☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

10年後を生きるために

2011-01-09 00:21:13 | ひとりごと



基本的に、あまり先々の事までを考えるのは好きではない。

なのでこのタイトルは妥当ではないかもしれませんけどネ^^

ここ数年色々身体の不調を経験して、先の事よりも今を如何に生きるかを考える様になって来たのですが、やはり多少はね・・・考えねばならんのかなぁ~

なぁんて、今日はちょっと思考回路が上手く回っていなくて・・・
一日中堂々巡りを繰り返していました。

最初の癌の時は確かにショックは大きかった。
子供もまだまだ小さかったし、”癌”と聞くとやはり頭の中をよぎるのは”死”の一文字。

だけど、当時一緒に暮らしていた人はそれについてどう考えていたのだか、家族が支えになるなんて嘘だ・・・
私にはそんな思いしか生まれなかったのは事実。

本当に血の繋がりのある両親の有難味しか感じなかったのも事実。


そこから色々な事が壊れて行った。
これも事実。

だけど、幸か不幸か大腸がんの時は軽く済んだので、その後何事も無く月日は過ぎている。

それがいけなかったのかもしれないね。

「あ~こんなもんだ」
私の悪い癖。
だけどそれが得していることだってある。

必要以上に落ち込まない。
早期発見できたんだから助かるさ~ってね。

だけど現実問題、前回と違い手術に於いてもその後の治療に於いても、今振り返ってみると、かなり大変だったなぁ~と思ってしまったりしています。

「もう少し自分の身体を大切にしなきゃダメだよ」
よく言われる言葉。

ん~大切にしていない訳じゃないんだけどなぁ・・・
人にはそう見えてしまうのかもしれない。

確かに、他の患者さんと比べてしまうと、全くと言って病気とは向き合っていないと・・・
自分でもそう思う。
もしかしたら逃げてるのかもしれないって・・・最近になってそう感じる事が有るな。。。

寒い日などは特に傷口が痛むのです。
普通の痛みじゃない。これでもか~ってなくらいに、嫌~な感じで締め付ける様な・・・
経験者なら分かると思います。

お風呂に入る度、鏡に映る自分の姿を見てはため息。

同時再建、失敗しましたから。

いずれキレイに治してもらえるって分かっていても、気持ちはダークです。

小さかろうが何だろうが、胸は女性にとっては命と言っても過言じゃないですからね。


ステージⅡa

浸潤性乳管ガン

幸い転移は無し。

私なんかより、もっと大変な人は沢山いる。

だから弱音吐かない。
そう決めたから。

生きる事に対して前向きでいる人にはご褒美があるって聞いた事が有る。

たとえ生存率の数字がどうであれ、そんなのはあくまでもデータであって、その人の生命力に勝てるものではないと。


だから、10年後も元気で生きるために、今日をしっかり生きなきゃいけないんだよね。



スミマセン。
今日は何だかちょっとスイッチが違う所に入ってしまった様で、若干落ち気味でした。

明日からまた、いつもの私に戻れるよう寝ます(笑)


やっぱり何はともあれ睡眠は大事。


では~^^




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