どんより曇天&むしむし天気の長野市です。
気温はそれ程高く無いのに、力仕事をするとあっという間に汗かき状態。
今週は洗濯物が乾かない日が多かったので、着替え用Tシャツのストックが底を付きそうです(苦笑)
さてさて、本日はコンテッサやバロンのキャスター交換の際のポイントを写真入でご案内致します。
Q キャスター交換のポイントは?
A 利き手の位置と軍手です!
コンテッサやバロンのキャスターは、工具不要で着脱可能です。
作業の流れとしましては、(1)椅子を横に寝かせる→(2)キャスターを引き抜く→(3)新しいキャスターを差込む→(4)5箇所作業を終えたら椅子を起こす だけで、内容的には意外と簡単なのですが、注意すべき点が一つ。
「キャスターを引き抜く際に重い事があります!」
キャスターは、軸に付いているリングのテンションでとまっているのですが、引き抜く際に結構重い事があります。
重い場合は力を入れて引く訳ですが、力を入れすぎてすっぽ抜けたりしない為のポイントが、利き手の位置と軍手だったりします。
はい、バロンの脚ベース部分です。
これからキャスターを交換しますよ~♪
作業の前に用意して頂きたいのがこちら
ゴム付の軍手です
普通の軍手よりゴム付の軍手の方が、力が入りやすいのでお勧め
ゴム手袋などでも代用が可能です
後は外したキャスターのグリスを拭う為の雑巾(キッチンペーパー等で代用可能)もお忘れなく
椅子を倒して作業開始
5本の脚のうち、2本は接地していて残る3本が浮いている状態です
取外しの作業をするのは、右利きの人なら右側の浮いた脚部分!
※写真では下に何も敷いていませんが、椅子や床の傷付き防止の為に、カーペットやタオル・ダンボール等を敷く事をお勧めします
右手(利き手)でしっかりキャスターを握り、左手は脚ベースを持って、キャスターを引っ張ります
コツは最初だけ「クッ」と強めに引く事!
手前に動いたら、後は少しづつじわじわと引っ張ります
抜けてきましたよ!
ここからあまり力を入れすぎるとすっぽ抜けますので、焦らずゆっくりと
抜けたキャスターがこちら
軸に黒色のグリスが付いています
周囲を汚すと面倒ですので、きれいにふき取ってしまいましょう
この後、新しいキャスターを付けたら、キャスターベースを回して交換するキャスターを利き手側に持ってきて、残りの4箇所の交換作業をします
なお、新しいキャスターを付ける際に、どうしても奥まで入らない場合は、一旦入る場所まで入れておいて、椅子を起こしてから床面にグッと押し付けて入れる方法もありますよ。
(※ガツンと入りますので床面を傷付けない様ご注意!)
及びクルーズ&アトラスをお値打ちOFF価格で販売中!
オカムラのカタログ掲載製品なら何でもお取扱可能です。
お気軽に見積りをご依頼下さい!
コンテッサ・バロン共に在庫の変動が激しいので、見積り依頼
を頂いた際に、最新の在庫状況を合せてお知らせします。
在庫確認だけでも大歓迎ですよ!
株式会社 創和 sowa.co@chive.ocn.ne.jp
長時間PCワーク対応 デザイナーズ・ワークチェア コンテッサ
SOHO&グループワーク デザイナーズ・ワークチェア バロン
低座・後傾 次世代ワークステーション アトラス&クルーズ