遠き日の、さるぼぼ

飛騨高山フェア～…　ショッピングセンター内の特設ホール内を覗いた　特産品を並べた中に記憶を呼び起したある人形が飾られている、‘さるぼぼ’（猿の赤ん坊）である…顔の無いのっぺらぼうの奇妙なと言うべきか地味と言うべきか不思議な人形である、イメージは赤であるがストラップなどでは10種類ほどのカラーが用意されそれぞれ色により御利益が用意されている…　　貧しい時代の簡単な人形として作られたのが発祥で縁起の良いお守り（災いが去る‘猿’、家内円‘猿’満）としても使われている…　　遡ること16～17年前　papicoさんの実家で頂いた体長20cmのそれに落書きをした奴がいる、当時5歳のjaikelである…幼少期故にこの程度の悪戯はありがちな事、思うに目も無い鼻も無い口すら無い　のっぺらぼうの顔を不敏に感じたのであろう　マジックで書いてしまったのだ～　　でも説によれば顔を描く事は悪くはないらしいので…　現物は家の何処かにあるはずですが探せなくてお見せできません、悪しからず…　父の日も近いのでもう一つエピソードを…　jaikel　保育園時代の父親参観日、次々披露される当人達の父親の似顔絵、幼児ながらにもけっこう特徴をつかみそれなりの絵が渡される中へたくそな絵が私の目に入ってきた、とりあえず目　鼻　口らしきなるものはあるようだが何故か髪の色はピンク！！…　いやいや　この絵は違うであろう、別の人であってほしい……と、願う間も無く現実をつきつけられた～　　わ　、た　、し　、のでした　　この遠き日の絵も顔ありさるぼぼ同様どこかにしまってあるはずです…

事件は現場で！

11日早朝　着信あり…papicoさんより車に傷との報告、みると明らかなる悪戯である　しかも車庫内に進入して…　7箇所におよぶ鋭利なものでの引っかき傷…　この日BBQの予定で食材その他を用意していたが怒り冷めやらぬpapicoさん、被害届を提出に…　　酷いヤツがいるものだ恨みをかうような事など一切無い、しかも車庫はシャッターを閉じてはいなかったが高さ80cmの網型ロープをしている、それを乗り越え進入しての犯行のようなのだ…　イラつく中気分なおしに下田イオンへ出かけ食事、ついでにダブルでトリプルが…お得期間であるサーティーワンにて怒る体を冷やしたのだ…　帰りディーラーに寄り聞くところ被害額は5万円とのこと…犯人は子供なのか大人か？悪戯か恨みか？　…真相は全く解らぬまま残されたメンバーでくつろぎ中　警察登場、敷地内をメジャーで測るやら写真を撮るやら40分ほどの滞在、その間さらに訪問者（太陽光発電のセールス）が…　なんやかんやとBBQどころではない（老人３人はお先に召し上がり）……夕方４時に始まったBBQも皆揃ったのは１時間後であった…　　皆さん、見てやって下さいこの傷を（写真では見えにくいのでお絵かきしてます）　　追伸、　翌朝AM４時半10キロジョグへ…　半袖でも寒くありません、日差しも弱いので珍しくトレードマークのキャップ無しです、今の季節　朝のほうが条件良さそうです…　　

雉も鳴かずば撃たれまい

父親の命日が2週間後（6月27日）となり恒例の墓掃除に御袋と出かけた…今は朝5時ともなれば充分すぎるほど明るく作業に支障はない、父親が無くなってから仏事に熱心で月命日やら彼岸　お盆といった行事には頭の下がるくらい敏感で先手を執られるのが常である…歩いて数分足らずの御寺の墓地はエリアが広がり肝試しに心躍らされた少年期に比べ倍に膨れ上がっている…　杉林が側にあるため枯れ枝が散乱し土壌には雑草　　だが優秀な上司（御袋）とオマケな部下（マラチョン）…作業は1時間弱で終了～…そして帰り際のこと、　ケ～ン　ケ～ン　とキジの鳴き声、その直後に明らかなる銃声の響き…ズド～ン　　……猟犬らしき犬の吠える声…　少し間を置いた後再びキジの鳴き声が響きわたる…（無事だったか…と安堵の気持ちと銃を向けた者への怒り……　　　　禁猟区に保護されている地域ではないので不当な行為ではなかろうが人間の非情そして欲深さを感じていた…　　このとき頭に浮かんだのが‘キジも鳴かずば撃たれまい’…石川県の日本民話として有名なお話です…「　父親を人柱（人を生き埋めにし災害から無事を願う儀式）にされ声を失った娘…時は経ち大人にになったころある猟師が鳴き声をあげた雉に一発の銃…そこに現れた娘は雉の亡骸を手に取り‘キジよ、お前も鳴かなければ撃たれずにすんだものを’長年口をきかなくなった娘の最後の一言が村人の間で語りつたえられそれから人柱という恐ろしい行事は無くなったということです…」…かなり省略しましたが短くまとめればこんなお話ですよ～　　　　声はすれど姿は見えず…　私の住む家の周りで毎日鳴き声だけは聞こえます　　ケ～ン　ケ～ン　ケ～ン…　鳥に縁のない私には姿を見せぬようです…　墓掃除から家に戻りまた鳴き声が響き亘る、さっきのキジだろうか？……　

