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聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部 ブログ

創見者 伊藤金逸医学博士の教えをもとに、温熱刺激療法イトオテルミーの温もりと実(まこと)の健康生活の普及に努力します。

「伊藤吾子先生、講習会」、熱心に、メモを取りながらの‼ ①

2025年03月24日 | イトオテルミー

去る3月23日、イトオテルミー親友会会長、聖イトオテルミー学院長の伊藤吾子先生の講習会が終わりました。

講習会の感想を数回に分けて、書いていきます。

曲梶支部の会員さんの参加以外に、イトオテルー近畿支部の支部長さん、療術師、会員さんも参加していただき有難うございました。遠くは和歌山の紀州てまり支部の妙見支部長さんにも来ていただきました。誠に、有難うございました。

上の写真は、講習会の準備、風景です。

今回の講習会は、初めに髙橋浩子さんの家族にかけたテルミーの体験発表から始まりました。

 

伊藤吾子先生の講習会のテーマ「日々の家庭健康の増進からガンの緩和ケアまで」

①イトオテルーは家庭で家族でかけあえる

 「民間療法というのは何百とありますけれど、その中でも、家庭で家族でかけあえるもの、使いあえるもの、これはなかなかないです。」

②「テルミーをかける」

 「すなわち、かけるという言葉には、相手を思いやって面倒を見るですとか、その相手のために行動するという意味合いが含まれた言葉になっています。ですから、私たちが自然と使っている、この「テルミーをかける」という言葉ひとつにも、人と共に喜び、人と共に悲しむその愛と祈りが込められた、そんな理念のこもっている言葉です。」(文責:曲梶)

 

 

 

 

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イトオテルーの第一様式の効果

2025年01月25日 | イトオテルミー

イトオテルミー 第1様式」のやり方・効能     「聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部

今回のお伝えしている「イトオテルミー 第1様式」は、故吉田光子先生ならびに聖イトオテルミー学院で研鑽された沖野光一先生から教えていただいたものです。

     通常、テルミーの施術では、第1様式、第2様式、第3様式という差異ある温熱刺激を皮膚に与えることが大事ですが、現状の施術は一つの単      調な刺激となっているようです。特に第1様式を使いこなせると施術効果が高まっていきます。

  • 第1様式のかけ方

5指2本把握法で、冷温器を皮膚の上に置いて(圧を加えず)、ひっこずる。

    日ごろやっていない人は、脳に第1様式を覚えさせる。

  • 効果

皮膚のリンパの流れがよくなる、圧をかけないので毛細リンパ管の弁が開いてリンパ液流れる。(フィラメントのところに弁がある。)老廃物がどっと出てくる。冷温器の汚れで確認。痛みが取れてくる。圧を加えると弁が閉まって、流れなくなる。(現代の生理学、学術研究より)

                     

実は、毛細リンパ管の細胞の壁には、「係留フィラメント」という非常に細い繊維があり、このフィラメントが周囲の細胞にくっついています。 細胞間が組織液で満たされて圧が高くなったり、筋肉運動やリンパケアなどの外圧によって係留フィラメントが引っ張られたりすると、毛細リンパ管の壁の細胞に隙間ができて、そこから組織液が流れ込んできます。

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聖イトオテルミー学院長 伊藤吾子先生 講習会開催‼

2025年01月24日 | イトオテルミー

  聖イトオテルミー学院長・イトオテルー親友会会長

     伊藤吾子先生 講習会のご案内

テーマ「日々の家庭健康の増進からガンの緩和ケアまで」

 

伊藤吾子先生のご紹介

イトオテルー親友会会長ならびに聖イトオテルミー学院長です。

イトオテルー創見者 伊藤金逸医学博士のひ孫さんです。

東京医科大学卒業後、皮膚科の医師として、多くの患者さんの治療に携わっておられます。

冷温器とテルミー線を用いたイトオテルー療法とは

1926年(昭和4年)、医師伊藤金逸博士によって発明されたイトオテルミー療法は東西医学の接点に理論的根拠を持つ民間療法です。自然との深い語らいの中で 芽生え、約20年に及ぶ長期の研究から、人間に生きる歓喜与えるに至る創造となりました。イトオテルミー療法は、熱源・柱火を有することから温熱刺激療法として周知されています。本療法は心と身体に自然に具わっている治癒力を促進する意味から「自然治癒力促進療法」であり、日本人である伊藤金逸博士による発明の動機と本療法に使用される熱源と医療器の形状から「東洋医学的物理療法」と言われています。また、心身一如である人間の病気を全体的にとらえて心と身体の相互関係を重視することから「全体的物理療法」の名があります。 

