袖すり合うも。

不思議と縁の切れない人というのが数人いて、なんだか不思議な思いが頭を巡る。
多少ではなく、他生の縁というやつか？

近いうちに引っ越しをする事になると思うが、その引っ越し先に、縁の切れる事のない人が20年近く住んでいる。あんまり意識的に連絡を取る事もなく、たまたまどこかでスレ違ったら「元気ですか？ご無沙汰してます！」といった感じで挨拶を交わしている程度なんだけど、節々で必ず縁がある人、という事に結果的になっている。
その昔、僕はデザイン会社に務めていた頃があり、そこの先輩社員だったり、その昔、僕は数人でギャラリーをやっていたことがあり、その共同運営者だったり、そして今、この店があるわけだが、すぐ近所に事務所を構えていたりと、単なる偶然としてやり過ごせない感じで、要所要所でなぜか縁がある方。
近いうちに、同じ建物の住人になると思うので、またよろしくです！○○さん。

伊藤トオル君なんかも、そんな感じである。
その昔、僕はデザイン会社に勤めていた、そこの会社にまだ学生だった彼が研修とやらの面接に来た。が、ピアスを付け一見チャラ男に見られた為か、研修を断られると言う前代未聞の出来事があった。笑。今ならピアスなんてめずらしくもないし、一回りした感じで付けてる人もあまり見かけないが、当時はそんな時代。トオル君の名誉の為にいっておきますが、決してチャラ男ではないですよ。

さて、仕事に戻ろう。