SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

簡易ボール盤を回転制御式に変更

2022年07月23日 | 激安オーディオ
簡易ボール盤かなり古くから業務兼趣味で活用しまくっている製品を改造してみました
何故か国内のドリルはマウントの形状(円錐状)なので取り付け不可能な製品
探し出したのは中華メーカー製ドリルのネックがストレート円柱でカラーを制作し
マウント可能になっていました
が~ふと見ているとネジ固定部分など複数にひび割れ発生、瞬間やエポキシで
グラス貼り付け修正強化!ふと確認すると強化ABSではなく単なるプラのようなので
さらに補修強化、ついでに不必要なグリップを削除!

カラーバランスも悪いのでギヤボックスはシリコングリス注入しマットブラック、本体ケースはシルバーにマットブラックを薄く吹付ガンメタに塗装

トグルスイッチ式に変更、ドリルは300Wなのだがモーターは起動時逆起電が起こるので倍の耐圧が必要!なので余裕の125V/6Aを使用

スピコン無いガンガン回転のドリルだが回転落としたいときも有るので手持ちの
トライアックをと思ったが照明用なので電力足りません!そこで毎度中華部品を探すと
やはり有りますね~なんと2000W プライムで3個で798円
題名はサイリスタですがインプットACと有るので内部サイリスタ2素子のトライアックで間違いないでしょう

で3個到着~

がサイズは表記されている様に取り付け部には収まりません

側面パネルにボリューム配置の予定


なので基板の不要な部分をカット~グラスエポキシなので100均ダイヤモンドカッターで
チャチャッとカット、焼き入れシャフトでも切れますからね~

サイリスタ素子はボール盤のフレームがアルミなので直に取り付け放熱予定
素子の背面金属板は導通無いけど何分商用100V直なので念のため基本的なプラ座と導熱ゴムで絶縁処置しました
黒いケーブル下に水色のポテンショメータみたいな可変抵抗でボリュームの動作角を調整

使用している可変式ドリル同様ボール盤も可変式にするとかなり使い勝手が良くなり
活用性も上がりそうです、しかし今の激安中華素子もうね~・・・

実はホルソーの口径可変こちらを使いたかったのです(笑)