当時私が撮影したもの)
グローバル情報誌の「MONOCLE（モノクル）」は6月17日、「世界で最も住みやすい25の都市ランキング」を発表した。1位はデンマークの「コペンハーゲン」で、2位が日本の「東京」、3位がオーストラリアの「メルボルン」となった。このほか9位に「京都」、10位に「福岡」が入るなど、TOP10に日本の3都市がランクインしている。
- via：トップ10に日本から3都市：世界の住みやすい都市ランキング――1位は「コペンハーゲン」、2位は「東京」 - Business Media 誠 -
消費税25％のデンマークの首都、コペンハーゲンがなんと２年連続で「世界の住みやすい都市ランキング」１位！
これは(*゜o゜)ノ⌒☆スゴイッ!!
TOP10に日本の３都市が入ってることより嬉しい！（爆）
私がデンマークに滞在していた時、コペンハーゲンにいたのはその内の２～３週間くらいだったでしょうか。
コペンハーゲンは、なんというのでしょう、まさしく“コンパクトシティ”というか狭いながらもいろいろな施設が詰まっていて、国際空港も近いですし確かに便利で過ごしやすかったと思います。
……とはいっても、“便利”さというのが日本とはまったく違うモノなので、う～ん、これは言葉で表現するのは難しいのですが……ヽ(´o｀；
(便利さ、不便さって実は人によって捉え方が違うので)
私がコペンハーゲンに滞在していた時に一番便利だと思ったのは路線バスです。
この↑すぐ上の写真は当時１週間ほど滞在させてもらったシェアハウスのリビングなのですが、この方向、つまりアパートメントのすぐ裏手にバスの停留所があり、割と中心部から近いせいもあったのかもしれませんが、日中はなんと３分おきにバスが来るので時刻表要らずだったんです。
日本でもさすがに３分おきで来る路線バスって都内でもないのではないでしょうか？
デンマークは自動車購入時の税金がなんと300%(！)も掛かるため、なかなか自家用車を持つのが難しいということもあり、このような公共の乗り物が活用されるというのがあります。
(via)
とは云っても、コペンハーゲンは↑このように自転車乗りの方には非常に嬉しい“自転車専用道路”がちゃんとあるので、例えば勤務地が自転車で１時間くらいとかそれぐらいであれば“女性でも”みなさん余裕で自転車をかっとばして通勤しています。
雨や雪が降っていても変わらず、です。
ちなみに一番左が歩道、そのすぐ右側が自転車専用道路(場所によってはもっと分かりやすく前面青く塗られている)、さらにその右側がバス道路(ない場合もあり)、さらにその右側が通常の車道、となっています。
なので、バスに乗ってそこから降車する時は、自転車が来てないかちゃんと確認してから降りないと非常に危ないですw
当時、別の場所で居候させてもらっていた時に自転車も自由に使っていいと言われていたのですが、自転車専用道路を走る自転車のスピードはすさまじく早くて、トロトロ走っていると注意されるよ！と言われて乗るのをやめた記憶があります……ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
さて、コペンハーゲンという１つの都市の中にはいろいろ楽しい、面白い、素晴らしい場所など数えきれないほどいろいろあるのですが、その中でも私が大好きな場所の１つに、あのディズニーランドのモデルになったとも言われている「チボリ公園」があります。
Forsiden - Tivoli
公園、と行っていますが、要は遊園地です。
遊園地が、首都の、それも中心地にある！というのがなんともデンマークらしいです(笑)
日本の遊園地に比べたら非常に素朴な遊園地ですが、それでも老若男女が楽しそうに過ごしています。
本当に小さなことでも「幸せ！」と思えるからこそ、「世界で一番幸せな国」とも言われる所以の１つだと思います。
う～ん、デンマークのことになると話が止まらなくなる……(*´∀`*)テヘ♪
……えっと……今日はなんの話でしたっけ？（爆）
そうそう、住みやすい都市の話でしたね。
あれだけ消費税が高くても住みやすいといわれる理由、それは行ってみた人でないと本当は分からない部分にあると思います。
ぜひ、行ってみてください！
【蛇足】
男女混合のシェアハウスや学生寮に滞在する、という経験は日本でも１度もないのに両方ともデンマークで経験させていただきました……あれは本当に楽しかったなぁ……( ￣＾￣) トオイメ…
あ、そういえば日本では１度も入院したことないのに、某国である理由から数日間入院したこともありましたっけ……あれは今思うと貴重な体験でした(^_^;A
そういえばホームステイ、つまり赤の他人の家で１ヶ月も過ごしたのも某国……日本じゃそんなのしたことないw
海外だからこその経験、なのかもしれませんね！
