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半月のこころ

月にたとえると、半月です。三日月もいいな、満月もいいな、って思っちゃう。

【北九州ガレキ異議申し立て】2012/7/18に市議会8億5千万円がれき予算決議

2012年07月28日 | げんぱつさよなら
<2012.7.28追記>
北九州市、宮城県、鹿島JVのがれき広域処理二重契約詐欺問題をまんがで解説
してるページがありましたので

ここに貼り付けます → コチラ

震災がれきの広域処理に反対する北九州市民を中心に、
全国に原告を呼びかけ、原告団を結成、全国北九州市 北橋市長と宮城県 村井知事に対し、
損害賠償請求事件を提訴することになったそうです。
広域処理の違法性を問う訴訟としては世界初なんだそうだ!

<追記終わり>

北九州市のガレキ広域処理受け入れ問題。

宮城県は、去年2011.9.16に、鹿島JV(特定建設工事共同事業体)に、ガレキの全量処理委託しました。
=要するに、民間会社に、ガレキの全量処理を委託した=(当時の試算)ガレキ685万トン、2000億円=国の交付金
=よって、地方自治体:北九州市に運ぶガレキはない。ガレキ量も石巻ブロックは半分くらいに減量修正されたし。

さらに
=宮城県は、民間会社に、ガレキの全量処理を委託したのに、
=宮城県は、東京都に女川のがれきの処理を委託し、
今年4月1日に東京23区清掃一部事務組合と契約を結び、23区で焼却が始まり、三多摩でも6月から始まっている。
さらに北九州市ともがれき処理の契約を結ぼうとしている。

・・・民間に、「全量」処理委託契約したんじゃぁ・・??
東京で今燃やしてるガレキはどこから湧いてきたわけ???

=>ガレキを二重にカウントしている。
宮城県と民間&東京都で二重契約になってる。
さらに北九州市とも・・・・ 二重どころか3重・・・!?

鹿島JVにしたって
自分とこが全量処理するところを、地方自治体での広域処理にガレキ持ってかれると
処理できるガレキが減量される=契約した金額が減額 
してしまうから、黙ってられないじゃない。


それでは、
「民間企業に全量委託されたガレキの一部を、鹿島JVから、
地方自治体:北九州市に下請けする」と考えてみると、
これも超ヘンテコ。

=北九州市に「下請け」させると、鹿島JV自身が処理するより高くつく。
- 鹿島JVでする場合 3万円/1トン
- 北九州市でする場合 17.5万円/トン

ってことは、鹿島JVはこの「下請け」でボロ損するわけ。


だから、宮城県がしようとしてることは鹿島JVの利益にすごく反するのに

なぜ、
鹿島JVも、ハイわかりました、で試験焼却のとき、自分した場合の処理費用より6倍も高くついたのに、
トラックの運ちゃんに1400万円渡したんですか。
(宮城県生活環境部震災対策課石巻ブロックの担当の藤原成明班長が
「その代金=1400万円を鹿島JVが支払ったこと」を認めたそうです)


甘い蜜をぶんどる策があるんじゃないですか。
三方が(宮城県と、北九州市と、鹿島JV)で共謀して。

時系列で考えると、
去年9月、民間に全量委託するって決まったのに
その後に(昨年11月ぐらい)、環境省の予算が決まった、決まったからには使わなきゃって
なんとしても北九州市や東京で広域処理させたい思惑がみえみえです。

北九州市市民検討委員会・広域化調査チームレポートブログ
http://hinanohanasi9494.blogspot.jp/
を読んでください、
上記 私が自分なりに書きましたが、自分の言葉にすると間違いもあるかもなので。


こんな流れで、
<明日、2012年7月18日に市議会で8億5千万円のがれき予算=北九州市民の税金 が決議予定>

これに、 異議申し立てする賛同者を全国募集中だそうです!
☆2012/7/17午後10時まで☆

下記、ひなん者お話しの会のブログより転載。
http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/07/1819-67-zerospacegiga.html

賛同者300人超えました
締切:17日(火)の午後10時

北九州市議会に「申し入れ書」提出のお願い

北九州市では18日19日に臨時議会が開催され、8億5千万円のがれき補正予算が可決します。
緊急アクションとして、その前日17日に市議会各会派と建設委員会(がれき受入れと予算審議)、経済港湾委員会(風評被害対応)に、がれき補正予算反対の申し入れを行います。申し入れを行った後、その報告として午後3時より市政記者室で記者会見も行います(IWJ中継あり)
67件もの陳情が出揃った時のように、私たちは多くの市民が申し入れを行うことが効果的と考えています。きちんとマスコミに取り上げてもらい、問題を世間に問いたいと思います。

