旅する太陽系 103-2(2012.6.03-09に起こる金星の悪戯)
前述した通り、2012年05月17日~06月10日頃は不思議な天体現象がメジロウシである。
http://blog.goo.ne.jp/sssfffsss/e/d25865230e8387900a922f79e46447a4
添付資料は私が作成した2012年05月17日~06月10日頃に起こる不思議な天体現象と小さな出来事のブログの改訂版である。
地球に対する金星の影響は
2012年06月03日~06月09日頃、地球に接近し、2012年06月06日午前07時~午後02時頃、添付イメージ画像のように金星が太陽面を見かけ上通過する。実際は前後の3日間は地球に対する金星の影響が懸念される。
金星の太陽面の通過時間は6時間30分程であるが、この時間地球は太陽からの公転のエネルギー源である静電エネルギーが約0.1パーセント(=1.15/1164.9)程欠落する。
潮汐力を瞬時的に考えると
月は1.983×10の20乗ニュートンで56分36秒間の潮汐力が働き。
金星は354.237×10の20乗ニュートン×(1.15/1164.9)×378分57秒のブラックアウトのエネルギーが働く。
両者の比を計算すると、ブラックアウトのエネルギーが月の潮汐力の1.18倍となる。
太陽の潮汐力1と月の潮汐力2.22と金星の潮汐力2.55(=2.22×1.18)
地球に対する潮汐力をそれぞれ計算すると
太陽の5.77倍、月の2.63倍の潮汐力が地球にかかる計算になる。