Speed-Junkie

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アルミホイール修理!

2009-12-16 | ブログ
かなり久々のブログですが・・

最近仕事一筋でしたので、趣味のラジやバイク弄りもやっていませんので・・

今回のネタは自家用車です







こちらの車は購入後11年目に入った自分の愛車「日産グロリア」です。

グレードは3000cc GTアルティマターボ270PS

自慢はIMC ボンネットキットにビルシュタインの足回り装着です

ボンネットはジャガー風で結構目立ちます





そんなグロリア号ですが、最近後輪タイヤの1本がエアー漏れを起こしているようです。

自分の後輪タイヤは19インチ275-30タイヤでエアーは3.0kg/cm2を入れていますが

1週間で1.0kg/cm2ほど減ってしまいます。。

パンクかと思いホイールを外してみてチェックをしてみると・・





ガーンホイールのリムに亀裂入ってるし・・ そりゃ~エア漏れするわな


ちなみにホイールに亀裂や歪みが出来た場合、普通の車修理工場やオートバックスや

ホイールメーカーでも、ほとんど修理を受け付けてくれません。

修理を問い合わせると、大抵「安全の為に新品ホイールを買ったほうが良い」と言われます。

しかし・・この不景気で金欠病の自分は新品で1本8万円近くもするホイールを

新たに購入する気も無く、何とか修理して使えないかと思い、ネットで調べまくり・・

自分の地元から、そんなに遠くも無い千葉県の鎌ヶ谷付近に「大仏ワークス」という

名前が凄く個性のあるアルミホイール修理専門店を見つけたので、早速電話で問い合わせると・・

即答で「修理可能です」ということなので、仕事が休みの日に持込で修理に行って来ました





今回お世話になった大仏ワークスさんです。建物もいい雰囲気が出ています

場所は船橋市と鎌ヶ谷市の境目くらい、鎌ヶ谷大仏駅の近くでした。

基本的にホイールは車から取り外して持ち込みます。





店内の様子

専用の機械とかアルミ用の溶接機などもありました

サーファー風の40代の職人さんが1人でやっているようです。

今回は事前に予約してから行ったので、修理開始から1時間半くらいで作業は終わりました。

修理はリムの割れた箇所を一度切り取り、新たにアルミを盛って溶接したとのことでした。








修理のついでにエアーバルブを新品に交換しました

このエアーバルブも年月が経つとゴムが劣化してエア漏れ等が起こるので

交換しちゃいました ついでに交換してもらったので工賃は無料っす





今回の工賃はホイル割れ修理13750、タイヤ脱着3150、計16900でした

修理代は痛いけど、新品ホイールを買うより全然安く済んだので良しとしないとね


ちなみに大仏ワークスさんの職人さんいわく、最近のアルミホイールは20インチ以上のホイールも

珍しく無くなってきましたが、それに伴い修理依頼も増えてきてるようです。

ホイールが大きくなるとタイヤの扁平率も低くなり、タイヤ自体が薄くなります。

なので空気圧が低くなっているときなどに、道路のヘコミや突起物に軽くヒットしただけでも

ホイールが曲がったり亀裂が入ったりとしてしまうそうです

ホイールがカッコ良くなる分、リスクも増えるわけですね


なので、今後は今までより空気圧チェックはマメにしたいと思います





ホイールも直って快適な走りが復活したグロリア号

時代はエコカーですが、エンジンが壊れるまでグロリア号を乗り続けたいと思います