今回書くことは”夢をぶち壊す”危険性が有るので、ペンギンに対してとても可愛いイメージだけを持っている方はスルーしてください(笑)
物心付いた頃からペンギン大好きなワタシ
もうね「好き」なんて言葉じゃぁ片付けられないほど脳内の殆どは「ペンギンLOVE」で満ち満ちております(;^ω^)
そんなペンギンLOVEだからこそ知って欲しい”本当のところ”
【ファーストペンギン】って言葉がありますよね
新しいことに先陣を切って挑戦するベンチャー精神の持ち主
と言う意味で使われているこの言葉
でも本当のところは違うのですよ
ペンギンと一言で言っても6属性18種類いて、南極大陸に存在しているのは皇帝ペンギンとアデリーペンギンの2属性2種だけ
皇帝ペンギンが属する”アプティノディテス属”(2種)
この属性にはキングペンギンが居ます。
アデリーペンギンの属するピゴセリス属は他にジェンツーペンギンと髭ペンギンが居ます
キングペンギンやジェンツーペンギン・ヒゲペンギンは南極大陸付近の島々に住んでいるのですよ
で!この【ファーストペンギン】の言葉の発端になったのがアデリーペンギン
おなじみ!白黒のペンギンです♪
ペンギンって”リーダー”と言うものは居なくて、最初に歩き出した者について行く
一羽が行く方向へ皆がついて行くって感じですね
餌を取りに行くためには海に入らねばならない
けどもしかしたらその海には天敵のシャチやアザラシが居るかもしれない
「ファーストペンギン」では”勇気ある者”として最初に飛びこむ者を称えているけど、実は実は~たまたま先頭に居た子が後ろから突き落とされているだけなんですね。。。(;^ω^)
そう、生贄的なね
そう考えると凄く残酷に聞こえるけど、生きて行くための本能と言うか何というか。
自然界の厳しさをひしひしと感じます。
まぁこのアデリーペンギン、かなり気性が荒いのも玉に瑕、、、
怒っている時もすごくわかりやすい子。形が変わりますからね(^^;)
姿勢を低くして頭が三角形になっている時は間違いなく”激オコ”状態です(笑)
↓ ↓ ↓この子たちはキングペンギンです
皇帝ペンギンの次に大きなペンギン
割とどこの水族館でも会うことは出来ます。
よく「ペンギンのどこが好きなの?」って聞かれますが、好きに理由なんて無いんだよね~~~♡
写真のペンギンさん達は横浜八景島シーパラダイスのペンギンさん達です
ここはペンギン水槽も大きめなのでかなり楽しめます♪
夕方の”餌やりタイム”は必見ですよ!!
因みに神奈川県内の水族館で言うと、江ノ島水族館には『常温のペンギン』しか居なかったな。。。
常温のペンギンってケープペンギンとかマゼランペンギンとか・・・
語りだすと長くなるので、これについてはまたいずれ詳しく書きます♪
ちょこっとだけ話すと~ペンギンって寒いところだけでなく、南アフリカやオーストラリア、チリにもいます。
穴を掘って巣にしている子もいるんですよ♪
・・・ってホントにペンギンについて語りだしたらキリが無いので今回はこの辺にしておきます(;^_^A
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます