GW初日なのに、仕事してます。
おまけに28日は、近くの目黒不動の縁日のため、事務所の前の通りが騒がしい
ちなみに、スタッフ二人も出勤してくれています。ありがたいことです。
GW初日なのに、仕事してます。
おまけに28日は、近くの目黒不動の縁日のため、事務所の前の通りが騒がしい
ちなみに、スタッフ二人も出勤してくれています。ありがたいことです。
日本一美しい窓、そう思える「窓」。
それは遠くではありません、目黒区役所エントランスのトップライトです。
区役所には、時々行くのですが、このトップライトはその時々の光の加減で
きらびやかに輝くとき、しっとりと羽衣のような美しさ、などなど様々に表情を変えます。
今日その秘密を教えていただきました。
このトップライトは、8つありますが、エントランス側から「春、夏、秋、冬」の四季を表しているそうです。
その時々で、立ち止まる窓が
違い、それは色合いも違うし、またその日の光も違うから、同じものがないように感じた気がします。
このエントランスは、建築は村野藤吾、トップライトのモザイクタイルは日本女子大などにも作品のある作野旦平、ガラスモザイクは岩田籐七ですが。まぁ、これは建築マニアのウンチクとして。
首が痛くなるほど見上げたい、いやいや本当はエントランスに大の字になって寝転んで見たいといつも思います。
いつか、必ず寝転んで見よう!!怪しいけど、まあいいや。
ちょっと、感動的に書きましたが、
目黒区は絵葉書とか、この窓などを使った、ピンバッチとか作って売ればいいの・・・など
商売っ気あることも考えたりしました。目黒美術館監修のミュージアムショップ別館です。
村野藤吾は芸術的なだけではなく、商業的な建築も多く手掛けた人です。
こんな雑念も大目にみてくれるといいのですが。
買うのは、建築マニアだけかもしれませんが
仕事してて、最近嬉しいこと、
以前設計したお施主様の問い合わせが、増えたこと。
なんか、最近増えたと思ったら、実作が少しづつふえてることで
アフターって、実作がない頃無かったわけだし。
建物が少しづつ年月を重ね、つかわれていることだし。
facebookなどで、「お施主様のご様子」や「お子様たちの成長」などを拝見すること。
2部屋準備してた子ども部屋で、3人めのご誕生でうれしくあわてたり。
素<wbr></wbr>敵な暮らしの背景に、しってる階段なんかが見えたり。
そんな時は、ちょっとうれしいものです。
本日は大船で、お客様と打ち合わせさせて、いただきました。
大船と言えば、大仏様ということで、写真撮りました。
お顔から下は拝見したことがありません。一度、参拝に行ってみたいです。
本日、設計提案の機会をいただきました。
1時間ほどご説明、「いい案」なんですよ、自分で言うのもなんですが・・・・
知人に、提案は「渾身のラブレター」です、などとエールもいただき気合十分
ところが、こんな時に出る癖が出ました・・・
いい案になるほど、「説明しすぎる」んです。わかってほしいし、自信もあるから。
「2階(リビング階)のトイレを3階(こども部屋)に移動できますか」とのご質問
「子供にトイレくらい降りてこさせたほうがいいですよ!」即座の回答
奥様はリビング階にスペースがほしかったんですね・・・
即座に思いを巡らして差し上げられなかった・・・
こういうのは「いい案であるほど」、表れるのです。
「3分の2」はお施主様の話を聞いて。「3分の1」話せばいい。
答えは空間で出せばいい。(いつもできない、私の口癖)
その通りでした、採用していただいたら、もっとお話をおききして作ります。
フタが自動で開く便器を設置されたお客様から竣工後にいただいた、ご相談
奥様;掃除しようとするとフタが開いて、頭をぶつんです
私;スイッチOFFするしかないですよ
ご主人;ショールームで、ふたが閉まった状態で一番これがきれいだったから、選んだんですが、見れないんですよね。トイレはいるとふたが開くから・・・・
私;確かに入ればすぐ開きますね、まずかったですかね。
センサーが反応しない距離は計算してませんでした。
しばらくスイッチ切られたら、見れますよ。そして手で開ける・・・・
ご主人;開いていくところの動きがいいんだよね
私;じゃあ、トイレの扉開いたら、すぐ入らずに廊下から少し眺めるというのは・・・
ご主人;まあ、そうするか
書いてみると、嘘みたいな話ですが、大真面目に話してたんですよ
私も、まじめすぎた。
写真は、「私たちが設計した家!」と言いたいところですが。
私たちが設計する家の「お隣のお宅」です。
設計を始めた当初は、お隣も更地でしたが、かなり外観ができてきました。
そこで、お隣の窓の位置を拝見してきた次第です。
(写真撮影時はお隣の設計者さん、施工業者さんいらしたので勝手には撮っていませんよ)
幸い、真正面に重なり合う窓はない様子でした。
窓開けたら「こんにちは」では気を使いますから。
お互いの窓が、真正面であれば、何かしらの工夫をする必要があることも多々あります。
明るい大きな窓、開放的な雰囲気、眺望、そしてプライバシー、
おまけに防犯面まで、窓ひとつつけるにもとても工夫と配慮が必要です。
中目黒の桜です。
事務所のある不動前のあたりまで来ると、目黒川も川幅があり、こんな雰囲気は出ません。
しばらく前に買って、出番のなかったカメラを使い、嬉々として撮影しました。