がんの病気や患者さんの家族の憩いの場所
マギーズ東京へ行って参りました。
イギリス発祥の施設
「治療中でも、患者ではなく一人の人間でいられる場所」と、
日本に初めてできた場所です。
実は、2日ほど前に開催された
がんと仕事のフォーラムに参加させていただいて
いろいろ感銘を受けました。
実は、その前日に お世話になった元上司の方に久しぶりに連絡をとり
その上司がシンポジストとして参加されるとのこと
オンラインなので気軽に参加したら
がんを体験された方の仕事との両立とマギーズ東京の関わりをしりました。
そして早速 伺ってみたくなり
施設にお邪魔してみました。
江東区の有明 私の住む江東区とは端とはし
いったん都心に出て ゆりかもめで行くといった感じの場所です。
でも、がんの専門病院 癌研有明病院と
築地のがんセンターのちょうど間に位置する病院で
受診されている方が立ち寄りやすい場所になっています。
ちょうど 訪ねた時にセンター長の秋山正子さんがいらして
ご挨拶をさせていただきました。
実は、秋山さんのことは 約20年前から存じ上げていて
がんの方の訪問看護のスペシャリストとして
講演会や研修会など
いろいろなところで関わりもあったのですが、
シャイな私は きちんとご挨拶ができずにいました。
今回は、きちんとご挨拶ができてよかったです。
その流れで 施設内の説明をしていただき
この場所のこの椅子に座ると
こんな感じに景色が見えるのよ〜
など 事細かに説明いただいて
木の温もりや ソファーの心地よさを
入る光のエネルギーを
体感させていただきました。
あっという間の1時間になってしまいました。
季節は秋で、紅葉も・・・
ステキな 安らぐ場所です。