ギヤボックスのグリス確認すると匂いからマシン用グリス(石油系)なのでプラ部品自体が石油精製材料なので浸透劣化し
ボロボロになります、そうそうCRC556も同じ石油系!
サスペンション軸にもこのグリスが使用され経年固着や高粘度化オイルダンパー効果は
ショックアブソーバーとなるので良いけど固すぎ、正確にはPush Pull比はとかはキリがないので
とばしますけど(汗)
基本このグリス脱脂するため分解しなくてはなりません
トーションバー、ギヤボックス、ホイル、など取り外し!手がベタベタ~
シャーシもグリス飛び散りベタベタや固着~
ピンボケしましたが肝心なサスの軸穴がグリス固着やらでベタベタ~
大型自走対空車両を思えばトーションバーサス補助に板バネロールスプリングとかさすがドイツ技術ですね~
まあ時代は違いますがWW2米軍が使用していたM4シャーマンは馬車みたいな板バネ積層サスでした
但し資源多い国だし量産化を思えば物量と兵士の数を単純な小学生の四則計算から考えても
戦勝するのも当たり前な戦争でした
中性洗剤で清掃し綺麗になりました
トーションバーサスの軸はこんな感じ、抜くのにかなり神経使いました
同じく中性洗剤で洗浄、こちらの素材は分子密度高い強化ABSなのでアルコール清掃できます
ホイル軸穴もグリス除去し洗浄清掃!そうそうホイル外周は実車同様ゴムとなっていましたリアル感有ります
あとはショックアブソーバーと止め具ビニールorナイロン樹脂部品を清掃だが疲れたので次回へ延長~