お待たせしました
消化器肝臓内科からお返事が届きましたので
早速ご紹介させていただきます
頂いた文章はそのまま掲載させて頂きます
ぜひぜひ参考にされて下さい
コメントありがとうございます。
医局員の私が言うのもいかがなものか、と思いますが、消化器内科を志すのであれば、聖マリアンナ医科大学消化器肝臓内科は自信を持ってオススメできます。
理由は下記の通りです。
#1:若い先生達の仲がいい
まぁ、これはメンバーによってあう、あわないというのもありますので永遠に、というわけにはいかないのかもしれません。でも、いろいろな人が共存可能という意味で、当科の懐は良い意味で当科の懐はとても深いと思います。科全体的な雰囲気も当然の事ながら、とても良いと思います。
#2:臨床に熱心
これはマリアンナの伝統とも言ってよいことかも知れません。
1、2が同時にそろっているためでしょう。ひとたび重症患者さんが入ってくると、肝臓、消化管といった専門分野に関わらず人がワサワサ集まってきて、みんなでワッショイワッショイと治療が行われる事もしばしばあります。
#3:色々な経歴をもつ人がいる
医局員には聖マリアンナ医科大学だけでなく色々な施設で経験をつんだ先生が多くいます。
#4:希望により、国内外の一流施設に留学をしていただく事が可能
現在も、国立がんセンター研究所、札幌医科大学、武蔵野赤十字病院に国内留学をしている先生方がおられます。前2者は大学院生で基礎研究ですが、武蔵野赤十字病院の国内留学者は学位取得者で、一年間肝臓病の診療をみっちり勉強しているところです。このような形の国内留学が大腸内視鏡、胆膵系疾患においても可能です。大腸内視鏡は秋田赤十字病院、胆膵系疾患は仙台オープン病院というそれぞれ一流の施設で勉強してきた先生方が現在私達の主力として力を発揮していただいています。
また、大腸内視鏡検査については、当大学東横病院の中嶋教授は、上述の秋田赤十字病院で長くお仕事をされた先生で、大腸内視鏡の(ため息が出るほどの)名手です。人格的にも尊敬できる方ですから、中嶋先生から直接の薫陶を受けるのも良いと思います。他にも良い先生がたくさんいますが、とりあえず一例まで。
このような、さまざまな施設で経験を積んできた人たちがオープンな議論をすることで、聖マリアンナにいながらにして、幅広い見地から適切な判断をする力を養う事ができると思います。
また、女性の働きやすさについてですが、私達は可能な限り女性も働きやすい環境を可能な限り目指したい思っています。
今年の4月からも5名のドクターが我々の仲間に加わってくれますが、そのうち2名は女性です。彼女達は当科を初期臨床研修でローテートした上で後期研修先として選択してくれました。
聖マリアンナ医科大学消化器肝臓内科には大学院生も含めて計39名在籍しています。そのうち女性医師は6名おられます。そのうち4名は家庭を持ちながら大学病院の仕事を継続していただいています。1名は病棟の受け持ちもやりながら、他の男性医師と同様の(もしかするとそれ以上の)仕事をこなしてくれています。1名は健康管理センターで外来業務を中心として仕事をされています。1名は内視鏡業務、初診外来、当直業務をしていただいております。最後の1名はお子さんがいらっしゃるので、内視鏡業務と初診外来の日勤業務のみをしていただいています。彼女はめでたく二人目を懐妊され、再び産休に入られる予定です。
まだまだ女性医師の人数は少ない事、それぞれの方々を取り巻く状況がそれぞれ異なる事から、一定のルートを示す事は難しいと思います。一人一人と相談しながら最も良い方向性を考えつつ対処しているのが現状です。けれども、上記のような先輩達も頑張っておられますし、私達としても積極的に支援したいと考えています。
参考までに、「なぜ消化器肝臓内科を選んだのですか?」という質問を若い先生何人かにしたときの答えをご覧ください。
*手技がある科を選びたかったが、その中で女性として長く働き続けられるのは消化器内科だと思った。(SN先生)
*悪性腫瘍の早期から末期までトータルに関わる事ができると思った。(RT先生)
*専門グループにわかれてはいるが、当直のときなどは色々な患者さんを診療する事ができてよかったから。(RT先生)
*手に職がつくから。(YE先生)
*開業するときに腹イタが診らんなきゃしょーがねぇなと思ったから。(DK先生)
*一流の病院に国内留学して勉強できそうだったから。(SO先生)
社会環境、職場が「理想郷」であることは世の中ほとんどありません。ましてやこの医療崩壊の時代です。我が医局も人手不足、過剰な忙しさ、理想と現実のギャップなど、課題山積のなか、みんなで頑張っているのが実際の姿です。しかし、そんな中でも、若い先生方がそれぞれのステップアップが可能となるような研鑽を積むことができるよう、風通しの良い医局を目指しています。
一人でも多くの若手の先生方に私達の仲間に加わっていただく事を選択肢として考えていただければ嬉しい限りです。気軽にご相談いただければと思います。
う~嬉しいじゃないですか~
なんで直接書き込まないのかって?