締切を17日(火)午後10時とし、17日提出に時に間に合わなかった賛同は、18日(水)議会開催前に追加で提出いたします。

議会へ各自ファックス送付される際は、添付ファイルをアレンジして、皆さんの会の名前などで自由に提出下さい。
会派の連絡先はこちら→ http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/07/1-1093-582-2646fax093-582-4113-tel093.html

さらにお時間がない方は、件名を
「申し入れに賛同」とし「賛同する会の名前(代表者名)と住所」または「賛同する個人名と住所」をメールにてお送り下さい。こちらで一緒に提出させていただきます。zerospace@giga.ocn.ne.jp

皆様、どうかよろしくお願いいたします。


殿       2012(平成24)年7月★日
         


送付者住所


                 氏名            印


補正予算審議に関する申し入れ書

1 北九州市は、宮城県石巻市の震災がれきの受入れに伴う、補正予算計約8億5000万円の補正予算案を発表し、議会は18・19日審議予定と報道されています。


2 宮城県に確認したところ、この石巻市を含む震災がれきの処理については、鹿島JVに全量処理委託し、その委託契約は全く変更されていないことも確認されました。


3(1) この様な状況で、北九州市が宮城県から、がれきの処理を受託することは、まさに二重契約であり、宮城県の鹿島JVに対する債務不履行への荷担、国に対する処理費用の詐取という、重大な違法行為を引き起こすことになります。


(2) 議会がこの予算案を可決することは、以上の債務不履行や国庫金の詐取に荷担することを意味します。よって、少なくとも鹿島JVとの契約が変更されていない現時点での、予算の可決をすることのないよう申し入れます。なお宮城県によれば鹿島JVとの間に契約変更の予定はあるが、9月以降の見込みとのことです。 


3 現在、民主党から離党した議員を中心とした新会派「国民の生活が第一」が、衆院・参議院の予算委員会で、政府与党に対して活発な追求を行ており、本件も環境省絡みの二重契約問題に発展することは必至です。その時には、もしこのまま予算案可決ということになれば、著しい諸事情の変化にもかかわらず、一切顧みないで予算案を可決したという,議会の存在意義が問われる事態となることを指摘します。


4 宮城県議会における知事の答弁を見れば、「既に受入を表明して下さった、決まったところについては予定通りお願いしたいと思っているが、今後はなるべく近場で、税金を無駄使いしないように、効率的に処理出来るように努めて参りたいし、何より県内処理を進めていくという事を最優先に考えていきたい。」と約束しており、北九州市の市長の意地を守るためにだけ、がれきを搬出しようとしていることが、明らかにされています。もはや、市長の「石巻を救う」が虚偽(茶番劇)であることは誰の目から見ても明らかです。このような茶番劇のために、総額8億5000万円もの市民の税金を使うことには、市民のさらなる反発を呼ぶことになります。これが二重契約となって国費の詐取という手段に使われることになれば、議会はこれに荷担することになることを再度指摘します。


5(1) もしこの予算案が可決され、本受入・焼却となったときに、最も大きいのは風評被害(焼却をすることによって、漁業・農業・観光業等の消費の落ち込み)、健康被害が起きることです。


 (2) 最終処分場と目されている漁協が、処分場受入に反対しているのは、この風評被害を恐れているからに外なりません。予算案の可決によって、この様な風評被害が生じることになれば、議会に対する批判も尋常なものではなくなります。市民の生活を守るべき議会が,市民の生活を破壊することとなるからです。このことは、まだ本焼却が始まっていないから市民の関心は薄く、今は漁協だけの反対でしかないように見えますが、本焼却が始まるやいなや、すさまじいものとなります。アジアからの観光客は激減し(別紙参照)、それは全て韓国,中国に吸収されてしまうでしょう。北九州のみならず、九州全体に、観光・漁業・農産物の消費減少が起きることは避けられません。その責任も、予算を可決し、2年間もの汚染がれきの焼却を可能にした議会の責任となります。逆に、この様な被害は議会が当予算案を否決することで全て回避できるのです。北橋市長の意地になった暴走を止め、市民をお守り頂けますようお願いします。


