すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

基盤

2017-10-27 | 日記
最近は体調が良い。


良くなって気がついたことがあります。




去年の夏ごろから最近までの不調で
食べること
眠ること、に関して
実践したことは、

「食べたくなった時に
食べたいものを食べたいだけ食べる」
(食べることに関する思い込みが外れた結果
主食、副食などの概念はなくなり、食べすぎもなくなり
その時々の体にとって最適な食事ができるようになったと思う)


「寝る時間、起きる時間は体の要求に従い
何時間寝たか、ではなく
じゅうぶんに寝た!と感じるまで
しっかり寝る。」

徹底した。

↑こんな、自分を甘やかすようなことってこれまでしたことなかった。
しちゃいけないと思ってた。
睡眠不足がふつうだった。
不調になったからこそ、実践できた。




睡眠をじゅうぶんにとれていると
思考でなく”体が”
いま何を食べたいか
いま何をしたいか
ピンポイントでわかるようになった(';')
実践すればするほど
考えを挟まずダイレクトに
体の声から行動するようになってた。




結果、体調が良くなり
したいことがたくさん出てきた。

体調が良いときというのは
体のことを意識しなくなる。



体の声が思考の声にかき消されて
体の声を無視しはじめる。
睡眠時間を削って
”頑張って”しまう。


そうしたら
なに食べたい?とか
どうしたい?とか
何かを選択するときに
瞬時に答えられなくなってることに気付いた。

体感覚<思考優位 だと「結果」(=形)にこだわり始める

結果にこだわると焦りが出る

そして情緒不安定、
イライラしやすい
不安に陥りやすい
悲しくなりやすい
などなど

(→ちなみにこういう状態に陥ったときには私の場合、畑でなんも考えず作業するのがいちばんいい)


こんな連鎖に気がついた。





自分の感覚、体の欲求、がわからなくなると
視界が曇る感じがする!
安心できなくなる

これは
自分の中心からだいぶズレてるよ!っていうサインだ。



ということで
気がついたこと。


とにもかくにも
基盤は
睡眠!

じゅうぶんに眠らせてあげれるように
睡眠時間を確保するために
脳ミソ(思考)を使おう(仕事の区切りの付け方とか)



一日にできることは少しでも
進みが遅くても

やっているコト(=形、結果)よりも
「それを通して現したいと思う言葉にできないもの(=自分のほんとうの欲求)」から”外れない”で居続けることのほうが大事。

そのためには
じゅうぶんな睡眠がだいじってわかった
寝不足は悲しくなる
寝不足は腹立たしくなる
寝不足は感覚が鈍る

まず何をおいても睡眠が基盤なんだな!








イノチメグル畑シゴト

2017-10-24 | あめつちfield
フェイスブックでお友達がシェアしてた記事。
たんじゅん農の城さんの言葉がとてもわかりやすかったので
こちらでもシェアします。

「たんじゅん農」は田畑で行う生命科学の実験場
城 雄二さん(たんじゅん農全国ネット世話人)

(以下、一部抜粋)

生き物の命の正体は、エネルギーだと先述しました。
このエネルギーは、見えないけれども、無限にどこにでもあるものです。
エネルギーからすべての物はできたし、いまもそれは動いています。
すべての始まりはエネルギーです。

そのエネルギーを吸引して、生き物は生まれ、成長し、その働きが続く間は生きています。
それが止まり、放出に代わると、成長が止まり、病気になり死んでいきます。

これらは仮説ですが、こうした見えない世界からエネルギーをモノに吸引する仕組みは、漬物づくりと同じだと思います。

白菜と塩を混ぜて、石で重しをするとエネルギーの詰まった漬物になります。
二つの互いに性質の異なるモノを接して、圧をかけると宇宙はゼロに戻そうとして、モノにエネルギーが入ってきます。

