生への執着

昨日から開始したハーデストだが予想以上に苦戦を強いられている。

まだハーデストに慣れていないからだと自分に言い聞かせてはいる
ものの、常に気を張ってプレイをしていないと無駄なダメージを重ねる
一方である。

正に現状では生き延びることだけに心血注ぐのが精一杯で、


①ダッシュ誘い　→　昇り蹴り
②背後抱えジャンプ　→　着地Ｃ３気絶　→　密着Ｃ４


など、スパイクアウトを始めて間もないスパイカーが始めに覚える
であろうテクニック(？)を恥も外聞もなくあからさまに多用している。
スパイクアウトというゲームを純粋に愛するスパイカーには、それこそ
見るに耐えない無様な戦い振りである。


ハーデスト　＜＞　ハード


これ程までに難易度が変わるのであろうか？
はじめからハーデストをプレイしている方には差異が感じられにくい
のかもしれないが、この短期間に

ノーマル　→　ハード　→　ハーデスト

と、段階的にプレイをしている私には、このハーデストの難易度の高さに
正直ついていけてないのが素直な感想である。

しかし、生き残るために必死なこの無様な戦い方も間違いなく言えることは



ノーマル、ハードならもっとマシな戦い方が今なら出来る。

これは自信を持って言える。

今は呆れるほど無様な戦い方でも、いつまでも煮え湯を飲まされ続ける訳には
いかない。今はまだ耐える時だと自分に言い聞かせてプレイ回数を重ねていく
しかないだろう。


本日のプレイ回数は２回。

１回目は今の実力がハードの時とどれだけ開きがあるのか検証すべく、

裏アストロ～地下駐車場　→　オペラ～正面　をルートに決めてプレイしてみた。

なかなかおもちゃ屋ルートならびに中庭ルートを選択せずに申し訳ないが今日は
お付き合いいただきたい。


２回目のプレイは表シップルート。
時間があれば本日もう一度日記を書きたいと思ってます。



では、１回目のプレイ内容です。




地下駐車場ルートを選択したのでリュウジまで到達できました。


ＫＯ数３５８。


自己ベストは４－１であるため是が非でもここは越えたいところ。


４－１はクリアしたものの、４－２のザコ戦でここまで悲惨なことに・・・・


常に生と死の間で生き長らえています・・・・


あらゆる非道と醜さを抱えてここまで辿り着いた・・・・


マグレでも構わない・・・・ヴェルヘルムを撃破。


シュナイダーも十分に射程距離内の体力に・・・・


しかし、ロドリゲスの投げの前に全ては水泡へと帰した・・・・



生きた心地がしない緊張の連続でのプレイ。
これがハーデストの領域なのか・・・・
特にオペラの厳しさはハードのそれとは比較にならず、自己ベストを更新した
にも関わらず、素直に喜べない葛藤がそこにはあった。



これから挑戦すべきハーデストのクリアは、手を伸ばせば届きそうで
届かない、幾多の試練が待ち構える無限地獄の始まりなのかもしれない。