この方がリアルだと思って・・・・・
さてさて
聖マリアンナ医科大学の後期臨床研修プログラムには
多摩病院と西部病院がそれぞれ4名ずつの枠を設けています
この2つの病院では直接医局に入局するのではなく
内科系と外科系でそれぞれ後期研修を行うことができます
つまり消化器肝臓内科に将来進もうかな?でもまだ少し全般的に研鑽したいな~ってときには
ぜひぜひ検討して頂きたい内容になっています
お~ともちろんちゃんとご紹介させていただきます
あれ?まだ届いていないようですから
届き次第すぐにご紹介しますね
消化器肝臓内科からお返事が届きましたので
早速ご紹介させていただきます
頂いた文章はそのまま掲載させて頂きます
ぜひぜひ参考にされて下さい
コメントありがとうございます。
医局員の私が言うのもいかがなものか、と思いますが、消化器内科を志すのであれば、聖マリアンナ医科大学消化器肝臓内科は自信を持ってオススメできます。
理由は下記の通りです。
#1:若い先生達の仲がいい
まぁ、これはメンバーによってあう、あわないというのもありますので永遠に、というわけにはいかないのかもしれません。でも、いろいろな人が共存可能という意味で、当科の懐は良い意味で当科の懐はとても深いと思います。科全体的な雰囲気も当然の事ながら、とても良いと思います。
#2:臨床に熱心
これはマリアンナの伝統とも言ってよいことかも知れません。
1、2が同時にそろっているためでしょう。ひとたび重症患者さんが入ってくると、肝臓、消化管といった専門分野に関わらず人がワサワサ集まってきて、みんなでワッショイワッショイと治療が行われる事もしばしばあります。
#3:色々な経歴をもつ人がいる
医局員には聖マリアンナ医科大学だけでなく色々な施設で経験をつんだ先生が多くいます。
#4:希望により、国内外の一流施設に留学をしていただく事が可能
現在も、国立がんセンター研究所、札幌医科大学、武蔵野赤十字病院に国内留学をしている先生方がおられます。前2者は大学院生で基礎研究ですが、武蔵野赤十字病院の国内留学者は学位取得者で、一年間肝臓病の診療をみっちり勉強しているところです。このような形の国内留学が大腸内視鏡、胆膵系疾患においても可能です。大腸内視鏡は秋田赤十字病院、胆膵系疾患は仙台オープン病院というそれぞれ一流の施設で勉強してきた先生方が現在私達の主力として力を発揮していただいています。
また、大腸内視鏡検査については、当大学東横病院の中嶋教授は、上述の秋田赤十字病院で長くお仕事をされた先生で、大腸内視鏡の(ため息が出るほどの)名手です。人格的にも尊敬できる方ですから、中嶋先生から直接の薫陶を受けるのも良いと思います。他にも良い先生がたくさんいますが、とりあえず一例まで。
このような、さまざまな施設で経験を積んできた人たちがオープンな議論をすることで、聖マリアンナにいながらにして、幅広い見地から適切な判断をする力を養う事ができると思います。
また、女性の働きやすさについてですが、私達は可能な限り女性も働きやすい環境を可能な限り目指したい思っています。
今年の4月からも5名のドクターが我々の仲間に加わってくれますが、そのうち2名は女性です。彼女達は当科を初期臨床研修でローテートした上で後期研修先として選択してくれました。
