暑い！

今日は夏のような陽気。

たまに思うんですが、僕とお客さんの関係って、僕から見た場合とお客さんから見た場合で、まるで違うんすよね（売買の関係ではなく）。そんなの当然なのですが、そこは僕の中で心しておかないと、本当にマズいなと思う訳です。
僕から見た場合、お客さんという大きな括りなのですが（関係として）、お客さんから見た場合は僕個人と１対１みたいなところがあるんですよね。個人商店だから当然なのですが。
そこの意識が薄かった、かなり昔の話ですが、CDやレコードに付けているコメントで、お客さんに大きな誤解を与えてしまった事がありました。ある日、その方とサラッと話していた事があったのですが、その数日（数週？）後に話の中で、その人が使った言葉と同じ意味合いの言葉をたまたまコメントに使い（全くそんな意識はないので、言われて気付いたのですが）、その言葉のような傾向に対して疑問視するようなコメントを書いてしまったのです。そのお客さんからすれば、先に書いた関係性の違いで、自分のことを言われたと思う訳です。こちらには、まるでそんな意識はなく、「音楽の傾向」に対して書いていただけなのですが・・・こちらの意識するしないに関わらず、誤解とは言え悪い事をしてしまったなぁと、後で反省しました。それ以来、そこは多少神経使うようになりました。ただ、こちらに意識がない分、気付かないで書いてるかも・・・
なので、万が一そのように感じるときがあった場合、絶対にそれは違います～。そのような事をする意味もメリットもありませんので、ありえないですから、全く気にしないでください。

先日、テレビを付けたら美空ひばりをドラマ化したものをやっていた。実は美空ひばりの歌に、僕は「グッ」と来た事がない・・・でも、国民的歌手と言われる程、多くの人に感動を与えてるみたいだし・・・でも何故か、こないんだよなぁ・・・。ポップ・スターはその時代その時代との関わりの中で、成立するものだから僕には響かないのだろうか？それとも、まるで別の単なる好みの問題？