黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

ギザ悪

2006-12-26 17:48:35 | インポート

会社関係も明日辺りで仕事納めでしょうか?
先程、玄関マットを交換に来て下さったダ◯キンの方が「29日まで仕事なんですぅ~」と言っていました。小売店と小売店を相手にしているところはギリギリまで仕事ですね。

今年の年越し、僕はハワイで過ごします。もちろん、つまらない、退屈しのぎにもならないウソです。
自宅でゴロゴロとK-1ダイナマイト観戦ですがね。そして夜中は、その録画したものをダラダラと見直すのです。笑。何とも色気のない年越しです。近くの寺で「除夜の鐘」でも突いてくれると、年越しの色合いが吾が家にも醸し出されるのでしょうが、あれだけ近くに多くの寺がありながら「除夜の鐘」を突いている寺もなかったような・・・聞いていないだけか?あの鐘を鳴らす寺って決まっているのだろうか?だいたいあの鐘は、全ての寺院にあるのか?あるのに鳴らさない寺もあるのか?鳴らさなくていいのか?など、全くの無知。
とにかく今年は耳を澄ませてみる事としよう。

最近、見かける熟年達のキャップ率が高い。これも「チョイ悪」の余波か?
被り物と言えば、もう10年近く前になるだろうか、駅前の通りを歩いていると、不思議な被り物の人物が目の前を横切った、一瞬何の事かさっぱり分からなかったが、よく見ると、小振りの傘から柄を外し取り、その傘の内側に丁度頭の大きさくらいの輪を取り付け、さらに紐を取り付けて、頭に三度笠のごとく被せ、強者旅ガラスのごとき初老の方が雨の駅前を大手を振り闊歩していた。スレ違う人達の奇異な者を見る視線を、粉々に打ち砕く程のプライドを漲らせ闊歩しておりました。「お前等にこのアイデアが思いついたか?思いついたとてチンケなセンスが邪魔をし、形に出来ようはずもない!そんな奴はのう、列を乱す事なく横並びに歩いておけ!分かったか!」そんな怒声が、そのオリジナルな被り物越しに聞こえてきそうでした。
あのお方の家には、見た事もないオリジナルな、被り物やら履物やら、小道具やら大道具やらが、ところ狭しと並んでいるのだろうか?そうだとしたら家族からは非常な視線やら言葉を浴びているのだろうか?「爺さん!また、そんなケッタイなモノ作って!棺桶に入りきらないでしょ!」なんてね。


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