テルミー療法の効果 

・テルミーは、自律神経系・内分泌系・免疫系の働きを調整して、生物の内外の環境が変化しても生命を維持する機能、ホメオスタシスや、自然  治癒力を高めることを目指しています。

・テルミーには、血液やリンパ液の流れを促進させ、全身の疲労回復、筋肉のこりと痛みの緩解、胃腸の働きを活性化する効果もあります。

・皮膚に与えられたテルミーの刺激は、気持ちよい温もりとして、リラックスできたり、不安をやわらげたりする特徴もあります。(心とからだの両面から自然治癒力に働きかけて、病気の予防、疲労回復、健康増進を目的とした家庭健康療法です。)

・テルミーの患者さんは、がんの方が多くいらしゃいます。医師によるがんの治療とともにテルミーで痛みを緩和したり、体力を増進しながら毎日の「生活の質」(クオリティ・オブ・ライフ)を維持・高めておられます。がんの緩和ケアに貢献しています。

   伊藤吾子先生の講習会日 

  日 時:令和7年3月23日(日)                    

       午前10時より12時30分

  場 所:池田市立 市民文化会館 2階 コンベンションルーム        

  会 費: 2000円 

  ◆申し込みは、支部に直接していただくか、当日会場にても承ります。

 主 催  聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部 

    〒 563-0023 大阪府池田市井口堂1-7-20-108 

      電話番号 072-763-5627

        

     ☆池田市立池田市民文化会館 電話番号  072-761-8811

 

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「家庭健康の輪を広げよう」  聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部

2024年11月07日 | イトオテルミー

はじめまして。
OCNブログ人でブログをはじめました。現在は、「gooブログ」です。
このブログでは「聖イトオテルミー学院グループ  曲梶支部の活動」について、書いていきたいと思います。

★支部の生い立ち

 平成17年、津山支部(旧 伊地知支部)の子支部として、「曲梶サチエ支部」が誕生しました。故伊地知先生ならびに津山支部長さんには、いろいろとお世話になり、感謝しております。(津山支部は、平成22年10月より原田支部に継承されました。)

 令和2年11月、曲梶サチエが勇退し、曲梶憲一が支部長に就任しまし、新支部名は「曲梶支部」になりました。

 

★支部の所在地

聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部は、大阪府池田市にあります。池田市は、昔、イノシシの多い所でイノダが訛って池田になったと聞いています。(関西落語にも池田のイノシシのことが出てきます。)Ino003m

聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部は、イトオテルミーを通して、「家庭健康の輪」を広げる活動をしています。(イトオテルミーの説明は、「イトオテルミー親友会」のホームページをご覧下さい。)たくさんの方が、「健康のありがたさ」、「健康の大切さ」を感じておられます。

      「イPhotoトオテルミー親友会ホームページ」

      http://www.ito-thermie.or.jp/

 

 

★「健康でいたい、健康になりたい、健康にしてあげたい」                                               支部の活動

 聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部では、「家庭健康療法の普及のため」、毎月、次の活動をしています。

    ◆支部研修会  第1日曜日  第3水曜日(誰でも参加可)

           ◆令和6年度は、聖イトオテルミー学院 学院長 伊藤吾子先生の講習会を開催します。

         開催 令和7年3月23日(日) 好評のうち終了しました。

    ☆

 

ボランティア活動

    ◆学院生 講習会 イトオテルミー指導師(療術師)の資格を取る講習。60単位習得します。

     イトオテルミーの療術資格に興味ある方は、支部までご連絡ください。

      

    

    

  

 

 

 

 

 

(写真は、支部研修会での実技研修)    

 

(療術室ならびに研修室)

 

 

