長崎へ

2009年11月16日 | 
博多へ移動するにはまだ少し時間があった。長崎駅から少し足を延ばして、路面電車で異国文化を散策へ。


みやげ屋の参道でネコに挨拶をして、


グラバー園へ。


展望広場から山に囲まれた独特の街並が見渡せる。

街中も歩いてみたくなった。

中華街を抜け、


中島川に掛かる日本最古の石橋群を渡ると、


写真の開祖、上野彦馬に出会った。アリガタヤ、アリガタヤ。
いい写真が撮れますように・・・他人の目を気にしながら軽く拝む。


歩き回ってお腹が空いて、名物でもいただくとしよう。

”ちゃんぽん”か、”皿うどん”か!? 
う~ん、悩ましいが、ここは”ちゃんぽん”で。

店頭のメニューサンプルを見た時、僕はそう思ったんだ。
皿うどん、そんなに山盛りは食えねぇちゅ~の!


 

桃太郎神社

2009年11月01日 | 写真展
写真展をご覧いただいた方々より、「ここ、どこなの?」 「岡山にこんなところあるの?」などとご質問いただきました。この疑問は解明しておかないといけない・・・。


愛知県犬山市、日本ライン木曽川沿岸にある、その名も「桃太郎神社」。
あるテレビの番組で紹介されているのを見て衝撃を受け、今回の写真展用のロケも兼ねて訪ねてみました。


いきなり鳥居の前に立ちふさがる産まれたての桃太郎が迎えてくれます。なんでこんなところに。


由緒は、古事記にイザナギノミコトが黄泉の国から逃げ帰る途中に悪魔に追われ、そこにあった桃を3個投げつけたところ、悪魔が退散した。イザナギノミコトは桃に人々が災難や困難な時、同じように助けてほしいと仰せられて大神実命(オオカムズミノミコト)という御名を賜ったとあり、この神社の祭神はその大神実命となっている。由緒正しい神社です。


それとは別に日本珍スポット100景にも選ばれ、アグレッシブな神社として紹介もされています。確かにアグレッシブだ。


このユーモラスな像は浅野祥雲さん(昭和53年没)というコンクリート像の有名作家さんの作品だとか。東海地方にたくさんの作品を残しておられるようです。


どうですか。行ってみたくなりませんか? 一度お試しあれ。


ちなみに実際の像の色彩は、こんなド派手ではありませんので。