創和オカムラ専門店 <新> 業務日報ブログ!

オカムラ製品のネット販売業務を営む創和の店長が、コンテッサやバロン・クルーズ&アトラス等々に関して色々情報発信してますよ

クルーズ基本ユニットCタイプ・MY10XEを自分で組み立ててみよう!

2015年02月05日 | SOHO&ワークチェア

後傾・低座のワークステーションの机の方といえば・・・

ご存知クルーズ・デスク!

最初は曲面天板+大型アームパッドのAタイプの1機種のみでスタート

その後で直線天板+セットアイテム多数のBタイプ2サイズが追加

そして小型サイズ+多色展開のCタイプが新しくラインナップに加わりました

実はクルーズ、バージョンアップの頻度が多いデスクでもあったりします

 

そんなクルーズ・シリーズの末っ子・Cタイプは、A/Bタイプよりも造りが

簡素になった部分もあり、とにかく組立作業が簡単」なのです

例えばクルーズCタイプの組立を40文字以内で説明せよと言われたら、

脚にアジャスターを付けて、ボルト4本を締めて、天板プレート2枚を置けば完成!

という位に単純だったりします(38文字)

 ではそんなクルーズCタイプの組立の流れをご紹介です

 

お届け状態のクルーズCタイプです

大きい箱の中身はメイン天板ユニットと棚板・ボルトなどで、小さい箱は脚部×2とアジャスター×4

オカムラ自社便配送の場合は、配送担当者が輸送箱(ダンボール)をお引取りしますので

このでかい箱が家の中に置き去りになる心配はありませんよ!

 

箱から出した部品を並べてみました

メイン天板ユニット+左右の脚+天板パーツ2枚+ボルトとアジャスター

クルーズCタイプの部品って、本当にこれだけなんです!

手前側の銀色&四角のパーツはディスプレイアーム取付の際に使用する専用金具でオプション品です

 

それでは組立を始めましょう!

と言いましても、やる事は脚にアジャスターを付けて、次にボルト4本を対辺6ミリの6角レンチで締めるだけ

はじめは脚がぐらつかない程度に締めこんで、床に置いたら本締め(締め増し)を行う事をお勧めです

なお、壁に立てかけますとボルトを締めやすくなりますが、壁・床を傷つけたり汚したりしないように要注意!

 

立てかけておいたクルーズCタイプを床に下ろします

クランプディスプレイアームを使用する場合は、専用金具をクルーズのフレーム部分に取り付けます

 

最後に棚板2枚を載せます

棚板高さ固定タイプMY10-XEはここで完成!

棚板可動式タイプのMY10-XGは、棚板を支える支柱を取り付けたら完成です

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アトラスとデューク 736mmは650mmを通過出来る!?

2015年02月04日 | SOHO&ワークチェア

後傾・低座に対応したオカムラ・ワークチェアで最も低い椅子 アトラス

エグゼクティブ・ワークチェアでオカムラ史上最も大型の椅子 デューク

この2脚の意外な共通点

それは 「脚ベース部分の直径がどちらも736mm」

ちなみにコンテッサやサブリナスタンダードの脚ベースの直径は680mm/バロンは696mm

直径736mmの脚ベースは他のチェアよりも一回り大きいサイズである事がお分かり頂けるかと

 

安定感のアップに役立つ大型の脚ベースですが、そのサイズ故にちょっとした欠点が・・・

それは 「狭い通路や戸口がある場合は通過が困難になる」

戸口の場合は670mmあれば比較的容易に通過可能ですが、それ以下は徐々に難しくなってきます

今回はアトラスやデュークが通過可能と思われるギリギリのサイズ・650mmに挑戦です!

 

先ずは650mmの幅の戸口を用意

入った左側には家具がありますが、戸口からは少し下がっています

 

図面上は700mmの戸口なのですが、扉の厚みがある分、有効開口が650mm弱になっています

 

脚ベースの直径が736mmのデュークが登場! アトラスの脚ベースも同じサイズです

椅子を正面に向けた状態では、全く通りそうな気がしません・・・?