謎解きは…

時折、夏をおもわせる日差しもチラホラと…そのうち梅雨寒もあろうが夜光虫（夜勤者）の私にとって暑さで眠れない日々が到来する、寝室にエアコンはあるが滅多なことでは始動しないエコな人間なのである、日中眠れない我慢我慢の日々が近づいているのだ～　うつ伏せになり…右を向き左を向き、体勢を変え体位を変えと眠れぬ格闘は秒単位で繰返されるのだ～　眠れぬ時どうすべきか…？　布団に入り１時間経っても寝付けない…こんなときは本を読みましょう、中でも難しい本よりは謎めいたミステリーチックで20～30分で読みきれるのがBESTかな～　そこで今お勧めなのが本屋大賞受賞作品‘謎解きはディナーのあとで（東川篤哉）…6話の探偵ミステリー構成でムリなく楽しめます、その中の一つのミステリー　封印されたワインボトルに毒薬が　さて、見るからに真新しいワインボトルにどうやって仕掛けるのか…　　読み終えてから家にあるヤツを確認したところ、フムフム　納得です　日常気づかない事とってあるもんですな～　　で、現在3話目に突入したばかりです…　ちなみに本屋さんが選ぶ本屋大賞はすべて映画化されております、今回の受賞作品も来春あたりの封切りとなることでしょうネ　　　追伸、　苗で鉢植えしたミニトマトのその後です、順調に生育中～　　他の茄子、スイカ、メロンも活き活きと…　収穫が楽しみ～

　　追伸其の2、　久々に花言葉シリーズを…大輪に咲くボタン、花言葉は‘王者の風格’、私にはかけ離れた言葉です、貧乏の風格ならあるが…　　追伸其の3、　ジョグは半袖の季節、本日めちゃめちゃ快晴の中5キロでグッタリ　なんか調子でんの～

ナポリの神様！

神様と言えど一時は流行った‘トイレの神様’ではない、ナポリタンの神様なのだ～　調理の面で牛蒡に力を注ぎ牛蒡魔王と名のった時期もあったがすでに過去の話、今やパスタにはまり中でもナポリタンに凝っているのである…　パスタ類のソースは手軽に御店で手に入るがそんなのは料理とは呼んで良いのか？…もちろん便利で時短になるし決して悪くは無いが味付け、ソースや具材とその日の気分で加減をかえられるメリットは手作りにこそあるもの…　パルメザンチーズをふりかけタバスコで辛めに仕上げた2人前出来上がりの披露なのである、痩せの大食いでこのくらいはぺロリ（側でpapicoさんのつまみ食い）…隠し味は秘密のケチャップとバターでやんす　　　牛蒡魔王からナポリの神様に変貌を遂げたと言うべきかバージョンUPしたと言うべきか…まっ、どっちでもいいか～　　　　　　　　追伸、　道の駅そばに小川原湖交流センター宝湖館がオープンいたしました、温泉浴場に加え大型の温水プールも備えております…　だが、ただでさえ温泉施設の多い街に格安での提供に色々と物議を醸し出している始末…ですが、もの珍しさに人がながれても一時的なもの、御客さんは戻るものです…　私は玉勝温泉派ですが一応偵察に行って参りました…　新しいだけあって綺麗です、入って直ぐ規模は小さいながらトレーニングマシンも数台、温水プールにはオープンしたてで人っ子一人いませんでした…（水泳パンツ用意しとかねば）　　　　追伸其の2、　7月3日AOMORIマラソン10キロにエントリーしました、震災の影響でズレにずれ込み今年初の大会です、ここでは過去3回のハーフマラソン、10キロのエントリーは初となります…距離はどうあれ挑むのみ…

　　　追伸其の3、　驚くなかれ、知事選でjaikel君初の投票です　これが驚かずにおられようか～　…