エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

学校給食

2020-05-17 08:38:27 | 日記

私の 小・中学校時代、学校給食 はありませんでした。 こんな事を言えば「お前は明治生まれか・大正生まれか」と、疑われます。 古い奴ですが、昭和26年・北海道(道南)生まれです。 本当に我々は、給食の思い出がないのです。 明治22年、日本各地で学校給食が始まったと言われています。(その頃のメニューは下の写真) なぜか、羨ましく思います。 北海道で給食が始まった時期は、正確に分かりませんが、我が町は相当遅かった様です。 そんな事で、“学校給食”に有り付けなかったのです! 給食が始まったのは、私が中学を卒業した年でした。(残念)


私が、学校給食に拘るのには理由があります。 「食べたいのに 食べられなかった」そんな恨みや嘆きではありません。 戦後の北海道は、全てにおいて貧しかった。 「衣・食・住」満たされていたのはごく一部、大多数の我々は貧困に喘いでいました。 その象徴は、弁当でした。 学校での楽しみ昼食も、弁当の蓋を開けると 侘しい(梅干し・漬物、良くて卵焼き)育ち盛りの学童には残酷です。 単に、空腹を満たすだけの粗末な弁当は、食欲も気分も落ち込むものです。 寒冷期は、ご飯も凍れカッチカチ。 不味いと言うより 情けない。 あの当時 学校給食 があれば、少しは明るい日々を送れたと思います!

その反面、予防接種は数多く受けました。 勿論、医者が打つ注射器(針)は使い回しです。 伝染病予防が、B型肝炎の恐怖です。 栄養不足の学童に、給食を与えるのではなく、クスリを与えて何のメリットがあったのでしょうか? 予防接種を受け、体調を崩す生徒が 大勢いたと記憶しています! “ワクチン”は、伝染病&感染症を医学的手法で、集団免疫を得る最善策と言われています。 一度 接種すると、生涯 抗体が病原菌を感受しても、免疫が感染&重症化を防いでくれる? そんな「ワクチン神話」が、世の中の常識に成っています!

「本当でしょうか」 半ば終息した伝染病(治療薬がある感染症)に対し、数々の“法定指定接種”は、今なお 強制的に施行されています。 それに反し、21世紀に出現した “SARS”・“MARS”・“エボラ出血熱”・“新型インフルエンザ”のワクチンは、いずれも研究段階で効果が認められず挫折(中断)しています。 要するに、新たな“ウイルス”に有効な“ワクチン”、それらの実績は皆無なのです。 それでも、“新型コロナウイルス”のワクチンを希望しますか? 天の邪鬼と言われても、私は 信念をもって拒否します。 命を守る貴重なワクチン?は、必要な方(希望者)に譲ります! 

   

20年ほど前、テレビCM(ACジャパン)で「僅かの寄付金で アフリカの子供達が救われる」と、人気タレントが“献金”を 広く求めるキャンペーンがありました。 そのクスリは、“ポリオワクチン”でした。 日本で生産され大量に余ったワクチンを、発展途上国に善意で送ると言うものです。 「在庫処分が 善意でしょうか」 100円の献金で、20人が救われる。 ワクチン一人“5円”は、現実に不可能です。 誰が、巨額補填するのか? おそらく、不況を知らない“ワクチン業界”の自己アピール(パフォーマンス)でしょう。 「利益の分配」そんな思惑を、強く感じます。(暴言でした。 学校給食 を知らない“アホロートル”の戯言だと思って下さい)

“アホロートル”は、両生類“ウーパールーパー”の正式名でした。 


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