スペース&サイエンス

宇宙・科学・超常現象の研究

旅する太陽系28

2008-01-21 16:51:42 | 旅する太陽系
旅する太陽系28

【地球の先駆者「恐竜人」?】

 1.爬虫類型知的生命体が地球を訪れる理由

  惑星や衛星に巨大なクレーターが有るのは当然のことであるが、これらは必ずと云って良いくらい周期的に起こる宇宙の自然現象の産物である。
  もし、このような大隕石が生物の住む星に激突するとしよう。知的な生物は軌道と墜落時期を計算し、宇宙に一時避難か、他の住める惑星や衛星に移住する事でしょう。
  6500万年ほど前、地球は空前の恐竜支配の惑星であったが、直径10キロメートル程の隕石によって地球環境が一変してしまった。この時、恐竜から進化した知的恐竜がその優れた科学力により、落下以前に宇宙に脱出し生き延びていることも予想される。また、細々と地球或いは月に一大都市を構えているかも知れない。
  しかし、近年地球は温暖な気候が継続しており、人類だけでも66億人を突破し大繁栄を成し遂げている。このような状況を知り、第二の地球に移住した知的恐竜が故郷の地球に里帰りを兼ね哺乳類繁栄の調査をしているのではないだろうか? 
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旅する太陽系27(西暦の話し)

2008-01-13 20:30:15 | 旅する太陽系
旅する太陽系27
 【西暦の話し】
 紀元前を「B.C.」英語でビフォア・クライストと言い、キリスト以前を意味する。
 紀元後は「A.D.」ギリシャ語でアノ・ドミニと云い、我らの主の年と言うが、実際には、7年程後にずれている事が最近になって分かった。
 AD2008年は、イエス・キリストが誕生して2015年目に当たることになる。
 当時の権力者が、ギリシャ人の部下に調査させ、イエス・キリストの誕生年を西暦元年と定めたのであるが、当時の資料の収集納力と情報量の乏しさが、7年の誤差を生んだ原因になったのではないかと、私は見ている。

 【参考文献】
 紀元元年と言われるようになったのは、6世紀の僧侶ディオニシウス・エクシクスが誤り計算違いをして、そのまま信用されていたからである。イエス・キリストの誕生時期に1つの明るい天体が輝いていた事実がある。ヘロデ王の在位は紀元前40~紀元前4年で、ヘロデ王の時代(人口調査紀元前6~7年頃)にイエス・キリストが誕生した。天文学的に木星と土星の相合が発生し、1つの非常に明るい天体に見えた。それが何年か置きに発生することから、当時の話しに符号している。天文学者ケプラーが1603年発見している。当時、紀元前7年5月29日に1つの明るい天体に見えた。この事から、イエス・キリストの誕生が紀元前7年と推測することが出来るのです。

 「イエス・キリスト」 発行所:(株)三一書房 著者:土井正興 引用

 尚、紀元0年は存在しない。しかし、紀元前と紀元後の間に0年が存在すると思い込んでいる方や知らない間に1年多くして計算してしまう方もいる。そのため多くの学者の記した歴史文献に、この0年を誤計算し、まとめられたものがちらほら見受けられる。
 キリスト誕生を紀元前6年と強く主張する学者がいたとしましょう。彼は実は紀元前7年を主張しているのに等しいのです。

 添付画像は、木星と土星の「衝」を現したもの。
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