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宮崎でどうする

2011-03-17 10:45:25 | 九州 ヒガンバナの旅

 「萩の茶屋」を後にして、今度は宮崎市内へと向かいました。

 

 宮崎には4、5年前に来ていますが、そのときは、私のホームページ「PAPYRUS 日本全国 花のガイド」にリストしている「青島亜熱帯植物園」と「フローランテ宮崎」に寄ることができませんでした。

 

 ガイドに名を挙げている以上は、この目で確認しておかねばなりません。

 

 そして、子供の国のバラ園なども気になります。

 

 まずは「フローランテ宮崎」へ向かいました。

 

 観光地らしい装いの園内ではサルビアやマリーゴールドなどが咲いていました。

 

 

 次が「こどもの国」

 

 園内のバラ園に秋バラはまだ咲いていませんでした。

 

 隣接する椿園では、椿の品種が名札を連ね、花の季節の到来を待っているかのように葉を輝かせていました。

 

                

 

 次は青島亜熱帯植物園です。

 

 入口で、あの方の笑顔に出会うことができました。

 

 植物園の温室ではトックリキワタの花が高い枝の先に咲いていました。

 

 

 今朝熊本のSAで目を覚まし、棚田のヒガンバナ、韓国岳、生駒高原、皇子原公園、萩の茶屋、そして宮崎市内の三つの施設を巡ってきましたが、給油の為に立ち寄った市内のガソリンスタンドで時計を見ると15時40分でした。

 

 何とも中途半端な時間ですので、どうしたものかな~と迷いました。

 

 選択肢は二つです。

 

1.宮崎を南下して佐多岬で夕日を見る

 

2.高速道路で鹿児島へ向かう

 

 今に始まったことではないのですが、岬の先端という場所は、いつも私は何か気にかかります。

 

 しかし、ロードマップを見ると、佐多岬は結構遠いのです。

 

 更によくよく見ると、宮崎から鹿児島へ行くよりも距離がありそうです。

 

 道路状況は不明ですし、この時間では日没までに岬へ着かないだろうし、明日以降のことを考えて、後ろ髪引かれる想いで、鹿児島に向かうことに致しました。

 

  後で調べて分ったことですが、これで正解でした。

 

 と言うのは、佐多岬の先端は展望公園になっていて、入場時間は夕方5時までなのです。

 

 頑張って行ってみても、ただただ悔しい思いをしただけだったことでしょう。

 

 

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