イーホームズの藤田東吾社長から、以下のメッセージが送付されて来ましたので、以下にその全文を転載します(以下転載)。
ご関係者の皆様
(藤光関係に対して、最後のコメント)
私が、建築主:藤光建設が販売を行っている、「エグゼプリュート大師駅前」(以降、「当該物件」)の建築計画として申請された確認申請図書、及び計画変更申請図書、の各々に添付されていた、「構造計算図書」の内容が、本件の構造設計を行った田村水落設計の水落光男代表によって偽装(改ざん若しくは不整合)されていた事実を告げたことに対して、偽装箇所が修正された弁明を行うことも、その証拠を提出することもなく、昨日、平成18年11月27日付で、藤光建設の佐藤雅彦社長が発行したコメント(末尾にコピー)は、コメントとして筋違いであると同時に、コメントの内容自体に偽装が修正された客観的証左も示されていない状況であることに対して、改めて、明確に、以下のコメントを発表いたします。
1.藤光建設が当社(eHomes)及び川崎市に対して確認申請(計画変更も確認申請である)を行った申請図書の内、「構造計算図書」は計算書の数値が偽装(改ざん若しくは不整合)されたものでした。これは客観的事実であり、偽装の証拠資料は私の手元だけでなく、複数コピーしたものが当方の関係者複数名に渡っています。更に、先の日曜日に私のmixiサイトで指摘した偽装数値の箇所は、当日行われた藤光建設の住民説明会場の場で、購入予定者によって確認されていると言う連絡が届いています。
2.よって、当該確認申請図書はいずれも違法であり、この建築計画によって完了間際の当該物件は違法建築物となります。
3.違法建築物の取り扱いは、建築基準法9条に定める通り、特定行政庁によって、必要な措置として同規定に列挙された方法から選択され、結果として違法が是正されるものです。
4.従って、藤光建設が、任意で行った、非破壊検査は全く法的に意味がないのであります。
5.故に、私は、再三再四に渡って、申請図書自体が違法でなくなったことを第一に明かすべきであると主張してきました。その為には、川崎市に対して1月に市が決裁した計画変更申請図書は偽装があるので、これ以降の日付で、再び計画変更がされたのか、若しくは、構造計算図書の偽装が修正されたのかを確認する必要があると主張してきました。私どもが保有している偽装の構造計算図書は、今年の3月に川崎市の審査課職員から提供されたものであり、この時点では、偽装は修正されていませんでした。
6.私が、偽装の修正を確認するために、川崎市や、藤光建設に対して、再三再四に渡り、現存する申請図書に添付されている構造計算図書の提供を求めてきたのは、この為です。しかし、両者いずれも出さなかった。正しくなっているのなら出して当たり前。出さぬは嘘の証左です。何故ならば、川崎市も、藤光も、出す義務が法律上存在します。公共の福祉、住民の命や財産という、法律行為上最も優先して考えるべき事項を無視して、特に、川崎市においては、情報公開条例に従って申請を行ったにも関わらず提出しませんでした。
7.上の資料が提出されて、私どもの手元にある資料と照合を行い、一致していれば、偽装は修正されていないので、違法建築物となります。もし、一致していたら、検査時における施工図との整合を確認する写真や、現場チェックシートを確認して、実際の施工が、正された図面に基づいて行われているかを確認すればよいのです。それでも、疑惑が残る場合に、最終手段として、非破壊検査や破壊検査を行う必要があるのです。
8.よって、藤光建設が、偽装の修正を明かす資料を一切提供することなく、任意に行った非破壊検査は、法的に全く意味がありません。
9.次に、藤光建設の佐藤社長が行った、下記、非破壊検査に関わるコメントですが、曖昧かつ抽象的な記述のみで、技術的に何の主張もされていないと思います。このコメントを客観性がどこにあると言うのでしょうか?
・第三者機関とはどこか?
・第三者機関に対して支払った調査費用は、誰が負担をして、何時支払い、幾らだったのか?第三者機関と呼べる、「機関」の意味は何か?ただの調査会社なのか?例えば、日本ERI社のような法的に定められた指定機関が行った調査なのか分からない。任意の民間会社であるなら厳密には「第三者機関」とは呼べないと考えるべきである。
・代表者とは誰か?
・レビューに関して内容が不明
・非破壊検査はどのような手法を使ったのか不明
・非破壊検査はどこの箇所を行ったのか不明
・イーホームズは、国土交通大臣による指定確認検査機関として、当該物件の構造計算図書を「偽装」と断定しているのである。証拠資料もあるのである。イーホームズ以外のどのような第三者機関が行った調査なのか、イーホームが断定したことを「違う」と言える第三者機関は、基準法の性能評価機関を有する高度なレベルの技術者を有する機関として、(財)日本建築センター、(財)日本総合試験研究所、日本ERI、ハウスプラス、東京建築検査機構、若しくは、JSCAなどしかない。どこの第三者機関が行った調査なのかを明確にしてほしい。
・満たしていると言っても、まあ、言葉だけ一応聞いておく。
・実際の構造強度が幾らなのかは、当方にとっては不知であり、感知しないことです。
☆申請図書が偽装されいたなら、違法建築物!!!
