昨日のブログの一文、 「固定アームのチェアは、どうしても机を選びます」 につきまして、“何で?”というご質問を頂きましたので、簡単にご説明します。
固定アーム・タイプのエグゼクティブチェアは、基本的にエグゼクティブ用のデスクや会議テーブルと合わせて使用します。これらのデスクやテーブルは、天板高さが720mmと通常の事務机より高いので、固定アームでも机の下にしっかり入ります。
通常の事務机は天板高さは700mmが標準的です。中央に引き出しの付いている場合や、太いフレームが通っている物と合わせる場合、固定アームが干渉して椅子を奥まで入れられなくなる事があります。
固定アームの椅子の場合、背を立てて作業する際は腕をテーブルに乗せて支えますので、椅子が奥まで入らないと前のめりの姿勢になりやすくなってしまいます。(アジャストアームは高さを調節したり、アーム先端を左右に振る事でこの問題をクリアできます)
このようにアジャストアームと比べて机を選ぶ傾向がある固定アームですが、どのデザインと安定感はやっぱり魅力的ですね!
さてさて、本日はDuke(デューク)のインプレッション第3弾、“コンテッサとの外見上の違い”と題してお届けします。
元々オカムラは、デュークをコンテッサのバリエーションとは位置付けていませんので、違いを挙げてもあまり意味はない(?)のですが、折角両方手元にありますのでいろいろ比べてみたいと思います!
まず両方をじっくり眺めて見ますと・・・意外と共通のパーツは少ないのですね~。
腰から下は全て同じかと思っていましたが、よく見ると脚ベースは全く別デザイン。曲面主体でふっくらした感のあるコンテッサとは異なり、デュークは直線的でバロンに近い形状です。
メカ部分は同一のパーツですが、それ以外は各部分に絞りが入ってグラマラスなコンテッサに対して、デュークはずどんと直線的。見た目の印象は大きく違いますが、実は各部のサイズは似通っているのが面白い所です。
写真は両方の高さを一番下に降ろしたところ。アームレストの高さが丁度揃います。
デュークの最低座面高さは、カタログ値では420mmと意外と高いのですが、実際に座るとかなり低いですよ。(実は420mmは座面左右の“一番高い部分”の値です)
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