来月には、早いものであの大震災から1年となってしまいます。
それまでにも一応「非常持ち出し袋」を用意していましたが、この大震災を自ら経験したことで、その中身を改めた方も多いのではないでしょうか。
例えば、保存食。
今まで保存食と言えば「乾パン」を筆頭に、でも非常に味気なかったり、食べる時に水分がないととても食べられるものではなく、特にお年寄りにはキツい保存食でした。
また、小さなお子さんにとっては、今までに口にした事ないものなどを食べるということに抵抗があり、非常食をなかなか食べてくれないといった苦労もあったようです。
さらに、非常時には塩分はもちろんのこと、糖分の摂取も非常に大事だということも分かり、それらを総合して、普段口にしている、なじみのある「お菓子」をそのまま保存食として各メーカーが出してくれるようになりました。
…ということで、トップ画像にもあるように、早速「ビスコ」と「コアラのマーチビスケット」の保存管をそれぞれ購入。
どちらも5年間保存ができ、また味もおいしく、お子さんにも喜ばれるという事で、只今大人気で在庫僅少の状態のようです。
5年保存!
コアラのマーチビスケットの方には、こんな表示も!
大事です。
その他には、こんな保存缶もあります。
いろいろありますね~!
また、その他には、
大豆の水煮缶、こちらはこのままでもおいしく食べることができる上に非常時に必要な栄養分がとれるほか、一緒に入っている水分を水代わりとして飲む事が出来るのでとっても良いそうです。
そしてこの「みかんの缶づめ」も、糖分も水分もとれるので良いのだとか。
あとはやはり……「水」が大事ですよね!
この水、今めちゃ安く買えるので私も買っておきました。
そして水のペットボトル1本を、水洗トイレのタンクに入れて置くのもよいのだとか。
普段の水の節水のためだけでなく、もしトイレに入っている時に大地震が起き、トイレに閉じ込められてしまった時の非常用として入れておくと良いと聞きました。
とはいえ、トイレの種類によってはタンクにペットボトルを入れた事によって故障の原因にもなったりするので、されるとしてもこれはあくまで自己責任という事でお願いします。
こういうことって考えだすとキリがないのですが、それでも「備えあれば憂いなし」、もしもの時のためにちゃんと用意しておくのをオススメします!
今は自助の時代、ですしね!