「発酵」は、エネルギー・気をモノに吸引すること。
その反対に放出することが「腐敗」です。


(抜粋ここまで)
*************************


野菜を作ってそれを売ることが目的の”農業”は
私にはできなかったけど(やってみたら好きではなかった。そして、全く向いてないってわかった)

「いのちの循環を促す場づくり」だったら好き。
楽しいから
ニヤニヤしながらやってる。
それは
子どもの頃のカエルの住処づくりと同じ感覚☆



家の横の元棚田の畑
休んでたあいだに
イノシシ先生にメッタメタに掘り返されてるけど
(今も毎日のように来てるみたい)
最近は体調も回復してきたので
毎日少しづつ新しい畝を建設中。。。



※仮説と対策
イノシシは通路に敷いた木のチップの下を集中的にほじくり返してました。
もと田んぼなので
通路に水が溜まりやすかったようです。(水が溜まる→酸欠→微生物減→腐敗に傾き虫やミミズ増→イノシシやってくる、という仮説です)
排水が速やかにいくように畝の向きを90℃変えました。(→好気性発酵で微生物がいっぱいの畑になるといいなぁ)
通路の土を畝に乗せて、畝を高くしています。(→木枠は畝が崩れないように+イノシシ先生が入りにくいという理由から)


基本的に「面倒くさがり屋」なので自分仕様で簡単なことしかしません。
難しいことはわからないので単純なことしかしません。
はたしてイノチメグル畑になるか?の過程を公開していきます。
ですが「やってる方法」が最重要ではなく視点を公開しているつもりです。
畑はそれぞれ条件が違うし
お世話するヒトの性格、個性で、どういう方法を選択するかはたくさんあるからです。

草ノ尾ハウスのこれから

2017-10-21 | 日記
ここのところずーっと考えてた
草ノ尾ハウスをどんな場にしたいか?ってこと
イメージがくっきりしてきました。



草ノ尾ハウスは
イノチメグル
循環の学び場(実験場)になります!


この家とその周りの環境
山、川、畑、庭で

キッチンで

そして体(腸)内で

ぐるぐるめぐる
いのちの循環

それをさらに
意識して
活かして
加速させて

見えないものたちの世界を
観察して
感じられる
そんな学び場!



人間もそのサイクルの一過程ですから
もちろん
トイレも!


ただし

キツイ
キタナイ
クサイ
ガマン

ナシで!



楽しく
美しく
ラクで
おもしろい!

目指すはそこ(*´ω`*)




そして

畑で
宇宙の法則を学ぶなら
その畑を観ているヒトの
脳の使い方も
切り替えなきゃ
観えてこないものがあります。


知識や経験が観る目を曇らせないように
基準軸を
自分の心の中心に立てる。

固定した観念ではなく
柔軟で開かれた視点。

そのためには
畑同様
アタマの中にも
空気を入れて
ヒトも団粒化
しないとね。

現代人はとかく脳ミソが肥大化しがち
過去の後悔や
前例(経験)の参照(=パターン化)や
未来への心配のためにではなく
新しい創造のために脳ミソは使いたいものです。




瞑想やヨガはふわふわとあっちこっち行きそうな心を
しっかりと今に取り戻すために
とても役立ちます。



心と体の、イノチノメグリと
ヒトも含めた生きもののイノチノメグリ
それが体験できる場にします!


まずは
コンポストトイレを試作してみます!


過程はまた報告します。

草ノ尾ハウスのこれからを
お楽しみに!

