大阪ドーム活用法

 大阪ドームが売却に関する調停でもめているようですね。
  大阪市のお知らせ
 元グリーンスタジアムが向こう3年、スカイマークスタジアムとなったということは、オリックスもしばらくは神戸中心の試合を組むということでしょうから、大阪ドームは使用料収入の見通しも厳しく、未来は険しいと言わざるを得ません。正直、大阪市もこんな厄介者を引き受けたくはないでしょう。
 2002年のワールドカップの日本ートルコ戦の会場となった宮城スタジアムもそうですが、日本各地にこうした役に立たない上に、自治体の財政の足を引っ張るハコモノが大勢残っています。

 大阪ドームが今後、運営を採算ベースに乗せるには、年間に数十回使用料が入り、しかもそのすべてに数万人の有料入場者が集まるイベントの開催が不可欠。プロ野球に逃げられ、サッカーは開催できず、コンサートも騒音の問題で開けない。ないないずくしの大阪ドームですが、私が大阪ドームのために素敵な活用法を考えてみました。

 <メジャーリーグ誘致>

 もう大阪ドームが生き残るには、これしかないでしょう。旧エクスポズはワシントンに取られてしまったので、昨年東京ドームで開幕戦を開催したデビルレイズあたりはどうでしょう?
 移動の困難さは、ある程度の集中開催でカバー。たとえば一ヶ月大阪で集中開催、そして次の一ヶ月は遠征月間。その繰り返し。関空がそばにありますから、アメリカから来るチームにとっては、比較的アクセスしやすいのではないでしょうか。

 外野席の一角には、USJと共同でアトラクションでも作りましょう。大阪の選手がホームランを打ったら、巨大Tレックスがせり出たりして…。

 球場の入り口には両替所を作って、中はUS$しか使えないようにするのもいいかも知れません。規制で縛られるようであれば、特区を申請するのも良いかも知れません。

 もう、大阪ドームの中はアメリカ!
オフシーズンには、NBA(無理なら独立リーグ)やWWE(プロレス)などの開催も盛り上がるかも知れません。

 どうでしょう、このアイデア。大阪の皆さんが本気で実行してくれれば、結構楽しいと思うんですけどね。
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toto

 今年もいよいよ始まるJリーグ。ということは、totoの発売も今週から開始されています。
 昇格組ということで大宮や川崎が低く査定されがちな開幕初期は、高配当が出る予感がしなくもありません。またマークシートに草津や徳島なんて名前が入っているのは、新鮮で良いものです。

 今後、どの程度の高配当が出るかは全体の売上がどれだけ伸びるか次第。今年で発売受託契約が切れるりそな銀行にも意地を見せていただきたいものです(といっても今さらですけど)。
 4月から始まるという的中率を高くするtoto goalが売上増の切り札となれば良いのですが、素人考えだと、<当たりやすくすれば、売れるだろう>というのも違う気がするのですが…。

 それよりもコンビニ販売の一般への解禁(現在は会員のみ)とか、試合当日までの販売時間延期なんかの方が効果は高いような気がするのですが、どうなのでしょう。

 スタジアムへ向かう電車の中でtotoを予想して、スタジアムに着いたら購入。そのまま、券を握ったまま応援。

 なんて、盛り上がると思うんですけどね。法律かなにかでNGなんですかね? 詳しい方がいたら、お教えください。
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