うまかったもの

2008年11月01日 | マルタ共和国
高価なものは食べてないけど、ちょっとした物がうまかったりする。

イタリアンジェラート


カプチーノ

トッピングも本格的。本場が近いから、安くて気軽にこの味が楽しめるのはいいね。

はちみつ

これはオススメ。味が濃厚で香りもすごい。普段、日本で食べているものは何だろうと思う程。

こういう発見も旅の醍醐味だあな。



2008年10月26日 | マルタ共和国
突然雨が降り出した。初めて雨にあう。道に小さな川ができるほどの大雨。


この国の夏期は雨が少くないから、傘を持たない人が多い。しかし皆、慌てる様子もない。


数分後、陽射しが現れ、南の空に虹。


止まない雨でないことを皆わかっている。やっぱり晴れた日がよく似合う。

マルタネコ

2008年10月20日 | マルタ共和国
ねこで有名なマルタ。


人口より、ネコの数のほうが多く、


世界一、ネコが幸せな国だそうです。


すこし町を散策していると必ずネコに出会う。


なんだ、この余裕は。


ペットは飼い主に似ると言うが、


おおらかなこの国の人々とのんびりと過ぎるこの島の時間が、このゆとりを与えているのかも。


ああ、この国のネコになりた~い。

kinnie/キニー

2008年10月17日 | マルタ共和国
これぞマルタの味、kinnie(キニー)。日本人のコカコーラのようなもの。

メーカーの説明では、第二次世界大戦以来ヨーロッパで流行したコーラに代わるものとして、1952年にマルタで生まれる。独特の味(ノンアルコールですっきりする飲料)は、オレンジの苦みと数々のハーブから作らている。アルコールと混ぜてカクテルとして飲むのもマルタ流とか。



お味の方は・・・うん~うまいのか、まずいのか。焦げたオレンジコーラってとこか。
私の中の順位では、kinnie>ドクターペッパー>チェリーコーク。

決して日本に持ち帰って飲むものではない。地中海のサンサンと輝く太陽の下、腰に手を当て仁王立ちでゴクゴクやってこそkinnieの本当の美味さだ。もし海外で見かけたら(欧州では手に入るところもあるようです。)地中海の照りつける太陽を思い浮かべながらゴクゴクやってみてください。

朝メシ

2008年10月14日 | マルタ共和国
朝メシは、以前紹介したホテルの屋上。


メニューは、パン、ハム、チーズに果物と至ってシンプル。

オープンテラスになっていて、晴れた日は景色を眺めながら、シンプルな朝メシがとっても贅沢だった。

温めのコーヒーに、少し涼しくなった風が心地よく。


この朝メシが食べれただけでもここに来てよかったよ。本当に。(涙。)


ルッツ

2008年10月12日 | マルタ共和国
都会を離れ、港町マルサシュロクを訪れる。漁港には鮮やかな青に黄色と青で縁取られた小舟が沢山浮かんでいる。


ルッツと呼ばれるこの船には、目ん玉がついている。


この目は紀元前800年頃、この島に到来したフェニキア人に遡る。海難から船を守るという伝説があるという。


穏やかな波間に浮かぶルッツを眺めていると、あっと言う間に時が過ぎていく。遠い昔の伝説が、現在まで守り続けられた理由がわかる気がした。



ドバイ空港

2008年10月07日 | マルタ共和国
フライトはドバイ経由だった。世界200以上の都市に直通便があり成長率はNo.1。まさに世界のハブ空港。


ただ今は成長に施設規模が追いついていない。今もすごい拡張を続けているも、飛行機の数にゲートの数が合っていない。帰りの便は飛行場のど真ん中に降ろされ、迎えに来たバスに乗る。施設内の渋滞でターミナルまで20分もかかった。乗り継ぎまで時間がない。家族からはドバイらしいお土産を頼まれてたことを思いだす。慌ててデューティフリーで手にしたものがロバだった。


帰ってきてロバを見つめる。なんでロバなんだろう。



城塞都市

2008年10月04日 | マルタ共和国
三年前訪れた時、この城塞都市の姿に圧倒された。


なんの目的で城塞化されていったのか、帰国してから少し勉強してみた。


この島が16世紀、オスマントルコの侵略を阻止した歴史。


もう一度行って、そんな時代を思いながら改めて歴史をたどってみたいと思った。


飛行機で片道20時間掛けて・・・

Public Transport

2008年10月02日 | マルタ共和国
マルタの公共機関はバスです。首都ヴァレッタのバスターミナルから島内であれば1時間で大概のところは行けてしまう。


バスは背番号で行き先がわかるようになっている。


料金は近郊であれば€0.47とまた中途半端な金額。2007年にマルタリラ(LM0.20)→ユーロに切り替わった時の換算で決めてしまったのだろうか。€0.50で支払って、黙っていると5割の確率で釣り銭をくれません。いい加減なものです。そのくせ、かなりマメに検札が回って来て乗車券のチェックしに来る。


入り口のドアは走行中も常に開いている。運転はかなり激しい。


いろんな時代のバスがあり、乗り心地は新しいバスに当たれば快適なのだが、古いのだとサスペンションが壊れているのではないかと思う程、振動が体を直撃する。でもこの色がこの国にマッチしててかなりイケてる。バスを乗りこなせると自分はこの国で一人前になれたような気がする。