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すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

イノチメグル畑シゴト

2017-10-24 | あめつちfield
フェイスブックでお友達がシェアしてた記事。
たんじゅん農の城さんの言葉がとてもわかりやすかったので
こちらでもシェアします。

「たんじゅん農」は田畑で行う生命科学の実験場
城 雄二さん(たんじゅん農全国ネット世話人)

(以下、一部抜粋)

生き物の命の正体は、エネルギーだと先述しました。
このエネルギーは、見えないけれども、無限にどこにでもあるものです。
エネルギーからすべての物はできたし、いまもそれは動いています。
すべての始まりはエネルギーです。

そのエネルギーを吸引して、生き物は生まれ、成長し、その働きが続く間は生きています。
それが止まり、放出に代わると、成長が止まり、病気になり死んでいきます。

これらは仮説ですが、こうした見えない世界からエネルギーをモノに吸引する仕組みは、漬物づくりと同じだと思います。

白菜と塩を混ぜて、石で重しをするとエネルギーの詰まった漬物になります。
二つの互いに性質の異なるモノを接して、圧をかけると宇宙はゼロに戻そうとして、モノにエネルギーが入ってきます。

「発酵」は、エネルギー・気をモノに吸引すること。
その反対に放出することが「腐敗」です。


(抜粋ここまで)
*************************


野菜を作ってそれを売ることが目的の”農業”は
私にはできなかったけど(やってみたら好きではなかった。そして、全く向いてないってわかった)

「いのちの循環を促す場づくり」だったら好き。
楽しいから
ニヤニヤしながらやってる。
それは
子どもの頃のカエルの住処づくりと同じ感覚☆



家の横の元棚田の畑
休んでたあいだに
イノシシ先生にメッタメタに掘り返されてるけど
(今も毎日のように来てるみたい)
最近は体調も回復してきたので
毎日少しづつ新しい畝を建設中。。。



※仮説と対策
イノシシは通路に敷いた木のチップの下を集中的にほじくり返してました。
もと田んぼなので
通路に水が溜まりやすかったようです。(水が溜まる→酸欠→微生物減→腐敗に傾き虫やミミズ増→イノシシやってくる、という仮説です)
排水が速やかにいくように畝の向きを90℃変えました。(→好気性発酵で微生物がいっぱいの畑になるといいなぁ)
通路の土を畝に乗せて、畝を高くしています。(→木枠は畝が崩れないように+イノシシ先生が入りにくいという理由から)


基本的に「面倒くさがり屋」なので自分仕様で簡単なことしかしません。
難しいことはわからないので単純なことしかしません。
はたしてイノチメグル畑になるか?の過程を公開していきます。
ですが「やってる方法」が最重要ではなく視点を公開しているつもりです。
畑はそれぞれ条件が違うし
お世話するヒトの性格、個性で、どういう方法を選択するかはたくさんあるからです。

キイロスズメバチとオオスズメバチの攻防

2017-10-10 | あめつちfield
昨日の夕方

裏庭に出たら

なにやらいつもと違う気配

キイロスズメバチの羽音が騒がしい。

巣の入り口のある軒下を覗いてみると・・・





オオスズメバチがいるとキイロスズメバチが小さく見える。

どこの巣も最後の追い込みで

オオスズメバチも必死なのかもしれない。

地面にはキイロスズメバチの死骸がたくさん落ちていたが

一匹だけ、オオスズメバチの死骸もあった。

キイロ君たちも頑張ったんだねぇ。。

秋のカマキリの怪

2017-10-10 | あめつちfield
秋になると

どうして

カマキリは

アスファルトの上で

じっとポーズを決めてるんだろうか・・・・・・


車に轢かれるじゃないか・・・・・









いつも道に出てくるやつはメスのような気がする。

オスが通るのを待ってるのかなー

お腹をあっためてるのかなー

毎年、謎に思う。

キイロスズメバチパニック

2017-08-23 | あめつちfield
うーん
悲しい
悲しいのである・・・



最近
キイロスズメバチがうちの屋根裏に巣を作っていて
そっとしておいたんですが

このファミリーはおそらく
最近、公民館と神社に巣をかけてたキイロスズメバチが駆除されたので
そのどちらかの生き残りが逃げてきたものだと思われる。

今頃は、本当だったら巣が大きくなり
数が増え
冬に向けての準備に入るころ。

そんな時にまた巣作りを一からやり直すんだから
死活問題で
冬を越せるのかしらねー?なんて
心配しておりました。

焦っているのか
来た時からこの群れは気性が荒い感じがしてたので
外で犬の世話をするときなんかは
ゆっくり動いて刺激しないようにしてたんですが。。
(ちょうど巣の出口の前方に犬小屋がある。)


今日の午後はやたら羽音が騒がしいので
なんか様子がヘンだぞ?と見てたら

一匹がやってきてまずコマを刺した。
コマ顔をやられ慌ててるところにまた尻を刺され、、、
どんどんやってくる・・!
私にも来るからとりあえず逃げる。
ふりかえるとチビクロにも・・
ナツにも・・
どんどん刺しに来る!

