エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

トランプゲーム(ババ 抜き)

2020-08-15 08:21:38 | 日記

昔 トランプで “ババ 抜き”をする際、どうして“ジョーカー” が “ババ” なのか 謎でした。 調べると 理由は納得できました。 数字カード 1~13(  )52+ジョーカー 1= 53枚でゲームするのは 日本式で、イギリス発祥の「ババ 抜き」は「オールド メイド」と言い、53枚のカードからジョーカーとクイーン(1枚)を抜き、51枚でプレーするのが正式の様です。 英国式 “ババ 抜き” で、最後に残るのはクイーン(女王)であり「婚期が遅れた独身女性」を あざ笑うゲームだったそうです。 時代錯誤・モラルの低いの ゲーム名 です。 その後 反省し? “メイド”を、“ジョーカー”に変更した様です。 しかし「オールド メイド」にしても「ババ 」にしても セクハラに変わりません!

トランプ セクハラ のキーワードから、アメリカ合衆国ドナルドトランプ大統領を連想します。

トランプゲーム(ババ 抜き)一番好きなのは「トランプ大統領」だと思います。 あらゆるカード(奇策)を駆使し、歴代最低の票数で“大統領”に成り上がった アメリカ一の“マジシャン”です。 トリック(イカサマ)だらけの「トラブル大統領」を、アメリカ人は容認しているのか? 理解できません!  つくづく、アメリカには大統領に相応しい人材がいないのかと 思ってしまいます。(共和党にも民主党にも) 世界の警察・世界一の経済大国が、貧弱に見えてなりません!

トランプ大統領の唱える「アメリカ ファースト」は、自国の経済を優先する偏った資本(拝金)主義で、自由と平等を重んじる“民主主義”の志があるとは 思えません。 それ以上に、世界各国に経済戦争を仕掛ける強権を窺うにつけ、他国民ながら苦々しく感じます。 まるで “マジシャン”いや“イカサマ”に、世界中が振り回されている様です。 このままでは、民主主義における自由と平等が危い。 然らば 何をすればいいのか? 「トランプ大統領」の政治信条である旧約聖書“目には目を歯には歯を”を逆用し、イカサマを暴く必要があります!    

100年ほど前、アメリカ合衆国は“禁酒法”で混乱していました。 その頃、闇酒で利権を貪ったのが ギャング「アル・カポネ」でした。 莫大な資金を手に入れた「アル・カポネ」は、法律の網をくぐって勢力(縄張り)を広めた様です。 警察さえも容易に手を出せない最中、資金の流れを突き止めた“税務署”が、“脱税”の容疑で逮捕し「カポネ」の力を捥ぎ取ったのです。 「トラブル大統領」の強権を捥ぎ取るのは、脱税とかスキャンダルと言うのではありません。 “パワハラ” & “セクハラ” & “人種差別” です。「自分が一番」と、権力に酔っている「トラブル大統領」は、思想信条から攻めれば 弱点は見えて来ます!

案外、日本人が アメリカの政治を心配する必要はないと思います。 理性あるアメリカ人は、暴君「トラブル大統領」の再選を許す筈がありません。 スキャンダルだらけの人間です。 一つのつまずきで、転落する危い人間です。 アメリカ人は 大統領に選んだ失敗を、今は耐え忍んでいるだけです。 「トランプ が支配するアメリカは 二度とご免」と? なぜなら アメリカの大統領は、常に“核爆弾”の発射ボタンを押す権限を与えられているのです。(何より恐ろしい) “核の力”で経済戦略を繰り広げると、世の中は“真っ暗闇”です!                     


「トラブル大統領」の右手人差し指は何を意味すのか? <相手に拳銃を向ける仕草> <核兵器の発射ボタンを押す仕草> どちらにしても、世界に対する “威嚇” & “脅迫” & “アメリカファースト” をアピールする 浅ましいポーズです!  誰かに 似ていませんか?

そんな「ドナルドトランプ」は、11月の“大統領選挙”で劣勢が伝えられています。 間違いなく、再選は無理です。 それゆえ “形勢逆転”を狙って、どんな暴挙に出るか心配です。 また、優勢と言われる民主党の「ジョーバイデン」候補は、今年78歳の高齢が問題です。 アメリカ合衆国には、優秀な人材(政治家)がいないのか? 大人物が 一人おります! アメリカ合衆国の“選挙法”は分かりませんが、“ノーベル・平和賞”を受けた 前大統領「バラクオバマ」(59歳)が、日本にとって最も適任です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