聖マリアンナ医科大学消化器肝臓内科には大学院生も含めて計39名在籍しています。そのうち女性医師は6名おられます。そのうち4名は家庭を持ちながら大学病院の仕事を継続していただいています。1名は病棟の受け持ちもやりながら、他の男性医師と同様の(もしかするとそれ以上の)仕事をこなしてくれています。1名は健康管理センターで外来業務を中心として仕事をされています。1名は内視鏡業務、初診外来、当直業務をしていただいております。最後の1名はお子さんがいらっしゃるので、内視鏡業務と初診外来の日勤業務のみをしていただいています。彼女はめでたく二人目を懐妊され、再び産休に入られる予定です。
まだまだ女性医師の人数は少ない事、それぞれの方々を取り巻く状況がそれぞれ異なる事から、一定のルートを示す事は難しいと思います。一人一人と相談しながら最も良い方向性を考えつつ対処しているのが現状です。けれども、上記のような先輩達も頑張っておられますし、私達としても積極的に支援したいと考えています。
参考までに、「なぜ消化器肝臓内科を選んだのですか?」という質問を若い先生何人かにしたときの答えをご覧ください。
*手技がある科を選びたかったが、その中で女性として長く働き続けられるのは消化器内科だと思った。(SN先生)
*悪性腫瘍の早期から末期までトータルに関わる事ができると思った。(RT先生)
*専門グループにわかれてはいるが、当直のときなどは色々な患者さんを診療する事ができてよかったから。(RT先生)
*手に職がつくから。(YE先生)
*開業するときに腹イタが診らんなきゃしょーがねぇなと思ったから。(DK先生)
*一流の病院に国内留学して勉強できそうだったから。(SO先生)
社会環境、職場が「理想郷」であることは世の中ほとんどありません。ましてやこの医療崩壊の時代です。我が医局も人手不足、過剰な忙しさ、理想と現実のギャップなど、課題山積のなか、みんなで頑張っているのが実際の姿です。しかし、そんな中でも、若い先生方がそれぞれのステップアップが可能となるような研鑽を積むことができるよう、風通しの良い医局を目指しています。
一人でも多くの若手の先生方に私達の仲間に加わっていただく事を選択肢として考えていただければ嬉しい限りです。気軽にご相談いただければと思います。
う~嬉しいじゃないですか~
なんで直接書き込まないのかって?
この方がリアルだと思って・・・・・
さてさて
聖マリアンナ医科大学の後期臨床研修プログラムには
多摩病院と西部病院がそれぞれ4名ずつの枠を設けています
この2つの病院では直接医局に入局するのではなく
内科系と外科系でそれぞれ後期研修を行うことができます
つまり消化器肝臓内科に将来進もうかな?でもまだ少し全般的に研鑽したいな~ってときには
ぜひぜひ検討して頂きたい内容になっています
お~ともちろんちゃんとご紹介させていただきます
あれ?まだ届いていないようですから
届き次第すぐにご紹介しますね
すごいですね。私には
できるかな…と不安です。 女性が6名も居ると聞いて 安心しました。後期研修で
病棟での受持ちは何名
くらい持つのでしょうか。 また、肝臓・消化管・腫瘍・膵胆管チームがあるそう ですが希望で選べるので
しょうか。膵胆管チームは 新しく出来て若い先生が
多いと聞きました。
やはり内科なのでターミナルの患者さんとかも多いので しょうね。消化器は手技も 多いしやり甲斐はありそう ですが、亡くなる患者さんも多くやりきれない部分も
ありますよね。悩みます。