ザ・クラス

「JCB THE CLASS」を中心に
カードに関する話題を紹介していきます。

優良顧客

2006-05-27 | カード一般
ザ・クラスをゲットする為にヒストリーを重ねている今日このごろですが、どうすればもっと早くインビテーションが届くか考えてみました。

カード会社にとっての優良顧客とは何か?

クレジットカード会社といえどもマネーサイクルがあって、どこからかお金が入ってこない事には経営がまわりません。
で、その収入源という点では
①年会費
②取扱店の手数料
③リボや分割払い手数料
④その他関連商品売上
といったところでしょうか。

①の年会費は年に一回ぽっきりです。年会費無料カードの発行枚数が増えれば売上が減ります。
②の取扱店からの手数料は会員の利用額に応じた一定の金額(3%~5%)が毎月入ります。
③のリボ・分割払い手数料は、同じカード利用者でも一回払い利用者からは取れません。

カード会社の立場に立ってみると、良いお客というのは高い商品を買ってくれる人、つまり利用額が高い人がまずあげられます。
とはいっても社会でそのような所得の高い人種は数少ないのが資本主義社会ですからそんなにあてにできません。
となるとその他大勢の低所得層に焦点を当てる事を考えるハズです。

リボ・分割払いはそのような人種にはうってつけの支払い方法です。(当然私も)
プラスアルファで継続的に収入を確保できるので、カード会社としてもここに力を入れるのがベストです。

そうなのです、カード会社から見ればカードをせっせと使ってもらっても、使い方+支払い方法でダブル、いやトリプル収入とあいなるわけです。
いかにして③の収入を上げるかがポイントなのです。
まあ、そういう意味では年会費無料のカードで一括払いのみを遂行している会員はあまり歓迎されないでしょう。
(先日届いたLIFEはまさしくこれです

当初JCBはフルリボにしていてハンデがあるかと思っていましたが、考えてみると余計に支払っていたのでうれしいお客さんカモ?)になっていたんですね。

こちらも必要からその方法を選択していましたし、利害関係が一致しているのでこれはこれで良しとしましょう
でも手数料見たらビビリますよ、実際。
仕方ないのでしばらくこれでいきますが正直もったいないです

ということで年間利用額が高額でなくともカード会社に入る金額は多少上乗せされるので、これが優良顧客だという事を信じて
リボ・分割払いを続けていくことにします。
それでも年内又は年度内に精算するようにしないと翌年続かないから、CMでいうような
ご利用は計画的に、というのは結構ムズイです。
今はまだ、いざというときの為のカードですから。
毎月スパッと精算できればこんな事考えずに済むんでしょうが。

ただし、大前提の条件として延滞無しです

背伸びは少しだけにして、あとは現実路線でいきます。


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