ためしてガッテンのひじまる体操とは？

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最近は、ＴＶの情報番組でも病気のことを取り上げて、大反響を得ることが増加しましたね。

ＮＨＫのためしてガッテンという番組も評判の良い番組ですが、特に五十肩を取り上げた回の放送が大きな反響を呼びました。

これまで、五十肩は動かしてはいけないと言うのが通説でしたよね。でも、痛みの激しい時期を抜けて、「慢性期」「回復期」と呼ばれる時期になっていると、軽く肩を動かすエクササイズを行ったほうが良いと言うものでした。

ところでくれぐれも五十肩の急性期には無理をしないでくださいね。


そして、その体操（ナントカ体操がブームになることが多いですね。すぐに廃れてしまいますが）のやり方が紹介されたのだといえるのではないでしょうか。

大変簡単な体操で、いつでも手軽に可能なので、是非実行していただきたいと思います。

「ひじまる体操（ムリをせず、正しいフォームを意識して、毎日コツコツやることが大切です）」と名付けられた五十肩の為の体操（日本人にとっては、ラジオ体操が最もなじみの深い体操ですね）の方法は簡単で、まず、手でご自身の頭の後ろから肩のあたりの襟を掴みます。


自然と肘が上がったその状態はゼロポイントと呼ばれ、肩の筋肉がリラックス（不安や緊張などのネガティブな感情が一切ない状態のことですね）した状態なのだそうです。その状態で肘をグルグル回すと言う簡単な体操です。

初めのうちは小さな円を描くように、徐々に大きな円を描くようにしていくのがコツになります。右肘と左肘を交代で、右回り・左回りを１分間。

その上、両肘で右回り・左回りを両方で１分間。右肘１分・左肘１分・両肘１分の３分間１セットを行うだけでいいのです。


慣れてきたら、すこしずつ回数を増やすといいと呼ばれているなんですよ。自宅でも職場でも簡単にできますので、ぜひ実践してみてください。

ただし、痛みが激しい時の運動（適度にしないと、肥満になってしまったり、体力が衰えてしまったりします）運動（自分にとって楽しい、負担にならないものをみつけられるといいですね）は禁物で、また、無理をしてまで行なっては逆効果だそうですから気をつけましょう。


というわけで、きょうは・・・また会えるといいな。



さおりのつぶやき