 

はじめに通過の為の設定調整をしましょう

座面の奥行きを一番短く+座面高さを最低+背は立てた状態でロックしておきます

戸口に対して椅子を横に向けて、いざ通過開始!

 

最初に5本のうち2本の脚を室内側に通します

 

次に座面を戸口に当たる位に前に寄せ、脚ベースを回しながら後ろ側の1本を室内側に通します

 

650mmの戸口の通過となりますと、座面の前側が戸口に当たる可能性が高いです

戸口側に養生を行うか、椅子に保護材(タオルなどでも可)を付けて、傷・汚れ対策を行う事をお勧めします

 

キャスターの逃げもギリギリですね

慎重に作業して下さい

 

3本の脚が室内側に入れば後は楽勝! 何とか650mmの戸口を通過できました

 

なお、今回は通す事が出来ましたが、条件によっては650mmの戸口でも通過が出来ない場合があります。

予めオカムラに手配しまして、分解搬入+現地組み立てを行う事も出来ますので、お気軽にご相談下さい!

 

 

 

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コンテッサのアームパットを交換してみよう!

2015年01月28日 | SOHO&ワークチェア

今回はスマートフォンから初投稿
入力が大変なので、文字数少なめで参ります!?


さてさて本日は、コンテッサのアームパットに関する話題です

Q コンテッサのアームパットは交換出来ますか?

A はい、もちろん出来ますよ!

コンテッサのアームパットはウレタン製

柔らかくて手触りの良い素材ですが、長年使用していますと、経年劣化で表面が劣化することがあります



こうなると見栄えが悪いですし、カスがおちますので、新しいアームパッドへの交換をお勧めします


コンテッサのアームパッドは、裏面前側の+ネジ2本を緩め、後ろに引っ張ると外せます


こちらはアームパットを外したところ


後ろから新しいアームパッドを入れて、ネジ2本を締め直せば完成です

左右セットで10分程で交換できるのではないかと思います

 

なお、単品のアームパッドはコンテッサを取り扱っているお店ならどこでも取り寄せ可能です

もちろん創和でも取り扱っていますよ!

お見積りを御希望の際は、創和のアドレスまでお気軽にどうぞ




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バロンの座面を交換してみよう! 2015新規まとめ編

2015年01月12日 | SOHO&ワークチェア
只今創和のメインホームページはリニューアル中!

サブページにてプチッと営業中ですが、主要記事以外は大半が非表示の為、情報量は物足りない状況となっています。
(5ページ分しか表示できないのです・・・)

という訳で、リクエストに応じて旧ページの情報をブログでご紹介致します。
今回はバロンの座面パーツの交換方法です!



☆バロンの座面を交換してみよう! 2015新規まとめ編

バロンの座面パーツはメッシュタイプとクッションタイプの2タイプ。
取付部分の仕様は同じですので、座面の交換時に仕様を変更する事も可能です
(クッション座面をメッシュ座面に変更/メッシュ座面をクッション座面に変更)

今回はクッション座面のバロンの座面パーツを、メッシュ座面に変更してみます!




こちらは表側 付属のパーツは「ロックレバー押さえ材」です




こちらが裏側  メッシュ座面はこんな感じで下がキレイに抜けています
ご注文頂きますとこの3点(座面本体×1・ロックレバー押さえ材×2)が届きますよ



 
使用工具は対辺8mmの6角レンチNo.2のプラスドライバー
ボルト/ネジはどちらも硬いので、しっかりした工具をご用意下さい

※6角レンチは柄の長い大型のタイプがお勧め
 ソケットレンチが便利ですが、通常の棒レンチでも大丈夫です
 (写真は6mmのヘックスですから参考例ということで)




それでは取外作業開始!

緩めるネジ/ボルトは合計4箇所
はじめに前側下部の2箇所のネジをプラスドライバーで緩めます

一般的な+のネジですが、かなり硬く締まっています
ネジの頭をなめないように、しっかりドライバーを差し込んで回して下さい





次に左右の操作部分上のボルトを6角レンチで取外します

このボルト2本は本気で硬いので要注意!
(ネジロック剤を使用しています)
周囲のパーツに工具を当てて傷をつけないよう、ゆっくり&慎重にボルトを緩めていきます


ボルトが抜けたら座面パーツを上に引き抜きます

最後にプラワッシャーがポロッと落ちますのでご注意!

