最近欲しい物もあまりなくなっているが今は珍しい日本製のレトロな物に興味を持っています
本日は久留米のハードオフで見つけたソニーの古い2バンドラジオを購入!
まずは綺麗に清掃~
裏のシール表記の文字は全て消え機種名は不明
内部はシリアルのみ
なので画像でググるとSONY TFM-6050 FM/AM 2BAND RADIOがヒット!
1977年発売
6.6cmのスピーカ
サイズ 約H100×W160×D42
電池 006P(6F22)角型積層乾電池×1個
ロッドアンテナ長 約550㎜
欧米からのBCLブームで日本も影響を受けていた時代ですね~
ソニースカイセンサー、ナショナルクーガー、東芝の“トライX
そんな時代の中の一般的な携帯ラジオです、電池も携帯ラジオで一般的だった006P(9V)使用
BAND切り替えは裏のスライドスイッチ イヤホン端子も裏に有ります
ラジオ受信し音は出たけどボリュームガリが酷く回すと音が出ない部分やらガリガリノイズやら
ローターリースイッチ付きボリュームはガリ症状は一般的でも有りました
接点復活材をボリューム接点付近に垂らしクルクルし修理完了!!
既にゲルマニュームトラからシリコントラに、エアバリからポリバリ(トリマー付き)
に移行している時代の製品、フェライトコアも平から円柱になっていますね~
ぱっと見トランジスターは8個、当時の呼び方では8石
奥から
今どきのマルチバンドラジオ、1959 昭和34年3月発売開始ナショナルのAT-290、本SONY TFM-6050
そうそう核ミサイルによるEPM(電磁パルス)攻撃とか騒いるけどPC、スマホ、家電製品などなど
集積回路なる半導体被膜回路はシールドなしでは確実にやられますがディスクリート回路の
トランジスターや真空管は耐えれますからね~
電子回路による自立制御するヘリも制御不能になりますがロシアは未だ軍事用途に
真空管やトランジスター使っているらしいです、毎度無駄話付きでした・・・