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ず~と つくってみたかったオリジナル手ぬぐい。実はすでに今年の晩夏からイベントとかで販売は始めているんだけど!
このてぬぐい、その心は・・・・
「にんげん以外のいきものためにも げんぱつさよなら!」
モチーフはみんな、身近ないきもの。
太陽、月、樹、ちょうちょ、バッタ、ハエ、クモ、シダ類、カエル、にょろにょろ(モデルは尺取り虫)
ヤモリ、ハチ、オオバコ、稲、トンボ、シカ、風に飛ぶ種子、ニホンタンポポ、桜 菊 楓 どんぐり つばめ
そして イルカ。
イルカはあんまり身近ではないけど、ただ かわいいからっていう理由でなく、
ベジフェスが今年、くしくも京都水族館のある梅小路公園で行われ、「いるかが"政治利用される"」京都を
生々しくみて、考えていたから。
他のキャストは、友人のやってる自然農の田畑で出会った 手のひらにちょこんと乗ってきた 緑色の仮面ライダーのような
カオをしたバッタ君

や 頭上を旋回するとんぼたち

楽しそおー
同居人の クモさんたち、ヤモリ君。 やっかいもの扱いされるシカたち・・。(農家さんはもちろん大変だと思います、でも かなしいから・・)
大飯原発行った時に、くねる道路に迫る緑から、現れた かわいい顔したシカがひょっこり現れたな、って思いだして。
風に舞う楓の種子のモチーフは、
ドリカムのむか~しの曲で 「ファンタジア#33」だったか、
「あなたのコートの襟元についた 楓のプロペラ 見慣れた景色にも昨日と同じものはない」
という歌詞があって ずっと心に残ってた。(無常!!)
あと芽吹いた種子は、映画の方の風の谷のナウシカの最後のシーン、腐海の底で。
カエル

といういきものは、ほんとに かわいくていとしくて、
実家の菜園や 友人の畑にもたーーーくさん 現れて
名役者

お花は野菊。野生的だけど、かわいい。(そんな女子になりたいところである)
シダ植物は偉大で、美しい。
思うトコロ。
必死で生きてるのは、にんげんだけじゃなくって、
こどもをいとおしく思うのは、にんげんだけじゃなくって。
彼らだって、彼らだって、名前を私たちが知らないだけで
ひとりひとり、違うだれか。
好きなコと一緒にいたい、仲間と触れ合いたい。自分の子が育ってほしい。
そんな切ない欲求を持って 生きてる。
みんな、いっしょの時間を共有している、「当事者」なんだ、っておもう。
だから、にんげんが、彼らのいのちを、アンフェアに傷つけては、ならんのです。

てぬぐいについて。
これは注染(ちゅうせん)という 日本の伝統てぬぐいの染め方で、裏まではっきり 染めが通っています。
木綿100%です
色は、これまた日本の伝統色、花浅葱。
浅黄色と、花色(つゆ草色)を足した色なのだそう。
「色がかわいいね」って言ってくださる方も多いです^^
-----2012年12月25日更新-----
モモンガさんと相談しまして!「げんぱつさよなら」したら、ハハハ!な世界 というわけで!
通販の場合は送料込で
一枚888円


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原価までいっちゃうと、機械でなく職人さんがやっているし、100枚という小ロットなので
安くはないです。
1枚560円かかっています。
それで 販売価格300円分を、缶バッジのようにチャリティーするつもりです。
赤字だけど、それでいいの。
遠方の方は、コメント残していただけませんか?
通販もボチボチやっていきたいと思います。(来年1月いっぱいまで)
ではでは よろしくおねがいいたします
けっこう、デモとかに使ってくださる人もいるのだけど
農作業とか、お台所仕事とかをこの手ぬぐい巻いてしてくださるとうれしい

てぬぐいの撮影は 摩耶山でSさんと、Sちゃんにお手伝いしてもらってとりました^^ありがとー
NO NUKES SO ALL MAY LIVE は、げんぱつさよならして みんなが生きられますように。っていう想い。