なお、プラワッシャーは組立て時の保護材です
削れたり割れたりしている事がありますが、製品の不具合ではありません




ボルト穴に銀色のワッシャーが残る場合がありますが、これは無理に取り出さなくてもOK


座面パーツを外しますと・・・

 

いつもの見慣れたバロンが




こんな感じで一気にスケルトンな状態になります!?

普段は手が届かない所ですので、>お掃除チャンスですよ
(但しワイヤーの部分には触らないように!)




座面パーツを取外した状態のバロンを上から俯瞰
この機会にジウジアーロ・デザインの裏側(?)をたっぷり楽しんで下さい!?



次は新しい座面を取り付けるための下準備を始めます!



取外したクッション座面を裏返しますと、底部の4箇所に空気穴が開いています
穴の中に稀に細い糸状の線が見えることがありますが、これは接着剤の跡です
決してクモの巣ではありませんのでご心配なく!


座面のスライドパーツは、新しい座面に使いますので取外しておきましょう



スライドパーツはロックレバーで止まっています
スライドパーツを外すには、先ずロックレバーを解除します
(写真のように置いた場合はレバーを押し下げる)





内側の爪から外すように引き抜きます


新しく取付ける座面にロックレバー押さえ材(付属パーツ)を付けておきます



取付ける場所はロックレバー外側の溝の中です
凹凸がある面を内側にして、溝の中のシャフトに押さえ材をはめ込みます

はめる場所は左右の2箇所
しっかり奥まで押し込むと、中のシャフトに押さえ材がパチンとはまります





ここから新旧の融合開始!

古い座面から取外したスライドパーツを新しい座面に付け替えます
外した時と同じように、ロックレバーを解除してスライドパーツを滑り込ませます

スライドパーツの位置は左右で揃えるようにして下さい
ちなみにスライドパーツの左右を間違えますと・・・
座面が前後逆に付いちゃいますので要注意!


それでは新しい座面の取付を始めましょう!



先ずはスライドパーツの先端に付けるスライド受けパーツ(赤丸のパーツ)を外します
このパーツは後でつけた方が断然楽ですよ!

 
 

ボルトは後で取付けますが、先に一回ワッシャー類の順番を確認しておきましょう
外側にナミナミのスプリングワッシャー/内側に大きな黒色のプラワッシャーです
銀色のワッシャーが外れた場合は一番内側に取付けます

 
ここから組立作業開始です!


先ずは後ろ側のボルト2本を締めます
ボルトは左右のどちらに付いていたかを分かるようにしておいて「元の位置」に戻すようにして下さい



 

左右のボルトを軽くねじ込んで仮止めしておきましょう
その後で本締めを行うと作業がスムーズに行えます

プラワッシャーは径が広がっている事もあります
大体真ん中にくるようにしてボルトを締めていきます
(厳密に位置合わせをしなくても問題はありません)

ボルトを締めていきますと途中でとてもねじ込みが重くなる事があります
ボルトの頭がスライドパーツにしっかり入るまで頑張ってねじ込んで下さい
分解前のボルト周辺の写真を撮っておきますと、ねじ込み量の参考になりますよ!


ボルト2本のねじ込みが終わったら、次は前側のスライド受けパーツの取付けです



座面の前側を持ち上げて、左右のスライド受けパーツを滑り込ませます
前後位置が間違っているとネジが締められませんので要注意!

スライド受けパーツを前側フレームのネジ穴に重なるように戻してから、
プラスドライバーでネジを締めて、取付け作業は完了です

 
すべての作業が終わったら、念の為ボルト・ネジの緩みが無い事を再度確認して下さい
問題なければ新しく取付けた座面を前後にスライドさせてみましょう
スライド/固定に問題が無ければ、交換終了です


ビフォー



アフター



見事にクッション座面のバロンがメッシュ座面に変身!
よりサポート感の強いメッシュ特有の座り心地に変わりました


それでは最後にパーツ変更に関するQ&Aのご案内です
 

Q1 誰でも簡単に取付できる?
A1 個人のスキルによって異なります!