☆違法建築物の処理は、藤光が勝手に出来るわけがない!出来るのは川崎市のみ!!!
☆だから、違法建築物としてまずは認識をし、「必要な措置」を川崎市が講じて、違法の是正を行うのです
藤光の佐藤社長は、当方の求める資料も出さない時点で、「嘘」を言っているのと同じであり、以下のコメントは、嘘つきが「僕は嘘つきではない」と言っているに過ぎないのです。おそらく、傍でこの様子を笑ってみている誰もが、そう思っているのではないですか?
2月に、偽装を知ったときに、工事をやり直していれば、まだ2階の床までしか出来ていなかったのです。藤光の佐藤社長も結果として犠牲者です。裸の王様に、「裸だよ!」と、何故、橋本君は言ってあげられなかったのですか?嘘が嘘を呼び、嘘が嘘で塗り固められても、やがて、最後にはすべて白日の下に曝されます。
僕は、以上のコメントを最後にして、「エグゼプリュート大師駅前」の物件に関してコメントは終えます。私を住民説明会に呼ぶ機会を与えなかった以上、これ以降は、購入予定者の方の自助努力に委ねます。この事実を認知して、当該物件を購入した場合に、善意の購入者ではなくなり、将来、偽装によって生じる損害賠償の請求権は失います。後は、ご自分たちでご判断してください。権利の上に眠るものは救済されないのです。それが法治国家です。
平成18年11月28日
イーホームズ株式会社
代表取締役 藤田東吾
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構造計算書レビュー並びに非破壊検査説明会のご報告
弊社が販売中の「エグゼプリュート大師駅前」に関し、インターネット上で風評が流布されたことにより、皆様にはご心配並びにご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。
平成18年11月26日、ご契約者の皆様へ構造計算書レビュー並びに非破壊検査の説明会を開催し、第三者機関の代表者よりその結果報告をしていただきました。
構造計算書のレビュー並びに非破壊検査を含む、本物件(エグゼプリュート大師駅前)を総合的に審査しました。
構造レビューでは構造計算書及び構造図が適法で適正であると判断されました。
現場検査(非破壊検査)では、計測・測定機器により躯体の断面寸法・傾斜精度、鉄筋の間隔・本数・かぶり厚、コンクリート圧縮強度が、要求品質・仕様を満たしていることが確認されました。
以上の各審査により、本物件検査範囲において図面通り施工され、設計図書の仕様による構造強度を有していると判定されましたことをご報告いたします。
平成18年11月27日
藤光建設株式会社
代表取締役 佐藤 雅
(引用終わり)
ご関係者の皆様
(藤光関係に対して、最後のコメント)
私が、建築主:藤光建設が販売を行っている、「エグゼプリュート大師駅前」(以降、「当該物件」)の建築計画として申請された確認申請図書、及び計画変更申請図書、の各々に添付されていた、「構造計算図書」の内容が、本件の構造設計を行った田村水落設計の水落光男代表によって偽装(改ざん若しくは不整合)されていた事実を告げたことに対して、偽装箇所が修正された弁明を行うことも、その証拠を提出することもなく、昨日、平成18年11月27日付で、藤光建設の佐藤雅彦社長が発行したコメント(末尾にコピー)は、コメントとして筋違いであると同時に、コメントの内容自体に偽装が修正された客観的証左も示されていない状況であることに対して、改めて、明確に、以下のコメントを発表いたします。
1.藤光建設が当社(eHomes)及び川崎市に対して確認申請(計画変更も確認申請である)を行った申請図書の内、「構造計算図書」は計算書の数値が偽装(改ざん若しくは不整合)されたものでした。これは客観的事実であり、偽装の証拠資料は私の手元だけでなく、複数コピーしたものが当方の関係者複数名に渡っています。更に、先の日曜日に私のmixiサイトで指摘した偽装数値の箇所は、当日行われた藤光建設の住民説明会場の場で、購入予定者によって確認されていると言う連絡が届いています。
2.よって、当該確認申請図書はいずれも違法であり、この建築計画によって完了間際の当該物件は違法建築物となります。
3.違法建築物の取り扱いは、建築基準法9条に定める通り、特定行政庁によって、必要な措置として同規定に列挙された方法から選択され、結果として違法が是正されるものです。
4.従って、藤光建設が、任意で行った、非破壊検査は全く法的に意味がないのであります。
5.故に、私は、再三再四に渡って、申請図書自体が違法でなくなったことを第一に明かすべきであると主張してきました。その為には、川崎市に対して1月に市が決裁した計画変更申請図書は偽装があるので、これ以降の日付で、再び計画変更がされたのか、若しくは、構造計算図書の偽装が修正されたのかを確認する必要があると主張してきました。私どもが保有している偽装の構造計算図書は、今年の3月に川崎市の審査課職員から提供されたものであり、この時点では、偽装は修正されていませんでした。
6.私が、偽装の修正を確認するために、川崎市や、藤光建設に対して、再三再四に渡り、現存する申請図書に添付されている構造計算図書の提供を求めてきたのは、この為です。しかし、両者いずれも出さなかった。正しくなっているのなら出して当たり前。出さぬは嘘の証左です。何故ならば、川崎市も、藤光も、出す義務が法律上存在します。公共の福祉、住民の命や財産という、法律行為上最も優先して考えるべき事項を無視して、特に、川崎市においては、情報公開条例に従って申請を行ったにも関わらず提出しませんでした。
7.上の資料が提出されて、私どもの手元にある資料と照合を行い、一致していれば、偽装は修正されていないので、違法建築物となります。もし、一致していたら、検査時における施工図との整合を確認する写真や、現場チェックシートを確認して、実際の施工が、正された図面に基づいて行われているかを確認すればよいのです。それでも、疑惑が残る場合に、最終手段として、非破壊検査や破壊検査を行う必要があるのです。
8.よって、藤光建設が、偽装の修正を明かす資料を一切提供することなく、任意に行った非破壊検査は、法的に全く意味がありません。
9.次に、藤光建設の佐藤社長が行った、下記、非破壊検査に関わるコメントですが、曖昧かつ抽象的な記述のみで、技術的に何の主張もされていないと思います。このコメントを客観性がどこにあると言うのでしょうか?
