一期一会

2012年06月07日 | 
青森出会った愛すべき風景。

◆ 青森のねぶた


◆ よこはまの菜の花


◆ むつのホタテ


◆ 仏ヶ浦の首


◆ 大間のマグロ


◆ 夕暮れの八甲田山


◆ お疲れの犬

(注)わさおではありません。


◆ 酸ヶ湯のお宿


◆ 春の訪れ


◆ 雨の十和田湖


◆ 残雪の水芭蕉


◆ 落雷の飛行機

点検中。たぶん飛べるはず。


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おいらせの雲

2012年06月02日 | 

ゆったり自然に癒される。



奥入瀬渓流をのんびりと歩きながら思う。



近頃、気軽に写真を撮ることが多くなった。



都会ならファストフードでも摘むように、何かをしながら、時間を掛ける事もなく。



それはそれで楽しいけれど、ここではそれは似合わない気がした。



時を忘れて、この風景とゆっくりと向き合ってみる。



贅沢な時間は、思いも寄らないシーンを見せてくれる。



ファストフードに飽きたら、また出かけよう。





奥入瀬渓流



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三途の川

2012年05月30日 | 

三途の川を越えて、あの世に行ってみた。



何かの臭気に誘われるようにその先に佇む霊場へと向かう。



総門をくぐり長い石畳を向かうと優しい表情のお地蔵さんが迎えてくれる。



さらに奥に進むとなぜか温泉が。



本殿で手を合わせた後、臭気がさらに強くなった事に気づく。
臭いのする方向を見上げるとそこに不気味な光景が広がった。



何があるのか見届けたくて、ごつごつとした小高い丘を登って行く。



丘の上にはお地蔵さんを祀ったお堂があり、



その向こうには、下界を見下ろすお地蔵さん。



ここは死者が下りてくる場所。
お盆に下界で不便がないように手ぬぐいと草鞋を木にくくりつけておく習わし。



亡くなった小さな子供は、親を不幸にした罪で地獄に落とされる。
賽の河原では、自分の身長より高く石を積めば、成仏できると言わており、
地獄に落ちた子供は一生懸命に石を積む。



その積み石を鬼がやって来て崩してしまう。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救ってくれる。




・・・この世に生還して、飲めば長生きするというありがたい水を飲む。

1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る。



5杯くらい飲んでしまった。どれだけ長生きする気なんだろう。





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初・熊本

2012年01月29日 | 
あけましておめでとうございます。(草稿途中で1月も、もう末になってしまった。)
天草の初日の出からスタートしたかったのですが2011年最後の日の出でした。
昨年も年末の日の出だったな。

新幹線も開通して関西からは九州へは便利になった。
九州では唯一縁のなかったった熊本へ初訪問。
一番の目的は、阿蘇岳巡り。草千里経由でいよいよ中岳火口へ。

と思ったら火山ガス発生中で入山規制。風向きでそういう事もちょくちょくあるらしい。

昼食など草千里散策などして、時間を過ごす。

折角来たし一応行ける所まで行ってみることにする。すると規制解除に。ラッキー!

中岳の青い池もなんとかのぞけたが、むせかえる程の硫黄の臭い。

どこかの惑星にいるような風景が広がる。

運良く入山できてよかった。

宿に向かう道中に、夕日に輝く大観峰。






阿蘇神社にお参り。




杖立温泉郷で一泊。温泉や蒸し料理を満喫。


翌日は、カドリードミニオンで”リアルくまもん”に会う。


夕焼けを求めて、天草へ。


天草に来たらやっぱり、天主堂をみなければ。大江天主堂へ。




観るものもたくさんあって、おいしいものも充実。今度はのんびりと旅したい。
バタバタと慌ただしい2011年の年末だった。2012年、良い年でありますように。

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1.17 ”想い” 3.11

2011年12月11日 | 
東北から知人がやって来た。
何か連れていけるイベントがないかと探していたらルミナリエがあった。

今年のテーマは「希望の光」


フロントーネのタイトルは「聖なる暗号の解読」




ガレリアと呼ばれる光の廻廊に入ると光の写り込みが美しい














メインとなるスパリエーラ。「不死鳥の中庭」というテーマは復興を象徴




東日本大震災被災地の復興を願い、今年新たに設置されたフォンターナ「祈りの泉」




東北にも送られた「1.17希望の灯り」


いろんな事があった一年。どんな思いでこの光を眺めていたのかわからないけど、連れて来る事ができてよかった。

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あるとき、ないとき

2011年12月04日 | 
今年は松島に行けたし、あともう一つで日本三景制覇。ということで晩秋の宮島へ。

宮島口から連絡船に乗る。晴天の下、島々を眺めなら宮島へ。


桟橋から表参道を抜けると海にそびえる大鳥居が出迎える。

近くで見たけりゃ、こんなことも出来ちゃいます。


海中現れた厳島神社。
神の島と崇められていた為、陸地では畏れ多いと海中に社が建てられたとか。


廻廊めぐり。木造の建築物が波に耐えているんだからスゴい。








しかし、数時間もすると風景が一変する。


何がなくなったのでしょうか? 









こんな風景に平清盛もワビサビを感じたのだろうか。

少し物悲しくもありながら、高台にて秋風を感じる。


おみくじを引いたら・・・凶って・・・。


ないわぁ。


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パッチワークの丘

2011年10月13日 | 
こんなにハイな気分になったのは、いつぶりだろうか。



青い空の下に広がる緑の絨毯。



十勝岳の裾野に広がる丘陵地に耕作地が広がる。



厳しい自然の中、年月を掛けて作られて来た景観。



農業と人々の暮らしがあって、



この景観を維持しながら、観光資源になるんだからすごい。



お気に入りの眺めを探しながら、写真撮ってて楽しいなぁ。



美瑛の短い秋を満喫です。

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天然色

2011年10月07日 | 
日々生活の中で、いろんな色の情報が飛び込んでくる。



印刷物もデジタル機器もどんどん進化して、色の表現が豊かになった。



身の回りをどんどんカラフルにしていく。



そんな環境に慣れてしまって、本当の色がわからなくなってしまった気がする。



モノクロが好きになったのは、膨大でデタラメな色の情報に少し疲れてしまったのかもしれない。



久しぶりに出会った天然色。自然界の色が自分を刺激する。



やっぱりその場で直接見ないと本当にこの感動は伝わらない。



そんな情報を自分もデジタル機器を使ってお届けしております。



これもデタラメな色情報だろうな。初秋の北海道に行って、ぜひ天然色見てほしいです。

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30周年

2011年09月29日 | 
きっかけは再放送している30年前のドラマだった。


いい具合に北海道行きのチケットが取れたので、初めて訪ねてみることにした。

富良野ってラベンダー畑が綺麗。

なんていうイメージがあったけど、ラベンターの夏は既に終了。
綺麗に咲くのは違う花。

本物見つけたけど、温室の中で夏を惜しむようにひっそりと咲いていた。


ドラマゆかりの資料やセットなど、ファンには涙もの。
週末には”わ”ナンバーの車が集まって来るのも理解できます。


小道具が何から何までこだわりを感じます。


ここに降り立ってから、30年が経ったんだ。こちらも歳を取るはずですよ。


飯でも食ってからと立ち寄った近くのラーメン屋。
ドラマの風景写真やサインが飾ってある。

ガイドブックで見てみたら、ここもドラマ撮影に使われたゆかりの地だった。
さっぽろ味噌ラーメン、初めて食べたけど、なんだかなつかしい味。堪能いたしました。

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