創和で取扱っておりますバロン用座面パーツは「補修部品」の為、取付説明書は付属しません
特殊な工具は使いませんが、正しく取付が出来るかどうかは、作業される方のスキルに依存します
「誰でも簡単に取付け可能な製品」ではありませんのでご注意下さい

取付に不安があります場合は「オカムラ サポート アンド サービス (OSAS)」の出張交換
サービスをご利用頂きますようお願い致します


Q2 違う座面/カラーを選べる?
A2 はい!自由に選択可能です

現在ご使用中のバロンとは異なる座面(メッシュ/クッション)・カラー(全12色)も御注文頂けます


Q3 価格はいくらですか?
A3 価格はお見積りでお問合せ下さい

座面パーツは補修部品(単品パーツ)でのお取扱となります
補修部品は価格変更が多い為、販売価格はその都度お見積りでご案内致します
 

Q4 気分に応じて毎日交換しても良い?
A4 複数回の交換は出来ません

気分に合わせて座面の種類やカラーを変えて使いたい気持ちはよ~く分かります!
ただ、バロンの座面は何度も着脱する事を想定した造りにはなっていません
複数回の交換は行わないようお願い致します
 

Q5 座面パーツの納期はどの位ですか?
A5 早くて1~2週間/時間が掛かると3~5週間程です

座面パーツ(単品)は、基本的に受注生産でのお取扱いとなります
新規生産となりますので、納期の目安は部材の在庫状況によって異なります
(お盆期間や年末年始は納期が長くなります/納期は地域によって異なります)


Q6 背面パーツは購入できますか?
A6 現在販売しておりません

バロンの背面パーツは「取付の際に斜めに組んでしまうとねじ穴を破損する」可能性があります
この為、2015年1月時点では一般販売を行っておりません
(創和でバロンをご購入頂きましたお客様にのみの販売とさせて頂いております)

なお、現在オカムラと背面パーツの一般販売に関して交渉中です
一般販売を開始次第、創和のホームページ・ブログ等でご案内致します


Q7 コンテッサの座面はバロンに付きますか?
A7 残念!付きません

バロン用の座面より一回り大きいコンテッサ用の座面を付けることが出来れば・・・
あぐらの姿勢の時に楽そうだな~?という野望(?)を抱いたこともありました
残念ながらバロン用の座面とコンテッサ用の座面には互換性がありません


Q8 前の座面とは感触が異なるような気がしますが?
A8 仕様変更等により座り心地が変わる場合があります

座面の造りや使用している素材等は、生産ロットによって仕様が変更となっている事があります
また、座面の前後可動部分には予めアソビ(製品保護の為の隙間)が設けられていますが、
生産時期によってアソビの設定量が異なる事があります

この為、座面を交換した際に座り心地や固定具合が変わる場合があります
誠に恐れ入りますが、何卒宜しくお願い致します


その他、バロンの座面交換に関しましてご不明な点に関しましては、お気軽にご相談下さい!
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投稿テスト その2

2015年01月08日 | SOHO&ワークチェア
只今新規投稿のテスト中

写真の投稿はどうすればいいのかな~と?

という訳で写真テスト


本格的にブログを再開するなら、下の広告も消さなくちゃいけませんね


ちなみに、「フローリング用キャスター」を用意していると書いてある広告がありましたが、ちょっと気を付けて下さい

オカムラでもワークチェア用に、標準のナイロンキャスター(ハードキャスター)より柔らかいウレタンキャスター(ソフトキャスター)を用意していますが、決して「フローリングの傷を防げる」訳ではありません


フローリングは素材によって硬さが全く異なり、柔らかめのフローリングの場合はウレタンキャスターに変更しても「沈み痕」が発生することがあります

(困ったことに、冷たさが少ない快適なフローリングほど柔らかめ)

床傷OKの場合はウレタンキャスターで良いですが、絶対に傷を付けたくない場合は、チェアマットやフロアカーペットなどを検討されることをお勧めします


写真テスト


写真テスト

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