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プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクト

2009-10-16 | おしらせ
日本フィルハーモニー交響楽団第614回定期演奏会
<プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクト vol.3>

日時:2009年10月23日(金)午後7時
           24日(土)午後2時
場所:東京・サントリーホール
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[日本フィル首席指揮者]
ピアノ:田村響
≪演目≫
チャイコフスキー/幻想的序曲《ハムレット》
モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番
プロコフィエフ/交響曲第3番~歌劇《炎の天使》による

*会場にて『プロコフィエフ短編集』出品予定です。
この機会にぜひお手にとってご覧くださいませ!
<本公演は終了いたしました。
本をご購入くださった皆様、ありがとうございました!>
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初めて来られた方へ

2009-06-14 | おしらせ
 当ブログは2005年の5月15日から8月2日まで、プロコフィエフ日記の実際の日付と連動して毎日更新していたものですが、連載終了に伴い、1918年のカレンダーからも日記が読めるようにしてみました。そのため1918年と2005年に長らく同じ内容が重複して入っていましたが、紛らわしいのでこのたび一本化いたしました。とはいえ、2005年掲載時に皆様からいただいたコメントを残したかったので、移行に少々手間取ってしまいました。移行期間にご来訪くださった方、ご不便をおかけしました! *まだ少々手直し中です。

 このブログは、セルゲイ・プロコフィエフが残した膨大な日記のなかから、1918年の日本滞在時の日記全文を有志が翻訳・掲載したものです。プロコフィエフの日記を時系列を追ってお読みになりたい方は、ご面倒ながら以下の順番でお読みください。

1.カテゴリ「プロコフィエフ日記前置き」
  翻訳の出典、経緯、翻訳スタッフ紹介などが書かれています。
2.カテゴリ「訳者解説」
  プロコフィエフのロシア出国ならびに訪日の経緯が書かれています。
3.1918年5月のカレンダーへ
  「日本滞在日記」は5月15日から始まっていますので、書かれた順にお読みになりたい方は、5月15日から順番にカレンダーの日付をクリックしてください。(ただしブログの仕様上、カレンダーの曜日は、実際の曜日と対応していません。)「日本滞在日記」は8月2日まで続きますので、6・7・8月も同様にカレンダーから日付を順次クリックしてお読みください。

 なお、カテゴリ「余禄」では、翻訳のその後、プロコフィエフの隠れた短編小説集などをご紹介しています。あわせてご覧ください。
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春休みオーケストラ探検「ピーターと狼」の巻

2009-03-02 | おしらせ
プロコフィエフ関連のイベントのおしらせです。

日本フィル+杉並公会堂Presents エデュケーション・フェスティバルin杉並2009
●春休みオーケストラ探検「ピーターと狼」の巻●
2009年3月20日(金・祝) 午後4時開演
杉並公会堂 大ホール

「ピーターと狼」を題材に、多彩なプログラムが組まれるそうです。詳細はこちらをご覧ください。
こちら「杉並日記」では関連記事を掲載。「プロコくん」にも会えますよ!
(*本イベントは終了いたしました。)
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3つのオレンジ

2008-06-23 | おしらせ

セルゲイ・プロコフィエフ財団が発行する「three ORANGES journal」最新号(15号:2008年5月)に、「PROKOFIEV IN JAPAN」という特集が組まれています。日本ではなかなか手に入らないその貴重な一冊を、過日、寄稿者のおひとりである沼辺信一さんからお分けいただきました。
以下が、特集の目次です。

FEATURE:Prokofiev in Japan in 1918
Motoo Ohtaguro and Sergei Prokofiev:an unexpected friendship
(Yumiko Nunokawa and Shin-ichi Numabe)
Motoo Ohtaguro interviews Prokofiev
(Translated by Naomi Matsumoto)
Yorisada Tokugawa and the story of an unrealised commission
(Shin-ichi Numabe)
Prokofiev in Japan:a view from the interior
(Anthony Phillips)

プロコフィエフと二人の日本人、大田黒元雄と徳川頼貞との親交を通して、二人の業績や当時の日本の音楽事情が世界に明かされた画期的特集記事です!お読みになりたい方は、沼辺さんのブログ「私たちは20世紀に生まれた」このページをご参照ください。



*ついでながら、沼辺氏から本サイト中の誤訳をご指摘いただきました。
1918年7月7日の第二回東京公演で、プロコフィエフが急きょ演目に加えたのは『悪魔的暗示』でした。お詫びして訂正させていただきます。沼辺さん、諸々ありがとうございました!
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5000人突破御礼

2005-10-28 | おしらせ
「プロコフィエフの日本滞在日記」にお越しいただき、ありがとうございます。しばし目を離しているうちに、訪問者数がのべ5600人を越えていました。

ブログ公開の2005年4月28日から、ちょうど半年。日記の連載はすでに8月2日で終了していますが、今もたくさんの方に見ていただき、訳者一同、感謝の念にたえません。ひきつづき、コメントをお待ちしておりますので、ご意見・ご感想・ご質問などなど、ぜひお寄せください!

*当サイトはリンクフリーです。部分的な引用に際しては、出典元を明記していただけるとありがたく思います。
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初めてこられた方へ

2005-08-10 | おしらせ
「プロコフィエフの日本滞在日記」におこしいただき、ありがとうございます。

このブログは、1918年に来日したプロコフィエフが日本滞在中に書いたものを、2005年の同日に連動させて、毎日更新してきたものです。このたび8月2日をもって、プロコフィエフは無事、アメリカに向けて旅立っていきました。ですので、この日記もひとまず終了いたしましたが、随時、追加情報などものせていきたいと思っています。

ひきつづき、コメントお待ちしております!
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明日よりプロコ日記公開

2005-05-14 | おしらせ
大変お待たせしております。
明日5月15日より、プロコフィエフの日本滞在日記を
1918年の日付と連動させて順次公開いたします。
スタートは、日本を目指すシベリア鉄道車中から。
どうぞお楽しみに……。

なお、翻訳には慎重を期しておりますが、お気づきの点、ご質問など
ございましたらコメントをお寄せいただければ幸いです。
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プロコフィエフ訪日迫る

2005-04-28 | おしらせ
1918年春、作曲家セルゲイ・プロコフィエフ訪日――。

その旅のもようを記した作曲家本人の日記を、
2005年5月15日より順次公開いたします。

27歳の天才作曲家は日本で何を見、何を感じ、何を考えたか、
87年前の今日、セルゲイは何をしていたのか。
日記を通して彼の軌跡をたどってみたいと思います。

ただ今、ロシアは革命直後の混乱の渦の中。
プロコフィエフの旅立ちまで、今しばらくお待ちください。
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プロコフィエフ告知

2005-03-06 | おしらせ
ロシアの作曲家プロコフィエフが残した膨大なる日記――。

そのうち、大正期の日本に滞在した約2ヵ月間の記録を
2005年5月15日より順次、邦訳にてお届けする予定です。

ただいま準備中ですので、今しばらくお待ちください。

*この日記の邦訳については、作曲家のご子息の了解を得ています。
 
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