     ◆支部機関紙「あゆみ」の再発刊(年3回ほど)

支部の人への、支部活動の紹介やイトオテルミーの体験の紹介記事等を載せています。

           ◆親睦会 支部の皆様の親睦のため、新年会、忘年会や親睦旅行を行っています。

★イトオテルミーで使う療術用器具

 

P1080002 P1080003◎「テルミー線は数種類の植物から作られているテルミー  療法の熱源です。」

◎「冷温器」は、「管理医療機器」の承認を受けています。    

(写真は冷温器とテルミー線)

   (テルミー線の火の付け方とか冷温器の扱い方などは「初心者研修会」で練習します。)P1080007_3 

◎「テルミースコープは、空間法をおこなうためにつくられた『管理医療機器』です。」

 

 

 

 

 

         ★★イトオテルミー  曲梶療術所★★★

「イトオテルミー 曲梶療術所」では、健康でいたい方、健康になりたい方のために、毎日、療術をしています。

  (休日は、月によって異なります。)

  (療術所には、いろいろな病態の患者さんが通っておられます。)

◆ 療術スタッフ

「イトオテルミー療術師会」認定の5名のスタッフが療術しています。(女性4名、男性1名)(当療術所は、イトオテルミーのみの療術です。)

◆ 療術予約  (電話での予約、または療術所で直接予約)

療術は、完全予約制ですので、飛び込みには応じかねます。(電話での予約は、前月の15日の午後6時30分から受け付けます。直接予約の方は、15日の朝から予約可能。)

  ◆ 予約時間(電話の場合)

          午後7時30分まで。

 

  ◆ 名称 「イトオテルミー 曲梶(まがりかじ) 療術所」 

  ◆ 住所 〒563-0023

           大阪府池田市井口堂1-7-20 来夢館108号

  ◆ 電話番号  072-763-5627 

    ※ 療術時間、料金、交通ルート等は、電話でご確認下さい。

 

 

 

 ※ お 知 ら せ(令和7                             

   ★  8月の支部の予定

       8月  3日(日)  支部研修会・役員会

                         

       8月     20日(水)  支部研修会

     ☆研修会では、血液・リンパ液・骨髄液の流し方を研修しています。

      (病気にならない身体づくり、免疫力アップ、体のこりや痛みを取る等)

    

    ※学院生講習会も適宜、開催しています。

    

                  

             

                 

    ☆イトオテルミー療術資格を取りたい方は、メール(ken-ichi@cello.ocn.ne.jp)でも、お問い合わせができます。

      


   伊藤金逸博士の自筆の写しが手に入りましたので、掲載します。(令和2年10月)             

      

   創見者 伊藤金逸博士のことば

  ◎ テルミーは 「即時 即効」

          「一触 即効」

  ◎テルミーは、

   自他一如

   医宗一体の

   聖道なり。

  

  ◎イトオテルミーは私が最初から計画して出来たものではない。

         自分の予想もしなかったものが出現した。

  ◎「冷温器を握るものは仁者であれ、そして端正であれ」

  ◎病人に快感、満足感を与えよ。火加減、力加減が関係する。時間を徒に長くやる意味ではない。

 

 

   前聖イトオテルミー学院 伊藤元明 前学院長のことば

  ☆資格者は専門職を目標にして欲しい

  ☆患者さんに寄り添い

    物語(話)を聞かせて頂く

 

 

 

 

※新型コロナウイルスは、油断できません。テルミーで抵抗力、免疫力をつけましょう。テルミーは家庭でもできます。

 9月の療術予約(令和7年) 

   令和7年 9月度の療術電話予約は、8月15日午後6時30分から開始します。療術所での直接予約は、朝から可能です。

     (電話、または直接療術所でご予約して下さい。)

 

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伊藤吾子先生の講習会に参加して―支部にて感想発表

2023年12月10日 | イトオテルミー

令和5年11月23日、東大阪市の聖イトオテルミー学院グループ楠野支部で

聖イトオテルミー学院長 伊藤吾子先生の講習会がありました。

テーマは「テルミーの効果、テルミーの癒し」でした。

曲梶支部から数名の会員が参加しました。参加した支部会員さんたちが、

12月の支部研修会・役員会並びに学院生講習で感想を出し合いました。

楠野支部講習会の講習メモ書きおよび支部での感想発表等を掲載します。

曲梶支部においてもテルミーをお伝えする、大きな励みになりました。

聖イトオテルミー学院長 

「伊藤吾子先生講習会」要旨 メモ書き 

令和5年11月26日 楠野侈佳子支部 

 

