お正月 皆さまどのようにお過ごしになりましたか?
私は、大晦日に実家で母と一緒におせち作りをしました。
お節の中に入っているお料理のひとつひとつに意味が込められ、
新しい年を祝うために食べるというのは江戸時代後期が元祖となるそうですが
この頃から続く風習で、大晦日におせち料理を作り、
お正月には家族揃っておせち料理を食べるようになったそうです。
ちなみに、当時の庶民のあいだでは「おせち料理」とは呼んでおらず、
「食積(くいつみ)」または「蓬莱」と呼ばれていたそうです。
ワタクシの幼少時は、母が一人で大晦日に作っていました。
それまでは各家庭で作られるのが常であった正月料理が、
最近では、デパートでも販売されるようになり、
結婚してからは、お寿司屋さんで 毎年お重付きで購入していました。
病気になってからは、できるだけお食事は、自分で作ろうがモットーで
なるべくお料理をしています。
最近は、お料理だけではなく飾り物やお雑煮もこだわっています。
今年のお雑煮のお餅は、もちろん先日 友人宅で
作ったお餅です。
我が家のお吸い物は、関西風で味噌が定番ですが、
餅とり粉が付きすぎて 少しお吸い物が濁ってしまった感じですが
ささみとかまぼこ小松菜のあっさりしたお雑煮です。
ナルトとゆずを添えています。

醤油ダシがベースで、お餅の上には、
のりと鰹節を削ってトッピングします。
とても美味しかった 初めてのお味でした。

次は、七草のお話でも・・・