(2) 健康被害も現実のものとなるでしょう。


  震災がれきには、放射性物質のみならず、クロムやヒ素といった猛毒が含まれていることは細野環境大臣が、モーニングバードというてれびで何度も発言しているとおりです。そのために埋めることも出来ないことを強調しています。そのような危険な物を焼却し、環境に放出すれば、甚大な健康被害が出ることは明らかです。現に私達のところには、たった2日の試験焼却でさえ、★件の体調の不調が訴えられています。このような深刻な事態も、議会が当予算案を否決すれば,完全に避けられることです。


5 結 論


  宮城県における広域処理の必要性がなくなっていること、少なくとも北九州に搬出しなければならない必要性は存在しません。


  北九州を含む九州の役割は、かろうじて免れた綺麗な大地・空気・水を守り、新鮮な食料の提供と,そして避難すべき人を受け入れることです。


この役割を守ることにより、真の被災地支援が出来ること、なによりも北九州の市民の生活の安全も同時に守られ、余計な風評被害や健康被害も発生しません。過ちを正すのに遅すぎることはありません。勇気を持って、予算案の否決をし、市民の加害者から、救済者に転換されますようお願いします。


なお、今回の九州地方の、経験したことのない豪雨により、甚大な被害が発生し、この処理も緊急に必要となるものと思われます。実質的に不要で、北橋市長の意地のための広域処理よりも、こちらに対する早急な救済策が必要と考えるのが、市民に共通の感情であることも、充分ご考慮さますようお願いします。

【拡散希望】2012.7.17(火)震災ガレキ受け入れ「反対の申し入れ」を大阪市へ

2012年07月18日 | げんぱつさよなら
2012年7月18日(水)には、大阪市役所前で、ガレキ受け入れ反対、大規模な座り込み行動がおこなわれます。
10時~15時(11時から12時をメインに)

自分が再稼働のもんだいばかりなって、ガレキのほうが追えてなかったので
あわてています。。

兵庫県としては大阪沖・神戸沖受け入れ困難表明したけど
兵庫県尼崎沖で中継基地利用と埋立処分場
大阪市此花区で焼却、泉大津沖へ埋め立てが急浮上です。

下記、神戸さよげん 瓦礫問題担当のKさんからのレポートを転記します。
(メ―リスはためないでちゃんと追ってチェックした方がいいと痛感


> 井戸知事が大阪沖・神戸沖受け入れ困難表明で少しほっとしたのもつかの間、
> 今度は尼崎沖と泉大津沖が急浮上、とくに尼崎は、市施設での受け入れも決まってないのに、
> 独自基準を上回る他府県市町村のものが、中継基地利用と埋立処分場に押し付けられる
> 可能性が出て来た、ということで、関係者も困惑しながら情報収集している、という状況です。
>
> これらの状況の原因は、関西広域連合長である井戸兵庫県知事や、その構成府県の中でも
> フェニックスがらみでの発言力が大きい(フェニックス管理委員会委員長は大阪府知事)
> 松井大阪府知事、というよりも、そのボスである橋下大阪市長にあります。
> 再稼働容認同様、財界産業界からの声が大きい(経団連や青年会議所、連合などが各地で受け入れ要請出してます)のと、
> 国政への野心や、元官僚の習性で国策に忠実、などの理由が背景にあるのかもしれません。
>
> というわけで、まずは大阪市議会に対し、MLなどで呼びかけた陳情作戦が行われ、
> 市内外から555通もの陳情書が届いて、議会関係者も驚いているらしいです。
> しかし、聞くところによれば、補正予算にすでに瓦礫処理費用が計上されており、
> 17、18日の民生保健委員会で予算が可決されれば、手続き上は少なくとも大阪市での瓦礫受け入れが決定してしまいます。