  1. 子どもに「命って何だと思う?」と日野原重明先生は問われました。 

 日野原先生は、「人間が持っている時間だよね。」と。 

 伊藤吾子先生「テルミーをかけさせていただいているその時間こそが、私たちにとって誰かのために命を使っている、時間を使っている、まさにそのそのものだ。」 

  1. 心配や不安がストレスとなって不健康になってしまう。 

  健康観を持っている、それが何よりの健康です。 

  1. 三つの免疫の仕組み 

  1⃣自然免疫 

  2⃣獲得免疫 

  3⃣皮膚・粘液免疫 

  1. 帯状疱疹 小さいときに水疱瘡にかかってそのウイルスは、神経根に潜んでいて人の免疫力が落ちた時に、出てくる。 

   最初に痛みが出る。温めると痛みが和らぐ。やっかいなのは、神経の痛み。 

   帯状疱疹の予防ワクチンは、90%以上の効果がある。 

   神経の痛みは、冷やすと痛みが増す。背骨の神経根にしっかり熱を入れることが大事。コロナの期間、免疫が落ちて帯状疱疹が増えていま すが、テルミーを愛する人は、帯状疱疹が増えていない。 

  1. やけどの手当 

  最初は、冷やす(水道水の冷たさでいい。)ただし直接水道水を当てずに、桶にためた水に手をつける。水につけられない場、濡らしたタオルをあてる。 

  そして、テルミーの熱を入れる。テルミーの熱と煙には、収れん作用がある。収れん作用は、止血作用と鎮痛作用がある。(元明先生) 

  1. 金逸博士が20年間の日々をかけて研究実験を繰り返して、テルミーを発明された。いまさら細かい実験ですとか、何か掘り下げてデーターを出すことは大きな意味はない。 

  ・テルミーは、94年もの間たくさんの経験を積み重ねてきた。これが何よりの証拠です。 

  1. テルミーは、温熱刺激療法。 

  テルミーは、線状に熱を入れる。必要なところに熱が入っていく。心臓に負担をかけない。 

  テルミーは脈拍や血圧に影響を及ぼすことなく、効果的に体温だけを上げる。 

 自然免疫力というのは、体温が1度下がると30%下がる。体温を1度上げるということは、すごいことです。1度上がると免疫力は5倍も6倍にも高くなる。 

  1. オキシトシンホルモン(幸せホルモン・愛情ホルモン)と 

  コルチゾールホルモン(ストレスホルモン・一時的に活性化させる) 

  1. がんは、二人に一人がかかるのではなく、実は二人に二人がかかっている。一日に2000個、がんを発生している。がん細胞が2000万個を越えるとがんを発症する。 

がんは生活習慣病です。自然免疫力を維持していく。 

  1. 緩和ケア 

 ・肉体的な痛み、心理的な痛み、社会的な痛み、スピリチュアルな痛み、こうしたことに関して「生活の質」を改善するために痛みを取り除い てあげるのが緩和ケアです。 

 余計な言葉かけがなくてもテルミーをかけることでその肩を癒し、そして痛みを緩和する緩和ケアを実践できている。 

 ・がんに向き合っている方にとってのストレスや苦痛を軽減する癒しになる。そして愛情を感じる。それが癒しの効果となって、がんと向き合う活力になる。 

・抗がん剤、放射線治療の副作用がテルミーで少なくなる。 

・在宅緩和ケア 家庭でもテルミーをかけることの指導をする。 

・テルミーの資格は「その方の肌に触れさせていただき、その許しです。(医者のように何かを診断したり、何かをズバッと治療法や何かを言っていいと権限ではない。)

◆支部研修会では、研修会ごとに伊藤吾子先生の講演を、参加者ともども、感想をシエアーしています。 

 

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