諸般の都合でブログの更新が止まってしまっておりまして、大変申し訳ございませんでした。
９月中は忙しさにかまけてのサボりだったのですが、１０月は契約上のお約束でブログ等のＳＮＳの書き込みを控えていました。
もちろん、そのお仕事に関係ないことやプライベートまで規制されてはいませんが、「ついうっかり」対策の自主規制です。
でもさすがにあまり長い間ブログを書かないのも寂しい訳でして、次回からは上手な“うっかり防止策（？）”を考える予定
さてさて、本日はクルーズ＆アトラスに関する御質問への回答編です。
Ｑ クルーズのメイン天板が水平時に多少動くのですが？
Ａ 安全性確保の為に、「アソビ」が設けられています！
後傾低座のワークステーション クルーズ＆アトラスの机部分・クルーズは、メイン天板の高さと角度を自由に調整する事が出来ます。
（高さ１２０ｍｍ／角度１０度の範囲内で無段階調整）
「天板の位置が低くて可動する」という特徴を持つクルーズのメイン天板には、作動部分の保護とユーザー様の安全確保の為、予め可動部分にアソビ（一定量の隙間）が設定されています。
メイン天板のアソビ量は、天板角度を最大（一番傾けた状態）にした時に、最も少なくなる設定になっています。
天板角度を水平に近い状態にして行くに従ってアソビが大きくなりますので、水平に近い角度で天板の手前を押し下げますと、多少の動き（揺れ）が生じます。
水平時のアソビ調整が大きくなっています理由は、「水平時の方がうっかり天板の端に手を突いて体重を掛ける可能性がある為」
メイン天板の端部に一気に大きな力が掛かりますと、クルーズ全体が傾いたり、可動部分が破損する恐れがありますので、水平状態になるに従ってメイン天板で受けた荷重を逃がせるようにアソビが大きくなっています。
ちなみに、アソビは安全対策として設定されていますので、調整でアソビ無しにする事は出来ません。
また、アソビの範囲内で動く際に可動部から「カチャ／ギュッ」という音が出ることがあります。
誠に恐れ入りますが、何卒宜しくお願い致します。
※メイン天板を一番傾けた状態でも天板角度方向のアソビが大きい場合や、作業に支障があるような揺れがあります場合は、出荷後の調整ずれ等の可能性があります
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