ピカソ＆デロリアン！！

宮城県美術館、三度目の来訪は‘ピカソ展’！！画家的関連からいえばゴッホ以来となる…このての作品らは基本的に撮影はＮＧとなる為に
入り口付近の案内看板のみのフォトとなる

ピカソといえば抽象画的ヘンテコ（ごめん、言い方は悪いが）な絵が一般的に有名だがそればかりでは無い事を改めて知ることとなった…
ゴッホ展での‘ひまわり’同様に目に焼き付けるほかないのである！（図録は購入）絵だけではない造形的作品や焼き物も…
数種類の楕円皿…この皿でカレー食ったらさぞ美味かろ～　とか、美術的見地からかけ離れたことを思う我である

昼食は久しぶりに北京餃子にて…安い、美味い、そしてボリューム有と三拍子そろった豊富なメニューになかなか決まらない
決定！　本日はメガ盛ジャンボだ～いわゆる肉野菜炒めの大盛りって感じ、ご飯とスープがついて６００円チョイだ　腹ペコ隊の味方、北京餃子はいつも混雑している


帰り、ぶらり名取エアリに寄って驚いた～　あの‘デロリアン’が展示してあるではないか

バックトゥーザフューチャー３０周年記念イベントらしい…ゴミを燃料とし未来を行き来する車だ！！
エアリで５０００円以上の買い物をした人は優先的に社内に座れるらしいが吾輩は無し、そばで写真のみだ
本当に未来に行けたらいいね！いや、そうでもないかな…　…


追伸、　せっかく１０キロを走れる機会をもらえた亘理復興マラソンであったが私の日にちの勘違いで無し
まだまだ走り切れる体力に仕上がっておりません、機会を与えてくれた方にゴメンナサイ

紅葉の山形県、秋田県（後編）

相変わらず悪天候は続いていた、快晴だが風が強すぎ…チェックアウトし白山島へ…
波は荒く強風～　車一台が通れるくらいの幅の橋、渡ってみようと試みるがヤバい止めておこう…


酒田市に向かう途中、一度来たことのある加茂水族館へ～強風の中　雨までもが…旧館はなくなり駐車場と化していた
タイミングよくアシカショーも拝見できた！！　種類豊富なクラゲが癒す　パピコは紅クラゲを探していたようだが見つからない…
加茂水族館の象徴はやはりここだ　大水槽のクラゲ～



家族全員分のクラゲストラップを購入し酒田市山居倉庫へ…いきなり晴れやかな天気に
明治２６年に建てられた米保管用の倉庫で今も農業用倉庫として活躍中だ、山形県の米といえば‘つや姫’美味しいお米です




ラーメンの美味しいところは？　本来は八乙女に近い琴平荘に行きかったのだがルート、時間的に無理
ラーメン会で有名な亡き佐野稔の弟子がやっている鶴岡市の‘千石や’へ…　欲張り麺の醤油と塩、大盛り無料なので当然私は…




…１００種類以上のコーヒーカップコレクションを目で楽しませてくれるというカフェ‘ＭＩＬＫ’へ…なかなか落ち着いた雰囲気の店内で
お勧めのコーヒーと手作りケーキを楽しんだ！！ハロウィンも近いことからかかぼちゃのケーキは甘さも控えめで



ここでハプニングあり！！　パピコ、‘千石や’に携帯を忘れたことに気付く　即電話で尋ねたところあったあったありました～
回収へと前戻る…　…　観光の時間も押し迫り‘カトリック教会天主堂’そして‘丙申堂’と拝見…
なんやかんやとこんな感じで山形県　秋田県にまたがる紅葉一泊旅行は幕を閉じたのです（今一の天気には残念）
すでに次なるパピコの野望は膨らんでいるのであった～　（三部作、終了）

紅葉の山形県、秋田県（中編）

今回の目的地、柱となる鳥海山五合目はなんとガスっている…たまの晴れ間に下界が確認できるくらいだ（車は五合目まで）
運転中のパピコはブルーラインを上る際に紅葉と清々しい眺めを確認できたようだが私は夢の中にいた

残念な光景に長居はせずに四番目の滝めぐりとなる、元滝伏流水
…雨は相変わらず強弱を繰り返している…



さらに五番目の滝は奈曽の白滝…

チェックインも押し迫り宿へと向かうが海岸沿いに十六羅漢岩（巨岩に削られた海を見守る石造群）へ…
二十二体の石像があるらしいが雨は降り風は強い、じっくり見てはいられなかった数体確認できたが…

向かうは東北の江の島ともうたわれる由良温泉‘八乙女’到着予定時間を１時間時間オーバーだ
早く温泉でくつろぎたい、美味いもん食べたい～











じゃらん掲載記念プランを選択していたので絶景貸切露天風呂半額は雨の為にオジャンとなった…
海にそびえる大きな岩を利用しプロジェクションマッピングはどの部屋からも拝見できる無料サービス
平日のこの日、他にも泊り客が多く夕食の準備が少し遅れた、その詫びらしくビール１杯をサービス
布団の上に横たわったまま眠ったようだ…ＡＭ３時、目覚めた、パピコがいない…朝日が昇る瞬間を待ち構えていたようだ
日本海側なので夕日が絶景なのだが悪天候で拝めない、代わりにライジングサンといったところか…

温泉良し、食事良し、接客良し、非の付け所がなく大満足の‘八乙女’であった
この辺で次回後編に続く