この前買って来た鯛釣草の鉢が風にあおられて蔓が折れてしまった。
せっかく花が4つもついていたのに、とても残念だ。
でも、そのまま捨ててしまうのも惜しいので、あの変わった花の構造はどうなってるのか調べてみることにした。
まずは、花の全体像。
ピンクの花弁を左右にはずしてみると、中からハート型の骨格のような軸が出てきた。
よく見ると、左右ともに二重になっている。
この枠をはずしてみると、こんな感じ。枠はいがいとしっかりしている。
解体完了。部品点数、全4種7点から成っている。
中央の緑のがおそらくめしべだろうと思う。その左右の先が紫のがたぶんおしべ。
でもオブラートでくるんだように白い薄い幕で覆われている。
こんな構造で、受粉できるのだろうか?
コントラストが判りやすいように、黒い台の上で同じ画像を撮ってみた。
おしべと思しき部分を拡大してみると、こんな感じ。
結局、あまりにも普通の花とはかけ離れた構造を持っていることが解っただけで、
何故こんな形をしているのかがわかる手がかりは何もつかめなかった。
もっといろいろと調べてみないといけないなぁ!
吸っていたパイプの掃除をしようと思って、PCから離れたとたんにけたたましいアラーム音が鳴って、緊急地震速報が起ち上がった。
あわててPCのところに戻ってみると、こんな画面がpop-upしていた。
仕掛けておいたウェザーニューズの常駐監視ソフト「The last 10 seconds」が発動したのだ。
表示された内容によると、ウチの辺りではたいした危険はなさそうなので、特に火の元の確認等は行わず、画面上で残り時間がカウントダウンされていくのを眺めていたら、本当にゆれた。
(揺れはカウントダウンより少しだけ早く来た。)
地震のデータは次の通り。
2010年3月13日 21:46発生
震源:福島県沖 深さ80km
マグニチュード5.7
最大震度4(宮城県)
まさに的中である。
いや~、話には聞いていたけど、初めて体験した。
これは、すごく便利だ!
とは思うが、PCを常時起ち上げっぱなしにしておかないといけないし、PCの近くにいないと、アラームには気がつかない。
携帯に速報が入るといいのになぁ!