・第三者機関とはどこか?
・第三者機関に対して支払った調査費用は、誰が負担をして、何時支払い、幾らだったのか?第三者機関と呼べる、「機関」の意味は何か?ただの調査会社なのか?例えば、日本ERI社のような法的に定められた指定機関が行った調査なのか分からない。任意の民間会社であるなら厳密には「第三者機関」とは呼べないと考えるべきである。
・代表者とは誰か?
・レビューに関して内容が不明
・非破壊検査はどのような手法を使ったのか不明
・非破壊検査はどこの箇所を行ったのか不明
・イーホームズは、国土交通大臣による指定確認検査機関として、当該物件の構造計算図書を「偽装」と断定しているのである。証拠資料もあるのである。イーホームズ以外のどのような第三者機関が行った調査なのか、イーホームが断定したことを「違う」と言える第三者機関は、基準法の性能評価機関を有する高度なレベルの技術者を有する機関として、(財)日本建築センター、(財)日本総合試験研究所、日本ERI、ハウスプラス、東京建築検査機構、若しくは、JSCAなどしかない。どこの第三者機関が行った調査なのかを明確にしてほしい。
・満たしていると言っても、まあ、言葉だけ一応聞いておく。
・実際の構造強度が幾らなのかは、当方にとっては不知であり、感知しないことです。
☆申請図書が偽装されいたなら、違法建築物!!!
☆違法建築物の処理は、藤光が勝手に出来るわけがない!出来るのは川崎市のみ!!!
☆だから、違法建築物としてまずは認識をし、「必要な措置」を川崎市が講じて、違法の是正を行うのです
藤光の佐藤社長は、当方の求める資料も出さない時点で、「嘘」を言っているのと同じであり、以下のコメントは、嘘つきが「僕は嘘つきではない」と言っているに過ぎないのです。おそらく、傍でこの様子を笑ってみている誰もが、そう思っているのではないですか?
2月に、偽装を知ったときに、工事をやり直していれば、まだ2階の床までしか出来ていなかったのです。藤光の佐藤社長も結果として犠牲者です。裸の王様に、「裸だよ!」と、何故、橋本君は言ってあげられなかったのですか?嘘が嘘を呼び、嘘が嘘で塗り固められても、やがて、最後にはすべて白日の下に曝されます。
僕は、以上のコメントを最後にして、「エグゼプリュート大師駅前」の物件に関してコメントは終えます。私を住民説明会に呼ぶ機会を与えなかった以上、これ以降は、購入予定者の方の自助努力に委ねます。この事実を認知して、当該物件を購入した場合に、善意の購入者ではなくなり、将来、偽装によって生じる損害賠償の請求権は失います。後は、ご自分たちでご判断してください。権利の上に眠るものは救済されないのです。それが法治国家です。
平成18年11月28日
イーホームズ株式会社
代表取締役 藤田東吾
VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
構造計算書レビュー並びに非破壊検査説明会のご報告
弊社が販売中の「エグゼプリュート大師駅前」に関し、インターネット上で風評が流布されたことにより、皆様にはご心配並びにご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。
平成18年11月26日、ご契約者の皆様へ構造計算書レビュー並びに非破壊検査の説明会を開催し、第三者機関の代表者よりその結果報告をしていただきました。
構造計算書のレビュー並びに非破壊検査を含む、本物件(エグゼプリュート大師駅前)を総合的に審査しました。
構造レビューでは構造計算書及び構造図が適法で適正であると判断されました。
現場検査(非破壊検査)では、計測・測定機器により躯体の断面寸法・傾斜精度、鉄筋の間隔・本数・かぶり厚、コンクリート圧縮強度が、要求品質・仕様を満たしていることが確認されました。
以上の各審査により、本物件検査範囲において図面通り施工され、設計図書の仕様による構造強度を有していると判定されましたことをご報告いたします。
平成18年11月27日
藤光建設株式会社
代表取締役 佐藤 雅
(引用終わり)