>同時に、松井大阪知事や関西広域連合(長は井戸兵庫県知事)がフェニックス尼崎沖での受け入れが可能となるよう、
> 公有水面埋め立て許可権限者の兵庫県は、すんなり変更してしまう可能性があり
> 更に廃棄物処理法上の設置許可権限者である尼崎市経済環境局に対して許可変更手続きを迫ってくるでしょう。
> 変更申請をするのはフェニックス本社ですので、このままでは尼崎市が押し切られ、更に下手をすると、
> 議会の反対で止まったはずの西宮が、市長の一存で焼却→尼崎沖埋立、となる可能性も高まっています。
>
> http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T00383.htm
> 関西がれき受け入れ先、トップ判断で…大阪知事
>
> 事実、此花区での大阪市による非民主的な住民説明会の最終回に、西宮の環境課長が来ていました。
> (西宮の環境課職員は危険を認識しており、市職労も反対の立場。だが立場上市長に逆らえない

転載終わり。


上記の状況をうけての、抗議活動です。

関西*母と科学者の会さんより。
お母さん方から、お母さん方への呼び掛け文が心をゆさぶります。

「みなさん、自信を持ってください。あなたの活動は命を守る活動です。誰に恥じることもない。多くの人々が応援してくれています。
どうかこれを最後の座り込みにするつもりで、みなさん万難を排してお集まりください。」


私も行きたいだけど。。(泣)

下記、ぜひごらんください。
関西*母と科学者の会による大阪市への申し入れ

賛同者/賛同団体も募集中です。
賛同者近況:

☆7月11日、肥田舜太郎先生が賛同人に加わってくださいました!

☆7月12日、矢ヶ克馬先生(琉球大学名誉教授)が賛同人に加わってくださいました!

☆7月12日、河野益近先生(京都大学大学院工学研究科教務職員)が記者会見出席と賛同人に加わってくださいました!

☆7月13日、井戸謙一先生(元金沢地裁裁判長・弁護士)が賛同人に加わってくださいました!



がれき問題については、低線量被爆や内部被爆について知っておかないとピンと来ないかもしれません。

UST録画 肥田舜太郎さん講演「内部被ばくがもたらすもの」
肥田舜太郎先生、つやっつやのスーパーおじいちゃん。

下記のブログをチェックすべしです。

木下黄太さんのブログ
「福島第一原発を考えます」
福島第一原発事故について考え続け、放射能防御を進めます。


フリーライター 守田敏也さんのブログ
「明日に向けて」

先週の金曜日は大阪関電本店前にて → 晩御飯はあじゅで。

2012年07月17日 | げんぱつさよなら
先週の金曜日は、定時帰りでダッシュで大阪関電前行動に行ってきました。
神戸支店もあったんだけど、
この日は、ベジ女子4人でアフターは、あじゅに行こうって予約してたので
大阪本店です。


でかでかと「節電」をお願いする関電。

ご丁寧なお願いのような気がするが 冷たいウソ。

自分たちの経営がためにひとびとの命と生活をギャンブルする。
それが実体。

もういい加減、腹くくったらどうだろうか。


すてきな傘。


ちびもんじゅくん。



雨、降ってました。



私は 実はこの時、ちょっと しんどくて、休み休みコールしてました。

頼もしき、青れんじゃー!


抗議行動終了後、青レンジャーは 忍!なお兄さんに取材を受ける
↓忍忍!四コマ漫画。
http://ameblo.jp/tibitabebi/entry-11300393397.html


その後タクって ベジ女子4人 Iさん、Toshikoさん、Sugaちゃんであじゅさんへ。
ずっとデモとか集会とかで顔は会わせるけど、こんな風にご飯は初めてかなぁ。

普段あまり話せないぶっちゃけ内容とかもあり、楽しかった
もちろん原発やベジ周辺の話もありましたが。

とある おふざけ話(だけど事実)でもりあがって、
ある芸人の名前が思い出せなくて だれだろう どーしよ、どーでもいいけど 眠れな~ぃ!って言ってたんだけど
梅田へ向かって歩いている途中、
それが 村上ショージであることに また爆笑しました。

イノシシ女子とヒツジ女子を分類すると
私たち4人は、全員イノシシ型です。たぶんね。(爆)


食欲が勝り 写真はほとんど取れていませんが
少し飲んで たくさん食べました~
前菜盛り合わせ、ベジフォンデュ、ベジ唐揚げ、ピザ、パスタ、デザートはロールケーキ
全部ビーガン

マスターありがとう☆

そして、またこんな風にご飯たべに行きたいですぅ~

20120705 細野大臣に聞く ガレキの広域処理必要なの?

