学院生も奮闘、DVD13本自宅で視聴学習、そして、感想文
5月度の学院生講習で、レポート、感想文の書き方の講習をしました。学院生は、自宅学習としてDVDを見て、レポート、感想文を書くことが義務づけられています。今回、学院生講習のなかで、DVDを見てもらい、感想を述べあいました。レポート、感想文で違和感のあるものが提出されたので、一度みんなで、確認することの必要性を感じました。
DVDを視聴する目的は、ビデオを見て、学習することです。教室での授業と同じで、講師の先生が何を私たちに教えてくれているかを理解することが大事なことです。家庭でのビデオ視聴であっても、筆記具とノートを用意して視聴してくださいと学院生にも伝えました。ビデオで学んだこと(「わたしは、ビデオでこういうことを学びました。」-理解したことの表明ー)を土台にして感想や決意を書いてほしいものです。(原稿用紙の書き方等についても、いろいろ問題点がありましたが、学校での国語の授業を思い出してください。文章の書き始めは、一字下がりで書くとか。)
今回のDVDは、「医療と宗教(前編)」
佐々木 宏幹先生
文学博士。宗教人類学者。
著書「シャーマニズム」(中央公論社)、「憑霊とシャーマン」(東京大学出版社等。
DVDを視聴した感想文のなかで伊藤金逸博士の「医宗一如光」の意味を正しく捉えることにも役にたちました。
このDVDを視聴して、学院生みんなで感想を出し合いました。学院生からも講習でこういう勉強もしてほしいとの要望もありました。感想、レポートの書き方に共通理解ができますように。
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