伊万里「ne doco?」オープニングパーティー

2017-10-19 | 心で生きる
この週末は伊万里に新しくオープンしたゲストハウス「ne doco?」(ネドコと読みます)の
オープニングパーティーに出店させていただきました。

あまり何も考えずに
おもしろそ~ってだけで行ったのですが・・・
あとから私のなかで個人的な化学反応がじわじわと
しかし日増しにくっきりとしてきてます。



駅からはちょっと離れた
のどかな田園地帯に建つ隠れ家的なゲストハウス。
昭和を感じさせる、おそらく築40~50年のお家を
一部改装して明るく開かれた雰囲気になっていました。

私は着くなり不思議な感覚に包まれてました。

あ、
こういう感じ・・・
私がつくりたいと思ってた「場」が
ここにあった・・💡


っていう感覚


それで
オーナーみさとさんと
ほとんど初対面にもかかわらず
気がついたらいっぱいしゃべってた。


見えるもののことを言っているのではないのです。
この場がどんな場になっていくのか
みさとさんがここをどんな場にしていきたいとイメージされてるのか
それまでお話ししたことはなかったのですが(なんせはじめてしゃべるのですから)

「ここは従来のいわゆる宿としてのゲストハウスというよりも
(もちろんその機能もありつつ)
ここに来た人は「日常」と距離を置いて
静かに自分と向き合う時間を過ごすことができる場所ですね

だから
「ここに来たらこんなイイことがあります」ってこちらから用意しなくとも
何もないからこそ、それぞれの内側に向かうことができる
そんな場所

ここに来て何を得るかは
来た人がそれぞれ自分の中に見つけるのであって
それが来た人それぞれの答えなんだろうね

これからはこんな場所が求められると思う!」


って言葉がペラペラ出てきて(自分でも内心ビックリした)
ちょっと私、前のめりだったかもしれませんが
みさとさんも「そうなんです😊」って言ってくれて嬉しかった。




最近、「草ノ尾ハウス」をどう育てていきたいかを
イメージしていたのですが
ne doco? に行って
よりイメージがしっかりしてきました!✨

ヒラドゲストハウスコトノハのクロちゃんの画像をお借りしました)


玄関からの眺め



共有スペースにあるシンボリックな飾り棚



ともえちゃんのおやつ



キッチン



あらたくんのカレー美味しかった!



そして集まった方たちみんな👁👁がキラッとしててイキイキしてた。




マッシュルームズ初めて聴けた☆



マッシュルームズとマロマロズのライブもメッセージ伝わってきた!素敵やった!



居心地よくって遅くまでいたら
深夜に上映会が始まって
観たいと思ってた「365日のシンプルライフ」が観れた!


(これは準備中の写真)

ガレージはライブ、バーベキュー、上映会と
まさに多目的ホールでした。


この映画がまたよかった。
モノ・モノ・モノ・・
人を豊かにするのもモノ
人を不自由にするのもモノ
モノに使われず
モノを使っていこう
自分の意志で
何を持って何を捨てるか決定しよう
それってそのままどう生きるか?ってことなんだな
って思った(*^^*)



クロちゃん曰く
「唐津伊万里方面から松浦平戸方面への旅人の流れをつくっていきたい・・」
文化圏的にはそれって自然な流れだし
やっぱり人、ひとりひとりがその個性に還っていくことで
人がパワースポットになる。
クリアな人たちが交わるところがホットスポットになる。
そんなホットスポットが要所要所にできて来てるなーって実感します。



とっても居心地のいい空間でした。
旅人じゃないけど
なんかあったらまた是非遊びに行きます。





私もこれから
脳内イメージで温めてたことを
ちょっとづつ実現させていきます・・!

今までモジモジしてたけど
素敵なみんな見てたら
背中押してもらいました。

キイロスズメバチとオオスズメバチの攻防

2017-10-10 | あめつちfield
昨日の夕方

裏庭に出たら

なにやらいつもと違う気配

キイロスズメバチの羽音が騒がしい。

巣の入り口のある軒下を覗いてみると・・・





オオスズメバチがいるとキイロスズメバチが小さく見える。

どこの巣も最後の追い込みで

オオスズメバチも必死なのかもしれない。

地面にはキイロスズメバチの死骸がたくさん落ちていたが

一匹だけ、オオスズメバチの死骸もあった。

キイロ君たちも頑張ったんだねぇ。。