2012年07月12日 | げんぱつさよなら
モーニングバード・そもそも総研より
「ガレキは本当に広域処理しないといけないのか? 第2弾 細野大臣に聞く!」
動画はこちら
全書き起こしは、
またこちらのブログ みんな楽しくHappy♡がいい♪より 
↑ツッコミどころもしっかり書かれているので、是非ご一読を


「命を守る森の防潮堤」「鎮守の森」の植物生態学者
横浜国立大学名誉教授 宮脇先生。

問題があれば私が生態学者として責任を持ちます。
私も命をかけて、60年のノウハウをかけて、
世界各地で、1700カ所すでに、全て成功している。

もう今すぐ、来年どころか今年中にできるはずです。」

かっこいいおじいちゃんがここにも


同じブログなのですが
がれきで森を再生”84歳学者の闘い6/3報道SUNDAY(動画・内容書き出し)
こちらもどうぞ。

2012.7.17(火)夜と18(水)午後 木下黄太さん【ガレキ受け入れ反対】講演in大阪市此花区 

2012年07月12日 | げんぱつさよなら
以下、木下黄太さんのブログより転載します。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
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ガレキ受け入れ反対のための講演です。大阪市此花区で緊急開催します。
7/17(火)夜と18(水)午後に二回開催いたします。

【木下黄太 講演in此花】

「3.11後の世界、地域と子どもたちを守るには。」

7月17日(火)18:30開演 18:00開場
   18日(水)14:00開演 13:30開場

場所:此花区民ホール(阪神なんば線 千鳥橋駅徒歩2分)

前日までの予約分 800円
当日 1000円

*高校生は当日でも800円
*中学生以下無料
*託児あり 要予約

お問い合わせ・予約 090-9044-3848(オオヤマ) yukipaon39@yahoo.co.jp
予約方法:お名前・ご希望の講演会(17日か18日)のどちらか、希望人数をお知らせください。


主催:3.11より食の安全と環境を守る会@おおさか

共催:放射能から子どもを守るママの会・大阪市、Love-peace瓦礫受け入れやめて@大阪、610放射能から未来を守る市民の会

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【緊急署名:締切2012.7.11(水)】大飯原発の破砕帯(断層)-掘削調査を早期に!

2012年07月10日 | げんぱつさよなら
ネット署名はこちら

下記、呼びかけ団体のひとつ、美浜の会
ネット署名ページから転載です。 


【緊急署名】
大飯原発の破砕帯(断層)-掘削調査を早期に!
大飯原発 再稼働の撤回を!

紙版はこちら(PDF)→https://dl.dropbox.com/u/23151586/120707_ohi_hasaitai_shomei2.pdf
◆暫定締め切り:2012年7月11日(水)24時まで
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関西電力の大飯原発3号機の再稼働が、あらゆる反対を押し切って強行されました。

活断層の連動評価、制御棒の挿入性能、免震事務棟、ベント、防潮堤のかさ上げなど、安全面確保がないがしろにされたままでの再稼働に、多くの国民が不安と怒りの声を上げています。

特に深刻なのが、大飯原発敷地内のF6破砕帯(断層)の問題です。これについて、複数の専門家が、活断層である可能性を指摘しています。この破砕帯が活断層であれば、地盤の「ずれ」により原子力施設に重大な影響を及ぼす恐れがあります。

関西電力と保安院は、F6破砕帯(断層)が活断層であることを強く示唆するトレンチ図を隠し続けてきました(2010年の審議)。さらに、今年7月3日の「地震・津波に関する意見聴取会」では、「当時の写真などを探しているがまだ見つからない」(関電)として、保安院は大飯破砕帯の議論を先送りしてしまいました。

他方、6月27日には、超党派5名の国会議員と専門家(渡辺満久教授)が大飯原発敷地内を視察し、F6破砕帯の調査のため、3箇所の掘削可能な地点があることを確認されました。あとは、掘って調査をするだけです。

F6破砕帯(断層)は非常用取水路を横切っています。関西電力はこれがSクラスの重要構造物だとしています。もし地盤の「ずれ」によりこれが破損すれば、緊急時の冷却機能に支障をきたすおそれが出てきます。原子力安全委員会の「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き」によれば、重要な施設(Sクラス)は活断層の上に設置することはできません。

以上を踏まえて、私たちは下記を要請します。

1.大飯原発敷地内の破砕帯(断層)の掘削調査を早急に実施して下さい
2.大飯原発の再稼働決定を撤回して下さい