入院していたため、すっかり紹介するのが遅れてしまったけど、ちょうど僕が最高に体調が悪く仕事をしていた時に持って来てくれ、僕はその日の夜に入院。笑
福島県のSAITO KOJI君が、入院の数時間前にデビュー・アルバム "endless end" を届けてくれたのですが、これがホント素晴らしい。サンプルを聞かせてもらった時点で、インストアをやってもらおうと思い、リリースのタイミングに合わせてと思ったのですが、僕が体調を崩したためリリースに合わせられませんでしたが、近いうちにインストア・ライヴをやってもらうと思います。
レーベル側のコメントにもあったように、終わらない映画のエンドロールをず~っと見ているような、圧倒的に美しいミニマルサウンドで、僕はとても好きです。ある意味本当に何も起こらない。何も起こらないけど、その場に何時までも何時までもいられる。それが素晴らしい。
ハロルド・バッド、ウイリアム・バシンスキー、stars of the lid あたりに近い感覚と言えば伝わりやすいと思うが、独特のレイドバック感が際立っている。ん~ホント良いです。
皆さん、ぜひ買って聞いてみてください。
山形の藤田君といい、そしてこの斉藤君といい、良い音楽が近いところでポツポツと淡々と生まれ始めている。
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