正直、変態。onDです。
変態だからこそ、変態にはスゴイ敏感。
ヒゲにも良いヒゲ・悪いヒゲがあるよーに
変態にも良い変態・悪い変態がある。
私があると言ったらあるんじゃい。
で、さっき。
本当についさっき。
変態の私が
ドン引きどころか
ガン引き通り越して
オニ引きの一歩手前くらいまで引いた変態サンが来た。
小太りで、何故か紺ブレ。
写真の内容は私は知らないけど
グラビアアイドルか何かのサイン会みたい。
この手のお客さんは結構多いし
人の趣味は人それぞれだし
このくらいじゃ引かない。
早く会計済ませて欲しいのに
自分の撮った写真に夢中でかぶりつき。
で、
「う~わ~…これめっちゃカワイイ。。。」
「や~べ!これマジでカワイイし!や~べ!」
とか
大きめにブツブツ言ってらっしゃる。
この時点で
この紺ブレは悪い変態です。
こういう輩に限って自分は断じて変態などではない!などと言い張ります。
清く正しい変態とは
見ず知らずの人の前では
至って平静を装うのです。
そして自分以外誰も居ない自室や
気の置けない仲間の前でのみ存分に変態っぷりを発揮するのです。
しかし
それは決して自分を偽る行為などではありません。
通常時と変態時のスイッチの切り替えを楽しむという、
TPOも考えて一石二鳥な、高度にして初歩的なプレイなのです。
良い変態は初歩から高度なプレイを嗜みます。
最近の変態はこういう崇高なプレイを知らなさ過ぎる!
変態の風上にも置けん!
で、この紺ブレ(悪い変態代表(仮))は
公衆の面前で人目も憚らず
自分の世界にどっぷりですよ。
家帰ってヤれや!!!
で、見かねて会計を急かすと
渋々お支払い。うわぁ。。。
支払いを済ませると
私に話しかけてきた!!!!
と言うか
聞いて欲しそうに独り言を言い始めた。
「DVDで見るのと全然違うなぁ…うん。全然違う。」
ウザいから放置してた。
が、
私が食いつくまで独り言を止める気はないらしい。
変なとこだけガッツがあるのも変態の特徴である。
しょうがないから釣られてやるヨ…
「そ…そんなに違うんですか??」
「うん。も~全然違うね。やっぱ女優さんとかって弄るんだね。」
「へぇ~。分かるもんなんですね。」
「まぁ、僕くらいになるとね。」
…
通ぶっとんじゃなかぞ!きさん!!
(訳=通のフリしてるんじゃありませんよ、あなた。)
一般の見ず知らずの人に自慢するとか言語道断!!!
そう言うのは仲間うちでやりなさい!!!!
気が済んだのか、無事にその紺ブレは帰り
「そういや、女優とか言ってたな…」
変態の風上にも置けぬ奴がハマった女優を検索掛けてみたら
AV女優サンでした。
…。
話は変わりますが
最近のAV女優さんって
グラビアアイドルより遥かに可愛いよね。
何で?