黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

考えてみると

2006-08-26 19:58:51 | インポート
今日、オンラインをオープンさせるつもりだったのですが、明日東京に行く(店は通常営業してますので、ぜひ買い物にいらして下さい)ので、何かあったら慣れてないだけに対応が遅れるとまずいな~と思い。来週の火曜か水曜にオープンします。なんだか延び延びでゴメンなさい。期待している人がいるのかどうかも疑問ですが。笑。

昨日、打ち合わせをしていて「仙台の音楽産業はどうですか?」と聞かれたけど、どうなんでしょうか?その時に聞かれた意図とは無関係に、全くズレた中で考えてみた。
まず産業を辞書検索してみると「産業(さんぎょう industry)とは、人々が生活するため必要とされるものを生み出したり、提供したりする経済活動のこと。また、経済活動の分類の単位という意味でも使われる。」とある。
音楽が生活の為に必要なのだろうか?就職、結婚、子供、子供の成長、昇進・・・それらの度にふるいにかけられ、音楽が零れ落ちて行き、そのうちなくても良いものの一つになってしまい、昇天する頃には無音の中で天なのか地なのか分からなく、昇るのか下るのかも分からないけど、この世にカルシウムのみ残して行くのが大多数・・・なの?かな?
ならば音楽産業なんて言葉自体、非常に脆いって事で、これは僕にとって死活問題。笑。
でもですね、人間が必要なもの(様々な栄養素やら酸素やら水やら・・・)を体に取り入れ反応する脳の部位が、美しいものやら何やらを見たり聞いたり触れたりした時に感動する部位と全く同じらしい。という事は、水や空気等と共に必要なものという事になる。と、たまたま見たテレビで語っていた、受け売りの浅知恵なのですけどね。笑。
ところが、音楽がなくたって生きてる人が大多数なわけです。人というより社会がそんなものを必要としていないのかもしれない・・・実際は違うのかもしれないけど僕にはそう見える。じゃ、酸素やら水やらを必要としなくなった人間のように、そんな文化を必要としなくなった社会はどうなるのだろう?結構恐ろしい話しじゃございやせんか。笑。まぁ、実際そんな事はありえないのですがね。
でも、僕にとって音楽が必要か必要じゃないかなんて考えた事も実際にはなく、極々当たり前にあるものの一つと言うか、状況というか・・・そんな事なので、必要としない人が大多数でも関係のない事で、そして音楽産業がどのような状況であろうと、僕はこんな感じ。どうじゃ、ざまぁ~みい!と。何に対しての言葉か自分でも全く分かりませんが。笑
そんな意味合いで「仙台の音楽産業はどうですか?」って事を聞かれた訳では全くなく、ある企画をなんとか仙台で出来ないだろうかと、その人と妙案を探っていた時にたまたま聞かれた事柄でした。


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