olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

ナウマンでカバな会話 12歳最後の近況(小ネタ)

2019-12-12 | 中1
★惜しかった入試

去年、息子が受験して落ちた
某校の前を通りかかると
周辺の道に車がずらりと並んでいた。

なんだろう?
あ!受験?!
そういえばそんな時期だったね。

と息子と話していたのですが、
そこで息子が言った言葉に衝撃を受ける。

「僕さ、もう少しで受かったと思うんだよね。
惜しかったな~!

※ 点数開示請求していません。

※ 受験直後、
 「めっちゃ難しくて全然分からんかったー!」
  と言っていました。

どうしよう、この子、
「勉強しないと解けない=受からない」
ということすら学習していないみたい。



★そして相変わらず

定期テスト前、
「勉強しなくてもできる」と豪語し、
実際、さっぱり勉強しなかった息子。

痛い目見て、反省しやがれ!
と思っていたのに、
席次上位2割→1割に上がってしまった。

・・・???
まあ、たまたま得意分野だったんだろうね。

と分析する私の横で、本人はお祭り気分。
永遠の右肩上がりを信じきっている。

甘い。バブルははじけるんだよ。
いつまでも続くと思うな、まぐれ当たり。
まあ、落ちたら気付くでしょう

・・・っと、ああ、そうだ。

この子は落ちたところで学習しない
ツワモノだった・・・(諦)



★ I love me!

なんか知らんけど、息子が、一人で

「I love me!」

と叫んでいた。

放っておこう。
と思ったのに、わざわざ近寄ってきて、

「ねーねー。I love me(^▽^)」

・・・知ってる。

最近、「子どもの自己肯定感を高めましょう」的な記事を見ると
半目になってしまう私。



★ 全ての女性に愛を感じる

コンサートで歌(ソプラノ)を聴いた。
ジュリアーニ(19世紀 イタリア)の
「僕は女性達への愛を感じる」
という歌の説明に、つい、吹き出す。


ぼくは全ての女性達に愛を感じるんだ。
ぼくが皆に愛を囁くのは
ぼくが悪いんじゃないんだよ、
この唇が悪いんだ。


言い訳の仕方も、息子っぽい。
隣で息子も苦笑い。
自覚があったか(笑)


コンサート終了後は、
「イタリア語の歌、
一生懸命きいたんだけどさ、
No! No! No!しか分からんかった~!」
と悔しがる。

そりゃね。まだ無理でしょう(笑)


余談ですが、その日、その方は
イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、英語、日本語
の歌をお一人で歌われ・・・

いや、歌手って、すごいね!



★ ナウマン大学

「東大出身の人、たくさんTVに出てるけど、
東大って人数多いの?」

と息子が訊いてきたので、

「東大ブランドがつくから
TVに出る機会が多いってだけじゃない?
マンモス大学といえば日大だよね。」

と言うと、

「マンモス大学って?」

と、そっちに引っかかった。
説明すると、

「なるほどねー!
じゃあ、ナウマン大学もある?」

・・・ないなぁ。


「そう?あったらいいのに。
ちょっと小さくなったらカバ大学とか、
コビトカバ大学とか。」

えーと。
カバに罪はないけど、
語感的に避けた方が良くない?


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