犬たちはつながれてるから逃げられない
犬パニック
私も一瞬パニック
ダメー!小屋に入ってー!(小屋に入ったところでどうしようもなかったけど)


はやく助けなきゃ!
ツナギを引っ張り出して着て
防虫網を被り(あってよかった!)
手袋をはめ
長靴を履き
その間もナツの叫び声が聞こえる

よし!(ドキドキする、こえ~!)
群れに飛び込む
すぐさま刺しに来る
コマのクサリはずして
サッと逃げる

次はナツ
速く動くと来るのかもと思い
次はゆっくり歩いて入っていく(すこしはましだった)
クサリをさっと杭から外す
手に一斉に来る
すぐさま逃げる
イデー!
手袋の上から2か所刺された

最後チビクロは、、
チビクロのクサリは杭に(なげ輪みたいに)かけてるんじゃなくて
小屋の柱にしっかりつながってる
どうしよう!
っと見ると
シーンとしてる。

チビクロ!
チビクロ!

―――

日よけのついたてがジャマで見えない
小屋の中でじっとしてるのか?!
生きてる?!

チビクロ!!


土手の下をチビクロが走って逃げるのが見えた
よかった!

小屋の向こうは石垣になっていて
そっちに飛び込んで首輪が抜けていた
大きすぎる首輪を間違えて買ってきて
そのままになっていたのが命拾いした。
抜けなかったら首吊りになってたところだった。



みんな土間に避難させて
怖かったねー
怖かったねー
痛かったねー
ごめんね(すぐ助けれなくて)
ごめんね(守ってあげられなくて)

みんな痛かったみたいだけど
犬は強いな
割と元気
ナツだけショックで餌を食べなかったけど
腫れはとくにわからない。



私はといえば
3年前に十何か所もキイロスズメバチに刺されまくって
その時は気を落ち着かせて
セルフ気功的なことをしたら
まったく痛みも腫れもなかったのに
今回は犬が襲われて
動揺して
恐怖も大きくて
刺された後も
犬たちを助けるのに必死で
今回は
ドラえもんの手のようにパンパンに腫れた。
そして痛い。
今からでも呼吸を調えようとおもう。


悲しいのは
キイロスズメバチと通じあえなかったことが悲しい。。

でもキイロスズメバチって
すぐパニックになるところが弱い、んだと思う。(臆病な犬ほど咬みつくみたいに)
そしてちょっと頭がわるい(失礼)
間違えて家の中に入ってきて逃がそうと窓を開けても
キイロスズメバチは開いてるのに気がつかない
スズメバチ、オオスズメバチは頭がよくて、すぐに窓の隙間から外に出る。

3年前の刺されたときにフェイスブックに書いた文↓
https://www.facebook.com/tomoko.eguchi.925/posts/594395087353980
このときスズメバチでも仲良くなれるんだよと書いた。
書いたけど
もっというとスズメバチは仲良くなれる。(日頃の積み重ねで)
オオスズメバチはそもそも人の生活圏に巣を作らない。(と思う。まあでもこちらも日頃から接していれば慣れてくれると思う。)
キイロスズメバチは、大丈夫な場合もあるし、気をつけなといけない場合もある
去年は屋根裏の別の場所に作ってたけど、まったく困ることはなかった。

キイロスズメバチがパニックになったのには何か理由があると思う。
スズメバチが近くをうろうろしてたのでなにかあったのかもしれないし
小動物が屋根裏に入ってきて警戒してたのかもしれないし
そもそも今回は来た時から気が立っていたようだし
わからない。
とりあえず保留にしておこう。
わかるってそんな簡単じゃないこともあるよね。
わからないままにしておきたくないのが人間だけど
決めつけないで観ていこう。
とりあえず犬小屋は移動させよう。



海のいきもの観察

2017-06-27 | あめつちfield
ここのところ
なんだか忙しい日が続いていたので
先週は勝手に、休暇だ~♪と言って
海へ遊びに行きました。

朝(というかもう昼だった)、歯磨きしながら
庭の3匹に

「うみ いこっか?!」
「うみ いく?!」

と言うと
耳が、ぴーーーーん!と立って尻尾フリフリ♪

鎖をはなすと
一目散に車に飛び乗った!

こういう時はすぐわかるなー





大潮の干潮時間だったので
いつもは隠れている大きな岩が現れていた



高さ(というか水深)で生息する海藻が違うのがわかる





ジオラマみたい
(マツノリ 今が旬らしいのに食べ損ねた)




波が造った穴ぽこは生きもののマンション
それぞれの穴の中には
イソギンチャクたちがダッラ~~~と
あられもない姿で寝てるのもいたよ。(写真撮るのもはばかられるくらい)


お昼寝中。。。




藻類



岩の色彩もよく見ると生きてるものたちで
植物や動物やそのどちらともつかないものたちやらが
ひしめき合っていて
岩がもう生命のかたまり (・o・)







あのきいろいのなに?
近づいてみると








壺みたいなのが並んでる・・
卵かなー?




これなんかゴッホの筆づかいのようだな



牡蠣のなかまだった。
横から覗くと中にいるのが見えた










磯の生き物観察はたのしい

まだ少し冷たかったけど、ざぶんと泳いで

厳選して獲った大ぶりのミナを茹でてビールのつまみに食べた。




犬たちもくたくたになるまで遊んで楽しんでたみたい。



群れ