ここには、私がかきおくりたいと現在
おもっている親しい諸兄姉への書簡を
あつめてみた。
プライベートなものも多々ある。けれども
第一通目のおばちゃん(妻美登里)への
書簡をのぞいては個人名を記していない。
それは、その人への私の心の短信である
という事実と、これを読む人々が、少しでも
勇気づけられることを目ざしているから
なのである。
大生命の源から分かれた朗らかな光である
人類に対する短信であるといってもいいので
ある。
昭和62年2月10日
五井 昌久
おもっている親しい諸兄姉への書簡を
あつめてみた。
プライベートなものも多々ある。けれども
第一通目のおばちゃん(妻美登里)への
書簡をのぞいては個人名を記していない。
それは、その人への私の心の短信である
という事実と、これを読む人々が、少しでも
勇気づけられることを目ざしているから
なのである。
大生命の源から分かれた朗らかな光である
人類に対する短信であるといってもいいので
ある。
昭和62年2月10日
五井 昌久