ヴォルティスの記事

ヴォルティス初陣飾る

 徳島新聞にヴォルティスの記事がアップされてました。チーム創設に尽力した飯泉知事のコメントも良いのですが、地元市民の声も知りたいところです
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

オリックス、吉本と契約

吉本がオリックスと提携 広報や集客お手伝い (共同通信) - goo ニュース

 吉本興業は同じ関西の神戸製鋼コベルコスティーラーズとも契約を結んでいます。大畑がテレビに盛んに出たりするのも、吉本のサポートがあればこそ。なのですが、具体的に吉本がオリックスにどれだけの効果を提供できるのか、疑問も残らないでもありません。

 テレビ・雑誌への選手の露出が増えれば、人気が上がるのか? 携帯で情報提供の機会を増やせば人気が上がるのか? イベントに選手が顔を出せば人気が上がるのか?

 プロフェッショナルスポーツチームが何の哲学もなしにファンサービスをしたところで、それがすぐに成果を生み出すとは思えません。
 
 先のフルキャストスタジアム宮城における、飲食物持ち込み禁止もそうですが、ファンが何を望み、マネジメントサイドがそれをいかに具現化し、そのコミュニケーションをどのように継続して、いかなる成果に結びつけるのか。こうしたプロセスがなければ、どんなにお金を払っても、どれほど優秀なプロモーション企業と契約しても、眼に見える効果は生まれてきません。

 外注先は仕事になるのであれば、かけられた声をシカトすることはありません。ゆえに大切なのは依頼する側の哲学です。「ファンサービス」という言葉に溺れ、表象的な活動に終始してしまうのではないかと不安です。

 アスリートがファンの心をつかむのは、あくまでもフィールド上でのプレーがメインです。それがあってこそ、継続的なファンサービスが(地味であれ、派手であれ)効果を生み出します。
 それは一般企業の商品やサービスも同じことです。商品がよくなければ、どんなに広告に力をうっても、広報を懸命にしても売れ行きは伸びないのです。

 <プレーとプロモーション>は<ニワトリと卵>ではありません。スカイマークスタジアムに行けば全力でプレーする選手たちに会えるからファンは声を送るのです。
 オリックスの運営陣が、そんな当たり前のことを忘れていないことを切に願います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

徳島ヴォルテス快勝―Jリーグ開幕

徳島快勝、草津は完敗

 Jリーグ開幕。私が応援する名古屋がロスタイムに追いつかれ、何とも悔しいファーストゲームとなりましたが、全30チームで最高の第1節を過ごしたのは、徳島ヴォルティスの皆さんですね。

 念願のJリーグのピッチで3対0の快勝。徳島から仙台まで足を運んだのであろうゴール裏の皆さんが、点が入るたびに踊る阿波踊りが、見ていても微笑ましく、そしてうらやましいものでありました。
 「徳島の地元メディアは盛り上がっているかな?」と思ってのぞいた徳島新聞のサイトが、特別に盛り上がっていなかったのは残念でしたが、ここから勝ち点を重ねるごとに地元のにぎわいも増して行くのでしょう。

 私は名古屋が突っ走ってくれた方が盛り上がれるのですが…。まぁ、次…ということで。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )