蒼穹

SOU建築設計室の徒然なるブログ

てがたイベント!

2014年02月23日 10時58分03秒 | インポート

大井T様邸いよいよ外構工事です。

アプローチのモルタルには「てがた」を押していただきました!

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極細ビル

2014年02月16日 13時35分22秒 | インポート

ガラスに映った、建物が不思議な細さ

Dscf6492

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「T」を探せ!

2014年02月13日 20時05分19秒 | インポート

クライン・ダイサムアーキテクト設計の蔦屋書店(代官山店)を見てきました。

敷地の中に、3棟に分け分棟配置し、中庭と建物の緩やかなつながり感はさすがでした。

Dscf6826

内部空間も、広いワンフロアにずらっと本が並んでいる、これまでの本屋とは異なり領域わけされた適度な空間のつながりが良い感じです。<o:p></o:p> 

(これまでの本屋では、万引き防止なども考慮し死角のないワンフロアが主流でした)<o:p></o:p>

外観で面白いのは、<o:p></o:p>

まず、壁が「T」をあしらった文様で構成されています。

Dscf6841

おまけに3棟ともファサード(外観)そのものも「T」になっています。

Dscf685

真正面から見れば、まさに「Tカード」

Dscf6844

みんな気づくのだろうか・・・・まあ、オーナーは喜んだだろう等と感想を持ちつつ<o:p></o:p> 

このブログを書いているわけですが、ふと浮かんだ疑問?<o:p></o:p>

 「他にも隠された「T」があったのでは???」気になる気になるのです。<o:p></o:p>

 余談ですが、中に入っているカフェで、メニュー・ブックとしてipad渡されたときはびっくりしました。

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残った雪も雰囲気あります。

2014年02月12日 11時07分28秒 | インポート

先日の雪がまだ残っていました。

溶けかけの雪も雰囲気があります。

Dscf6814

Dscf6824

(重要文化財;旧朝倉家住宅)




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幸せの黄色い玄関(大井T様邸)

2014年02月10日 17時01分16秒 | インポート

大井T様邸は思い切った!!思い切った!!

「幸せを呼ぶ黄色い玄関」です。

 

 

玄関まわりの色の変遷は

1)高級感ある、木目調の重厚なドア

2)青い木製ドア・・・「ノッテイングヒルの恋人」に出てくるみたいな

3)「白いドア」に「白い壁」

4))「白いドア」に「黄色い壁」

こちらのお宅は、前面道路から長いアプローチを通って「玄関」となるため、外からは見えないということもあり、思い切って「黄色」です。

お客様は、アプローチの先に鮮やかな「黄色」と出会うことになります。

みんな、びっくりした後に、笑顔になると思います。

黄色の壁に白い扉、まさに「施主様の遊び心」が生み出した、アートな色遣いの空間です。

昔の映画の題名ではありませんが、「幸せの黄色い玄関」と名付けたい感じです。

玄関ドアを開けると、そこはナチュラルな木質空間、床、天井ともに木の仕上げとなっています。

もうすぐ竣工ですが楽しみな住宅です。

 

 


SOU建築設計室 http://www.sou-arc.com/

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コンクリート打設は勝負時!(五反田S様邸)

2014年02月10日 16時16分06秒 | インポート

 S様邸、先週ですが無事、基礎スラブ、地中梁の打設を行いました。<o:p></o:p>

  (大雪の前でよかったです。)<o:p></o:p>

  今日はコンクリートについて書いてみます。<o:p></o:p>

 コンクリートと言っても様々な種別があります<o:p></o:p>

  一般構造用コンクリート、寒中コンクリート、暑中コンクリート、マスコンクリート、流動化コンクリートetcです。

 多分20種類以上あると思います。<o:p></o:p>

  今回の打設は、一般構造用コンクリートということになります。<o:p></o:p>

  一般と言っても、なかなか細かいです。<o:p></o:p>

  設計で目指した強度を出すために、まず配合計画があります。

 水とセメントと砂と砂利の配合により品質が異なります。

 強度を強くするためには、セメント量を増やしますが、

これだとドロドロでうまく鉄筋の間まで流れてくれません。

 充填されなければ強度は発揮できません。

 水を多くすれば流れやすく、隅々まで充填されますが、

 うすいコンクリートですから、そもそもの強度が足りません。

 おまけに、砂利や砂は海のものを使いますので、

 塩分が残っていてはいけません。鉄筋が錆びます。

 大きさも重要です大きすぎず、小さすぎず。

 大きければ鉄筋の間に詰まってしまいますし、小さすぎれば強度を発揮しません

これらをきちんと確認し配合します。

工事は屋外でやるものですから、気象状況ほかも問題です。<o:p></o:p>

 今回の打設は冬季ということもあって温度補正を行います。<o:p></o:p>

 コンクリートは水と石灰の化学反応で硬化するものですから、

 温度が低いと化学反応が進みません、そのため、

 その分も見越して高い強度に設定して打つわけです。<o:p></o:p>

 その他にも、交通状況なども重要です。<o:p></o:p>

コンクリートは通称「生コン車」にのって、ピストン輸送されてきます。

たとえば、1台が渋滞に巻き込まれたりして到着が遅れると、

前の車で運ばれて打設したコンクリートが固まり始めて、

 後の分とくっつかなくなり、地層でいう断層みたいなものが現れます。

 これは構造的な欠陥です。<o:p></o:p>

  などなど、現場でダイナミックに見えるコンクリート打設ですが、

 細かな計画によるものです。<o:p></o:p>

 鉄筋屋さんがコツコツ組んでくれた鉄筋、型枠屋さんの苦労はコンクリートに

 埋まって見えなくなりますが、コンクリート打設は施工の皆さんの「勝負の時!」なのです。

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SOU建築設計室 http://www.sou-arc.com/

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鉄筋検査(五反田S様邸)

2014年02月03日 19時30分14秒 | インポート

本日五反田、S様邸無事に基礎配筋検査を行いました。

検査は、週末施主様、清水他でおおむね確認を行い。

最終の検査は、穏やかな雰囲気で仕事には厳しい、構造担当の中畠先生の登場です。

かなり厳しいチェック、施工の皆さんには「節分に来た鬼先生!」に見えたでしょうか?

この厳しいチェックがあると、私もより安心できます。

それにしても、住宅とは思えない広い基礎です。

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