京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

2008年10月14日 15時43分16秒 | Weblog
たいがい これで悩むんでないかい?


撮った写真 後から見ると うぅ~~~ん…と悩んじゃう。
いくらカメラの設定をやっても 結局はダメボ。
じゃぁソフトで…って なっちまう。
そのソフトに慣れてれば良いけど 面倒だ!…と 再びなっちまう。
…おれのことじゃぁない おめ様達の誰かだ…
それは カメラとレンズの相性が いくないからだ…と カメラやレンズのせいにする。
それじゃぁ 駄目だぞ。
何度も書いたけど 「色温度」と言うものが存在する。
朝 昼 夕方~夜 色温度があるんだ。
信号機と同じ…と覚えてれば良い。
朝は青 昼は黄色 夕方~夜は赤…オレンジ と言う風に。
簡単に言えば そう言う事になる。
そこに加えられるのは 晴天 晴れ 曇り ウス曇 曇天 小雨 雨 大雨…ナドナド。
プロは そう言う事も判断してシャッターを切る。

ふざけんな おれ 私は プロじゃない!
だからな Pで撮れば良いんだ。
Pとは プログラムオートだ。
全自動やPは そのカメラの良い所を引き出してくれる。
ただそれだけじゃぁ駄目だぞ。
撮った奴を きちんと後から見る事が大事だ。
その写真には 多くの情報が ぎっしりと詰め込まれているからだ。
その情報を元に 今度はTvで撮ろう 今度はAvで撮ろう…と 考えるようになれば
良い絵が撮れるようになる。


京都府立植物園

2008年10月14日 00時21分08秒 | Weblog
京都府立植物園に行って来た。


50DにEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ⅡUSMをくっ付けて 行って来た。
何も設定して無いから まんまPの お気楽設定だ。
カメラは 良いのが分かってるから 問題は…レンズのEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ⅡUSMだ。
が…
50Dはレンズの補正データ登録が有り このレンズも登録されている。
補正とは 周辺光量補正だ。
レンズとカメラの相性がいくないと イライラしてしまう事がショッチュウダ。
つまりな このカメラには このレンズ…と言うように メーカーは考えているんだよ。
このレンズ 馬鹿にしたもんじゃぁないな。
久しぶりっこに シャキシャキ シャッターを切った。
F3.5-5.6と全域F2・8に比べれば ちょい暗いけどな。 
それを試そうと園内の温室に入ったんだ。
明るく日差しが差し込む所 ちょい薄暗い所 そんな所を撮った。
テレ側 ワイド側 選ばずだ。
レンズ単体の値段は分からないけど 1万円前後???だと思う…気になるおめ様はぐぐって調べろ…
で この写真は トリだけした奴だ。
ソフトでイジッテない。
まぁ画像が小さいから おめ様達は分からないと思うけど 元画像は良い。
発色が良い。

帰って来てから後輩に電話した。
「お前 このレンズ…」と言った途端「でしょう?!先輩!侮れないでしょ?」と
まるで見透かしたように言うんだ。
「で先輩 植物園って府立のでしょ?長玉おっさん大勢居たでしょ?喧嘩しちゃ駄目ですよ!」
と 何処かで見ていた様に言うんだよ。
………こいつ 本当に見ていたんだろうか? と思っちゃった。
実はある場所で 長玉おっさん達が陣取っていた。
それはそれで構わないんだ。
だけどな さも一丁前のカメラマンぶって 三脚を所狭しと並べて。
子供達が行きたくても 行けない状態だ。
だから頭に来た。
行きたくて 行きたくて 行きたくて 子供が親にネダッテル。
見かねて「おにいちゃん ちょっと待っててな」って言い そいつらの所に行って
「後ろで子供が見たいって泣いてんの 聞こえてんだろう?ちょっとだけ退けてやれよ」
だけど その中のオバサンが「なに言ってんのよ!ずっと朝からチャンスを待ってるんだよ!」
来た。
頭のてっぺんに 来ちゃったよ。
そしたら 思いも寄らない雷が おれの側で鳴っちゃった。
「子供が見たいって泣いてんのによぉ~ 何だおめぇ~ら!?退けって言ってっぺ!」
おんちゃんだ。

周りに…そこの場所に入れなくて 悔しい思いで居た人達…居た人が「そうだよ!何なんだ?」
とか
「大人気無い奴らだねぇ~」とか 一気に おれ達を加勢してくれちゃってる。
気まずくなったそいつらは そそくさと機材をタタンデ行っちゃった。
その親子連れとカップル達に 逆に御礼を言われた。
そこは そこの場所は 本当に景色の良い所だ。
だから 尚更 周りに気を使って撮影するべきなんだよ。
人が来たら 自分の土地じゃ無いんだから「どうぞ」って言う 譲り合いの気持ち位い
持ってて欲しいよな。

だから驚いた。
後輩は「メールで写真送って下さいね」と言い 電話を切った。
第二の問題は 帰りの電車の中だった。
おんちゃんの 独立独演劇場が始まっちゃったんだ。
「頭に来っぺよ!何だあの野郎は。子供が泣いてんのによぉ 退けてやったら良いべよ!ねぇ~?」
でかい声で が鳴り立てている。
分かったよ おんちゃんよ。
おれに話しかけないでくれ。
皆が見てるんだから。
その ぺ だの べだの 止めてくれ。
その時の おれか?
寝た振りしてたのに 決まってるべ。